キッチン・トランスレーターつれづれ日記

つれづれなるままに日々のよしなしごとを綴ります。本、風景や花や料理、愛犬の写真などをご紹介。

12月の風景

2011-12-13 10:40:57 | 季節
               

           昨年母がデイサービスで作ってきたリ-スです。ゴージャスな感

           じで気に入っています。母はセコムのデイサービスに通っていま

           す。もうかなり子どもに戻っている母ですが、とても手厚くお世

           話してくれます。この頃よく考えます、私が母の歳になったとき、

           どんな風かなって?英国のサッチャー元首相の映画がちょと物議

           を醸しているようです。「鉄の女」と呼ばれたサッチャーさんも75才

           頃から認知症を患っているのだとか。それをメリル・ストリープが

           リアルに演じている映画が上映されているらしいです。たいてい

           の人は死ぬまで若いときの知力体力を持ち続けることはできま

           せんものね。そのへんはしっかり割り切らなければと思います。

           難しいけど。

             

               勝沼のハーブ庭園の美しいお庭です。

             

               クリスマス・カラーは心が和みますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンクン-ダーバン-リオデジャネイロ-温暖化は止められるのか?

2011-12-13 10:15:29 | 地球
               

        「国連気候変動枠組締約国会議」日本語で言うとやたら難しくなりますが、

        気候変動climate changeに対処して、地球温暖化Global Warmingを何とか

        阻止しようという国連の会議です。去年はメキシコのカンクンで、今年は

        この間まで南アフリカのダーバンで開かれていました。COP16とかCOP17と

        言った方が分かるでしょうね。来年はリオデジャネイロでRio+20が開かれ

        ます。どこも美しいリゾート地ですが、会議の話し合いは美しくスマートに

        とはいかないようです。一番の二酸化炭素排出国である中国と米国を除

        いた締約の京都議定書がまたしても延長されることになりました。どの国

        も自国の利益を一番に考えますからね。温暖化に歯止めをかけるのはほん

        とに難しい。日本はとても良心的に締約に従っているけれど、なんだか発

        言力が弱い。国連環境計画の季刊誌Our Planetを訳しながら、はがゆい気

        持ちになっています。一体地球はどうなるのでしょう?

           

        これは一昨夏の北陸の田んぼの美しい風景です。その時はまだ放射能の

        影におびえることもなかったのに。砂漠化や洪水や、みな人間の引き起こし

        たことでしょうか。暗澹たる気持ちになります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする