銅版画制作の日々

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きみがぼくを見つけた日(2009)

2009-11-14 | 映画:シネコン

原題:THE TIME TRAVELER'S WIFE

私の彼はいま、6歳の私に
会いに行っています。

11月10日、MOVX京都にて鑑賞。ラブストーリーはどうも苦手ですが。エリック・バナ が出演しているということもあって鑑賞しました。共演はレイチェル・マクアダムス 。何処かで観たと思ったら、消されたヘッドラインのデラ役だった女優さんでした。

エリック・バナ演じるヘンリーは、時空をさまよう男。タイムトラベラーなんていうと、凄く格好いいが、好きな場所に自由に行けるのではなく、自分の意思とは別にどこかの時代に飛んでいくというある意味辛い状況だ。
私の中ではエリック・バナのイメージは、どちらかと言えばちょっと暗い。今回のラブストーリー自体、時空をさまようものの、自分に意思で選べないというところは何か寂しいような感じだし・・・・。エリック・バナにはあっているような気がした。とは言ってもベタなラブストーリーに近いから、もう少し軽い男優さんでもいいかなあなんて思ったり。

STORY(ウィキペデイアより抜粋)

雪の日に母親が運転するワゴン車に乗っていた5歳のヘンリーは、スリップ事故の衝撃を受けたとき自分に何が起こったのか理解できなかった。車外に立ちつくす幼いヘンリーの目の前に1人の青年が現れ、いずれ理解できるときが来るだろうと告げ消えていった。美術を専攻するクレアは図書館へ資料を探しにやって来た。その図書館で働くヘンリーを見つけたクレアは彼にとても親しげに話しかける。クレアにとってヘンリーは運命の人だった。しかしヘンリーはクレアに会った記憶がない。その夜クレアはヘンリーを食事に誘い、6歳のときから彼を知っていたことを告げる。クレアはいつヘンリーに出会ったのかを、日記に刻銘に記していた。自分の特殊な能力を知っていたヘンリーは、自分の未来と彼女の過去が、そしてお互いの家族の運命が複雑に絡みあっていることに気がつく。クレアは自らの愛で、必死に人生を築こうと努力するのだが…。


クレアは運命の人ヘンリーとの再会に心弾む♪


ふたりはついに同じ時代で強く結ばれる。

 

過去を訪れるたびに、クレアの相談相手となり、彼女の成長を見守り続けたヘンリー。

親友から、互いに心ときめく存在に変っていった。しかし、愛すれば愛するほど、ふたりは気づく。一緒にいられる時間が、あまりにも短いことに。


結婚式さえも・・・・・。

ヘンリーの突然の移動に幾度なく引き裂かれる愛の時間。しかもヘンリーの旅は、歳を重ねるごとに長くなっていく。いつか戻れなくなる日を恐れるふたり。

時空を超えるふたりの愛は、この運命に打ち勝つことができるのか?

クレアが妊娠します。彼の子供を産みたい一心ですが、なんせヘンリーが時空をさまようという特異体質がゆえに・・・。初めはなかなか育ちません。しかしその苦労を乗り越え、ようやく身ごもります。そして可愛い女の子を儲けます。

でもその幸せはず~と続くことはありませんでした。やがてヘンリーは自分の未来を見ることに・・・・。それは時空を旅して知ることになるわけです。
ついに運命の糸はふたりの間を引き裂くことに・・・・・。

上映時間は、1時間50分ですが。少々中弛みするところもあり・・・・。変化に乏しい?ような気もします。結局突然消えたりする夫に対してのクレアの欲求不満の心情、そのクレアの苛立ちにどうしていいのか?悩むヘンリーの姿などが描かれているのですが。あまり長々と描くのもどうかな?なんて思ったり。

解説(allcinemaさんより抜粋)

 ひねりの利いた設定で一組の男女の切ない恋を描き世界的ベストセラーとなったオードリー・ニッフェネガーの同名小説を「ミュンヘン」のエリック・バナと「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムス主演で映画化。自分の意志に関係なくランダムに時間軸を移動してしまうタイムトラベラーと、そんな彼を愛してしまったヒロインが、互いの時間軸がバラバラゆえに引き起こされる様々な試練に翻弄されながらも絆を深めていく切ない運命の行方をロマンティックに綴る。監督は「フライトプラン」のロベルト・シュヴェンケ

※ところでこの映画の製作総指揮には、何とあのブラッド・ピットが関わっているそうで。どういう経緯でかは?分かりませんが・・・・。その辺がちょっと話題性のあるところですね。

 

メディア 映画
上映時間 110分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2009/10/24
ジャンル ロマンス/SF
映倫 G
オフィシャル・サイト
http://www.thetimetravelerswifemovie.com/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/thetimetravelerswife/

 

 

 

Comments (2)
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