緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)の進捗状況 2017年10月26日

2017年11月09日 06時00分00秒 | 再開発・城西


渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM):工事進捗率60% 2017年10月26日
東急東横線渋谷駅の地上ホームおよび、線路跡地の再開発「渋谷駅南街区プロジェクト」です。地上34階建て、高さ約169メートルの高層ビルであり、事業コンセプトは「クリエイティブワーカーの聖地」となっています。渋谷エリア最大級(総賃貸可能面積約14,000坪)のオフィスや約180室の客室を備えたホテル、約900坪の商業施設のほか、最大収容人数約700名規模のホール、12室を備えた渋谷最大級(約330坪)のカンファレンス、さまざまなプログラムや企業とのコラボレーションの機会を提供するインキュベーションオフィスなどを備え、多様なワークスタイルを創造し、サポートします。

本プロジェクトにおける整備方針
1.鉄道改良事業などと合わせた市街地の再編による大規模ターミナル駅の交通結節機能の強化と利便性・安全性の向上
・地下鉄・JR・周辺市街地をつなぐ縦動線アーバン・コア、歩行者デッキを整備します。
・JR南口改札・東西自由通路整備と連携した歩行者ネットワークを整備します。
・交通渋滞の緩和を図る地下駐車場をつなぐ地下車路ネットワーク・タクシー乗降場を整備します。
・土地区画整理事業により街区を再編します。
2.国際競争力を高める都市機能の導入
・最先端の文化を生み出すクリエイティブ・コンテンツ産業の集積・成長を促し、国内外の企業進出を高める機能を導入します。
3.防災機能の強化と環境への取組・渋谷川の再生
・渋谷川の再生及び立体的緑化の推進などによる水辺空間の環境を向上します。
・帰宅困難者支援機能を確保します。
・高効率で自立性の高いエネルギーシステムを導入します。
・環境負荷の低減に取組みます。


全体イメージです。


約600mにわたる緑の遊歩道と渋谷川の整備イメージです。

「渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷駅三丁目21地区)」
事業主体 東京急行電鉄株式会社および東横線隣接街区の地権者
所在 東京都渋谷区渋谷三丁目21番 外
用途 事務所、店舗、ホテル、駐車場等
敷地面積 約7,100㎡
延床面積 約117,500㎡
階数 地上33階、地下5階
高さ 約180m
予定工期 2013年度~2017年度
開業予定 2017年度

プレスリリース:東急電鉄発表の報道資料 2013年1月23日
渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷三丁目21地区)に関する都市計画の提案について
プレスリリース:東急電鉄発表の報道資料 2013年6月17日
渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷三丁目21地区)に関する都市計画の決定について
プレスリリース:東急電鉄発表の報道資料 2016年10月24日
東横線跡地開発「渋谷駅南街区プロジェクト」の施設名称が「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」に決定



北西側から、「渋谷駅西口交差点」前から撮影した「渋谷ストリーム」の高層オフィスビルの鉄骨群です。既に最高高さの180メートルに達しているように見えました。




場所を移動して、JR渋谷駅東口の「渋谷ヒカリエ」の敷地前にやってきました。渋谷ヒカリエの敷地前から「渋谷ストリーム」の高層複合ビルの全景を撮影しました。




国道246号線(青山通り)の「渋谷署前交差点」にやってきました。交差点の真上のペデストリアンデッキの架け替え工事が行われていました。




架け替え工事中のペデストリアンデッキの北端部分を撮影しました。右側に写っているのは「渋谷スクランブルスクエア第1期棟(東棟)」ですが、今回の記事の主役ではないので、気にしないでください。




「渋谷署前交差点」から、渋谷ストリームの高層複合ビルを見上げて撮影しました。




北東側から、高層複合ビルの低層階部分を撮影しました。




再開発工事区画の敷地北側の低層商業棟部分をズームで撮影しました。




新しいペデストリアンデッキの南端部分を撮影しました。




再開発工事区画の敷地東側を通っている明治通りを撮影しました。




南東側から渋谷署前交差点の全景を撮影しました。




「渋谷駅南街区プロジェクト」の地図です。

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