多摩プラーザの駅前を歩いていると、素敵なコートを着たキレイな
マダムが、これまたしゃれた服を着せられた、いかにも血統書付き
という感じのスレンダーな犬とお散歩しているのに出会いました。
一番感嘆したのは、そのリード。茶色のレザーで金の鋲がいっぱい
ついている高価そうなリードで、思わずなっちゃんのリードと頭の
中で比べてしまいました。なっちゃんのは、二年半前に引き取りに
行ったとき、とりあえず近くの百円ショップで買った布製の代物で
す。首輪もそう。
それ以来雨の日も風の日も、一日二回の散歩をずっとこれで
通しています。泥んこになると、時々洗って。メタルのや、伸
び縮みするのや、多摩プラーザの犬のような高価なレザーの
や、リードも色々ですが、使い慣れたのが一番。
この布製のリード、拾われっ子で血統も何もわからないなっちゃ
んの身の丈にあっていると言えるでしょうか。高価なリードなん
て、飼い主の自己満足ですからね(ちょっと負け惜しみかな?)