
有明体操競技場兼展示場(仮称):計画段階中 2017年11月7日
2020年の東京オリンピック・パラリンピックにおける湾岸地区内の競技会場クラスター内、有明一丁目地区内に建設される有明体操競技場兼展示場(仮称)です。オリンピックの体操競技と、パラリンピックのボッチャ競技が開催されます。約12000人の客席数を有する体操専門競技場が仮設で整備されます。有明体操競技場は五輪終了後、展示場として約10年間利用することにもなっています。
有明体操競技場兼展示場(仮称)新築工事
地名地番:東京都江東区有明1丁目7番4号
用途:展示場
敷地面積:36,500平方メートル
建築面積:17,300平方メートル
延べ面積:28,500平方メートル
階数:地上3階建て
高さ:31メートル
着工予定:2017年11月15日

有明体操競技場の完成予想図です。
プレスリリース:東京都オリンピック・パラリンピック準備局のホームページ内
有明体操競技場
ニュースリリース:日刊建設工業新聞の記事 2016年11月17日
東京五輪組織委/有明体操競技場新築(東京都江東区)/実施設計・施工は清水建設に

南東側から「有明体操競技場兼展示場(仮称)」の整備工事現場を撮影しました、

上記と同じ場所から、整備工事現場の敷地南側を通っている道路を撮影しました。

2017年11月15日に工事着工予定となっていて、整備工事現場内は工事関係者や資材などの動きがありました。

場所を移動して、整備工事現場の南西角の交差点前にやってきました。

上記の交差点前から、整備工事現場の敷地南側を通っている道路を撮影しました。

整備工事現場の敷地西側には「環状第2号線(環二通り)」が通っていて、ゆりかもめの有明テニスの森駅舎が設置されています。

有明テニスの森駅舎に上がってきました。駅舎内から「有明体操競技場兼展示場(仮称)」の整備工事現場を見渡すことができます。

現在も広大な荒れ地が広がっているだけですが、工事関係者の人たちの姿が見受けられました。

真下を見下ろしてみると、工事用車両が通るための仮道路が整備中でした。

整備工事現場の南西角の一角には、整地状態の土地が広がっていました。この場所に工事用の資材置き場が設置されるのでしょうか。

整備工事現場の南側を見渡してみると、工事用プレハブ小屋が設置されているのが見えました。

「有明体操競技場兼展示場(仮称)」の地図です。