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三菱地所 (仮称)丸の内3-2計画の進捗状況 2017年9月21日

2017年10月02日 06時00分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)丸の内3-2計画:工事進捗率40% 2017年9月21日
丸の内三丁目地区内、皇居の日比谷濠に面して建っていた東京会館・東京商工会議所ビル・富士ビルの3つの区画内を一体的に建て替える(仮称)丸の内3-2計画です。地上30階・地下1階・塔屋2階建て、高さ150メートルの高層オフィスビルが建設されることになります。2015年11月16日に着工し、2018年10月中旬に竣工予定となっています。三菱地所株式会社を筆頭として、東京会館、東京商工会議所の3社が再開発工事の事業主となっています。

再開発計画のコンセプトと概要
1.世界有数のオフィス街である丸の内エリアの中でも、水と緑の景観が広がる皇居外苑と商業・文化色の色濃い銀座・日比谷・有楽町に近接し、ビジネスの中心地にいながら気品と賑わいの感じられるエリアに位置している。

2.100年以上に渡り丸の内で活動を続け現在も多くの会員を有する東京商工会議所や大正時代より続く国際社交場として愛される東京會舘を低層部に構え、歴史を紡いできた高い「格式」に加えて、商業・文化の香り漂う「華やかさ」を持つ両面性が計画の特徴となっている。

3.低層部は、三菱地所・東京商工会議所・東京會舘による区分所有となり、三菱地所による丸の内仲通り路面店舗を中心とした店舗、東京商工会議所による貸会議室、賃貸オフィス、東商事務局、東京會舘によるバンケットを配置する。


日比谷通り・馬場先通り側より望む


日比谷通り・丸の内4th側より望む

丸の内3-2計画
所在地:東京都千代田区丸の内3-2ほか
主要用途:事務所・会議室・バンケット・店舗・駐車場等
敷地面積:約9900平方メートル
延床面積:約17万3000平方メートル
開発手法:都市再生特別地区(丸の内三丁目10地区)
容積率:15%
階数:地下4階、地上30階、塔屋2階
建物:高さ約150m
構造地上:鉄骨造地下:鉄骨鉄筋コンクリート造
新築工期:2015年11月16日~2018年10月中旬(予定)
竣工予定:2018年10月中旬

プレスリリース:三菱地所株式会社発表の報道資料 2015年11月11日
「(仮称)丸の内3-2計画」着工



東京地下鉄日比谷線の日比谷駅B4出口前にやってきました。「帝国劇場」の敷地前から三菱地所の「(仮称)丸の内3-2計画」の再開発工事区画を撮影してみました。




再開発工事区画の敷地北側を通っている道路を東側(東京駅側)へ向かって歩いていきます。




南西側から、高層オフィスビルの鉄骨群を見上げて撮影しました。天候不順であった今年の初夏~初秋にかけての短期間の間に、鉄骨群の高さが100メートル近くまで積み上がっていました。




帝国劇場の敷地北側の歩道を東側へ向かって歩いていきます。平日の通勤ラッシュが終わった直後の時間帯だったので、人通りはほとんどありませんでした。




南側から高層オフィスビルの鉄骨群を見上げて撮影しました。高層階部分にはカーテンウォールの取り付けガラスや、窓の仕切りのパネルなども取り付けられていました。




前方に「丸の内仲通り」との交差部が見えてきました。




南東側から、「新国際ビルディング」の敷地前から「(仮称)丸の内3-2計画」の再開発工事区画を撮影しました。




南東側から、高層オフィス階の鉄骨群を見上げて撮影しました。




丸の内仲通りとの交差部前から、再開発工事区画の敷地南側を通っている道路を撮影しました。




再開発工事区画の敷地の南東角から、「丸の内仲通り」の並木道を撮影しました。再開発工事区画の敷地東側を通っている道路となっています。




南東側から鉄骨群の全景を撮影することができないかと周囲をウロウロしてみましたが、何とか全景を撮影することができました。




人通りがあまり多くはない「丸の内仲通り」の歩道を北側へ向かって歩いていきます。9月中旬の時点ではまだ緑の並木道ですが、11月下旬の時期になると、色鮮やかなイチョウの紅葉が楽しめます。




丸の内仲通りの歩道を北側へ向かって歩いていくと、前方に「鍛冶橋通り」との交差点が見えて来ました。




北東側から、再開発工事区画内に建っている工事用プレハブ小屋を撮影しました。




再開発工事区画の敷地の北東角、丸の内仲通りと鍛冶橋通りが交差している交差点前にやってきました。北東側から、高層オフィスビルの低層階部分の全景を撮影しました。




北東側から、高層オフィス階の鉄骨群を見上げて撮影しました。




三菱商事株式会社の本社機能が入っている「丸の内パークビルディング」の敷地内から、高層オフィスビルの全景を撮影しました。




鍛冶橋通りの歩道を西側へ向かって歩き、馬場先門交差点前へ向かっていきます。




鍛冶橋通りと日比谷通りが交差している「馬場先門交差点」前にやってきました。再開発工事区画の敷地の北西角に位置している交差点となっています。




馬場先門交差点前から、「日比谷通り」の大通りを撮影しました。




馬場先門交差点の横断歩道を渡って、「皇居外苑」の敷地前にやってきました。北西側から「(仮称)丸の内3-2計画」の高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。




北西側から、高層オフィスビルの鉄骨群の低層階部分を撮影しました。




北西側から、高層オフィス階部分を見上げて撮影しました。




南西側から、高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




南西側から、高層オフィス階部分を見上げて撮影しました。




高層オフィス階部分のカーテンウォールのガラス部分をズームで撮影しました。




場所を少し移動して、晴海通りの「日比谷交差点」前にやってきました。晴海通りの歩道から、「(仮称)丸の内3-2計画」の再開発工事区画の高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。




高層オフィスビルの全景を撮影しました。




遠くから眺めてみると、最高高さの約150メートルに達しているように見えました。



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