キッチン・トランスレーターつれづれ日記

つれづれなるままに日々のよしなしごとを綴ります。本、風景や花や料理、愛犬の写真などをご紹介。

”食いしん坊”でランチ

2012-05-11 10:55:40 | グルメ
          

          東京駅の横の東京ビル(今はTokiaという名前ですが)の"イル・ギオットーネ"

          というイタリアン・レストランで、久しぶりに翻訳の仲間とランチをいただきまし

          た。初鰹のカルパッチョ。鰹もこんな風にガラスのお皿にきれいに盛りつけら

          れたら本望でしょうという感じの前菜。おいしい。

          

          イル・ギオットーネはイタリア語で食いしん坊とか大食漢という意味。英語

          のgluttonと同じ意味です。この 2つの言葉にはどちらもクズリ(豹熊)とい

          う意味もあります。クズリってイタチ科のちょっと見、熊みたいな動物のよ

          うですが、よっぽど食いしん坊な動物なのでしょうか。この揚げた桜海老

          と菜の花のパスタ。すごくおいしかった。

          

          メインはチキンカツ。これもあっさりしたソースがいい感じ。

          

          デザートはブラマンジュとヨーグルトのジェラート。

          

          奇をてらわない正統派のイタリアンでした。贅沢なひとときでした。

          それにしても東京ってすごい街です。世界中の国の料理のレストランが

          数限りなくあります。しかも、平日なのにどこも結構お客が入っています。

          Gluttony(飽食)はキリスト教の七つの大罪の一つですが
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