彼らは、実在する?!本当に???
好き度:=50点 ちょいとおまけかな
ジェイソン・ステイサム、ロバート・デ・ニ―ロ、クライヴ・オーエンという三大俳優の共演とくれば、観ないわけにはいかないと前売りチケットまで購入して挑んだ作品でしたが、、、、。
正直わけがわからないというのが感想です。SASって?どんな部隊なのか。映画の中では頻繁にこのSASという言葉が飛び交います。何とか物語を把握しなければと見据えるんですよ。おぉ~英国の部隊みたいですね。
ジェイソン演じるダニーは殺し屋みたい。デ・ニ―ロ演じるハンターも同じく殺し屋でダニーの相棒であり先輩格のようです。それにしてもデ・ニ―ロって68歳らしいのですがよくぞここまでハードアクションに挑みますよね。ちょっとしんどそうにも思えましたけどね。
銃さばきはなかなかのもんでしたよ!
さて私のお目当てはやっぱりジェイソン。しかしいつものような切れのあるアクションは多くはありません。あ!一つありました。
椅子に縛られているのに椅子ごとアクションはちょっと見ものかな。これは一番凄かったですね。
やっぱりジェイソンの18番はこの凄いアクションですよね!これを観ないとジェイソン作品を観たという気にはならない。今回はまったくないわけではありませんが、単なるアクションものというだけですかね。
さてあらすじは以下の通り(goo映画より)
1980年、メキシコ。極秘ミッションに駆り出された殺し屋のダニー(ジェイソン・ステイサム)は、師匠でもあり良き相棒でもあるハンター(ロバート・デ・ニーロ)とともに、いつものように厳重な警戒を潜り抜け、リムジン内の標的を暗殺。しかし、同乗していた目撃者である10歳の少年に向かって引き金を引くことがどうしてもできなかった。
自身の限界を悟ったダニーは、危険な稼業から足を洗う。1年後、オーストラリアの農場で恋人と静かに暮らしていたダニーの元に、ハンターのポラロイド写真が届く。ハンターは“SASの精鋭を事故に見せかけて殺せ”という危険な仕事に失敗し、捕虜となっていた。ダニーはやむを得ず、ハンターが遂行するはずだったこの不可能なミッションを継ぐため、仲間たちを招集。だが、元SASの隊員スパイク(クライヴ・オーウェン)は彼らの不穏な動きを敏感に察知していた。その背後には“フェザー・メン”と呼ばれる謎の組織の存在があり、ダニーへの包囲網は確実に狭まっていく。そして、影で暗躍する謎の“エージェント”の存在。敵の予期せぬ奇襲。徐々に動きが制限される困難な状況下、ダニーは決死の行動に出るが、その先には予想もしなかった事実が存在していた……。
久しぶりに見たクライヴ・オーエン。
ジェイソンとは敵対関係だというのは分かるのだが、一体彼は何者?って感じで最初は理解出来ず(汗)
帰って調べたら元SAS隊員、「フェザーメン」のメンバーでした。名前はスパイクで~す。
絡みも複雑でその上この作品、やっぱり分かりずらいもんで、、、、。正直入り込めない。誰が何のために?という部分も分かるところもあればそうでない場面もあったり。
ダニーは依頼どおりミッションを終了したもんでこれで終わりかと思ったら、まだその先がありました。なんのこっちゃ!実は殺さなければならない人を間違ったとかでやり直しという話で、、、、。再び恋人と出かける羽目に。
こういう展開はしらけますよね。
そいでもって再度ミッション成功??ところがこれも、、、、。
行ったり来たりの繰り返しでどうにもこうにも。う~んこれはいけません。ハギレ悪過ぎ。
やがてダニーはクライアントの度を越した要求に怒りを抑えきれなくなり、スパイクもフェザーから作戦の中止を命じられる。お互いに使い捨て状態となる。このあたりで2人の距離感は狭ばるというラストに、、、、。ちょっと都合の良い終盤となる。
解説(allcinemaより)
イギリス陸軍特殊部隊(SAS)に所属した経歴を持つ著名な冒険家ラヌルフ・ファインズの同名ベストセラーにインスパイアされた物語を、ジェイソン・ステイサム、クライヴ・オーウェン、ロバート・デ・ニーロの豪華競演で描くサスペンス・アクション。監督はCM業界で活躍し、これが長編デビューのゲイリー・マッケンドリー。
メディア | 映画 |
上映時間 | 117分 |
製作国 | オーストラリア/アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ショウゲート) |
初公開年月 | 2012/05/12 |
ジャンル | アクション/サスペンス |
映倫 | PG12 |
http://killer-elite.jp/
