MOVX京都にて、映画『DEJAVU』を鑑賞。DEJAVUとは?フランス語で既視感とい意味である。多分誰しも一度は体験のあることだと思う。つまり実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことにように感じること・・・・。皆さん、きっとありますよね?
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズでお馴染みのプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが黄金コンビであるトニー・スコット監督と6度目のタッグを組んだ、衝撃のエンタテイメント巨編である
+ =DEJAVU
ジェリー・ブラッカイマー トニー・スコット監督
《お話》543名もの犠牲者を出した凄惨なフェリー爆破事件を捜査中のダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)は事件の手がかりを握る美しい女性の遺体と対面する。女性はクレア(ポーラ・バットン)。その対面した瞬間、ある奇妙な感覚に捕らわれるーー「私は彼女を知っている」だが彼女に、ダグはこれまで会ったことはない。それにも関わらず、彼女の部屋にはなぜかダグの痕跡が残されていた。指紋・血痕・留守のメッセージ、そして冷蔵庫に記された「U CAN SAVE HER」というアルファベットのマグネットで作られたメッセージ・・・・。また彼女はを売却しょうとしていた。そして何とそのはフェリーの爆破事件で爆弾が仕掛けられた同じなのだ 留守の再生をしながら、部屋の中を捜査。キッチンのシンクやダストボックスの血まみれの布、拳銃もある。一体彼女の身に何が???そして留守のメッセージに予想もつかない声が「ATFのダグ・カーリンです。私の番号は・・・・・」と。まさしく自分の声!!!彼女こそ、彼に折り返しをするように伝言を残した見知らぬ女性だったのだ思いもよらぬ展開
FBI捜査官の誘いを受け、ダグは爆破事件の特別捜査本部に・・・・。そこには監視システム(スノーホワイト)のモニタータイム・ウィンドウというものがあり、これを利用して現在時間から監視できるという。凄い!!!です。もちろん4日と6時間前も・・・・。ただし映像を捕らえることができるのは、同時刻に1箇所のみ。迷わずダグはクレアの部屋を監視ポイントに犯人と接触する瞬間を待つ。生前のクレアは生き生きしている数日後の自分の運命も知らず心痛めるダグ。またもや彼をDEJAVUが襲うそんな疑念が確信に変わったとき、ダグはタイム・ウィンドウに不審を抱き始める。クレアは監視カメラに反応しているからだ。ひょっとして、彼女は・・・生きているのかもクレアを救う決意をするダグ。“すでに死んでいる女性”を救えるのか?“すでに起こった爆破事件”を防げるのか?タイム・ウィンドウで、過去に戻る挑戦に挑む。果たしてダグのデジャヴは確信できるものなのか
自分の既視感(DEJAVU)を信じて
犯人オースタッド(ジム・カヴィーゼル)
面白い映画でしたが、話が進むにつれて、頭の中は訳が分からなくなるくらいグルグル状態になっちゃいました
既視感がテーマなので、もろそれかな?と思っていましたが、そのテーマが大きく取り上げられている訳ではないので、その点では良かったかもしれません。でも、後半、タイムカプセルみたいな機械「タイムウィンドウ」なるものが登場これにはしました。リアリティな映画かと思いきや、SFの世界のような・・・・。色々なものがミックスされていて、不思議な作品でしたね。
DEJAVU公式サイト