銅版画制作の日々

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2012 (2009)

2009-11-29 | 映画:シネコン


2012年12月21日
マヤの予言通り、世界は終わる──。

パニックサスペンス?う~ん確かに大スケール映像。。。。バリバリと大きな亀裂が入りあちらこちらでとてつもない大地震!地面が盛り上がる!!建物はなぎ倒され、人々は下敷きとなり・・・・・。わわわわ~~~~!

 

またまたフリ―パスポートにて鑑賞。これで第5弾目になります。ここ最近、東宝シネマズ二条に通い続けている私です。
多分フリ―パスポートが無ければ、この作品はスル―していたかもしれませんが。
上映時間は3時間ちょい切れるという長さ。お客さんの入りは良いようですぞ。
監督はあのローランド・エメリッヒ。実はこの人の作品は未見なので、良いのかどうか分かりません。これを観る限りではちょっと?ですね。

さて映画の概略ですが。以下の通りです。(ウィキぺディアより抜粋)

古代マヤ人2012年冬至ごろに訪れると予想した人類滅亡に関する幾つかの仮説を元に製作する。これはメソアメリカ文明長期歴において、2012年12月21に一つの区切りを迎えることから来ている。数人の登場人物らの行動を同時進行的に一度に描くグランドホテル方式である。←グランドホテル形式についてはクリックして詳細をご覧下さいませ。

歴史に関心のある方には興味ある題材。そして大スケールに、キャスト陣もかなり豪華です。

主なキャスト


ジャクソン・カーティス役(ジョン・キューザック

最近では、スティーヴン・キングのホラー作品「1408号室」に出演していた。メジャー作品にも出演するんですね。


ジャクソンの元妻ケイト役にはアマンダ・ピート

※キューザックは元妻役アマンダ・ピートと『アイデンティティー』以来の共演で、その際もリムジン運転手役だったらしい。


エイドリアン・ヘルムズリー(キウェテル・イジョフォー
「キンキ・ブーツ」が良かった!

 
ウィルソン大統領(ダニー・グローヴァー
最近では「ブラインドネス」や「はりまや橋」に出演


チャーリー・フロスト(ウディ・ハレルソン
終末を予言し、周りから変人扱いされている。
話題の映画「ノーカントリー」では、、賞金稼ぎのカーソン・ウェルズを好演。


ローラ・ウィルソン(タンディ・ニュートン) 大統領の娘
映画「ブッシュ」ではライス国務長官役。


カール・アンハイザー(オリヴァー・プラット
アメリカ合衆国大統領首席補佐官

「フロスト×ニクソン」に出演している。

ディザスター映画の名手、ローランド・エメリッヒ監督の集大成ともいえる話題作。しかもこの大規模な災害で人類の大半が命を落とすという凄まじい内容だが・・・・。あまり緊迫感は感じられないのは何故なんだろう?

地震、地割れ、噴火、津波、洪水など、誰もが知っている自然災害。確かに想像を絶する映像に驚くも・・・・これもそこまでの震撼させるものがあったか?と言われるとちょっと疑問なんですよね。最新CG技術による作品の完成度は高いだけに、何かそういう映像に慣れてしまっているようにも思うわけです。

人類最後の日が迫っていると言いながら、何故か一部の人だけ助かるという筋書きもどうも納得いくものではありませんでした。(ネタばれになりましたが・・・)
上映前の宣伝がかなり効いて、興行数も良いようですが。


ジャパンプレミア

STORY (allcinemaより抜粋)

ロサンゼルスでリムジン運転手をしている売れない作家ジャクソンは、別れた妻ケイトのもとに暮らす子供たちと久々に再会し、イエローストーン公園までキャンプにやって来た。彼はそこで怪しげな男チャーリーから奇妙な話を聞かされる。それは、“地球の滅亡”が目前に迫っており、その事実を隠している各国政府が密かに巨大船を製造、ごく一部の金持ちだけを乗せ脱出しようとしている、という俄には信じられない内容だった。しかし、その後ロサンゼルスをかつてない巨大地震が襲い、チャーリーの話が嘘ではないと悟るジャクソン。そして、大津波や大噴火など、あらゆる天変地異が世界中で発生、次々と地球を呑み込んでいくことに。そんな中、ジャクソンはケイトと子供たちを守るため、巨大船がある場所を目指して必死のサバイバルを繰り広げるのだが…。

 ローランド・エメリッヒ監督

 「デイ・アフター・トゥモロー」「紀元前1万年」のローランド・エメリッヒ監督が放つパニック・サスペンス巨編。2012年12月21日に地球滅亡が訪れるというマヤ文明の暦にヒントを得た終末説を基に、世界中で怒濤のごとく発生した未曾有の天変地異に人類が為す術なく襲われていくさまを驚異のスペクタクル映像で描く。出演は「ハイ・フィデリティ」のジョン・キューザック、「“アイデンティティー”」のアマンダ・ピート、「キンキーブーツ」のキウェテル・イジョフォー。

興行収入

公開初週末に全米のみで6500万ドル、全世界で2億2500万ドルを稼ぎ、3日間で製作費の2億ドルを回収した

テレビドラマ化

エンターテイメント・ウィークリー誌によるローランド・エメリッヒへのインタビューによると、本作で生き残った登場人物の後日談を描いたテレビシリーズ『2013』の構想があるとのこと。

2012年人類滅亡説

 ※スケールでかくて、凄い映像なんだけど・・・・。お金もいっぱい使っているでしょうが、何か物足りないよね~~。

メディア 映画
上映時間 158分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2009/11/21
ジャンル パニック/サスペンス
映倫 G

オフィシャル・サイト
http://www.sonypictures.jp/movies/2012/


 

Comments (9)
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