(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー:取壊し率2% 2019年5月2日
虎ノ門ヒルズ森タワーの、桜田通り(国道1号線)を挟んだ敷地西側一帯の虎ノ門一丁目・二丁目地区内の一帯の再開発計画です。現在の虎ノ門11森ビルや15森ビル、虎ノ門電気ビルなどのオフィスビルや雑居ビルなどが密集して立ち並んでいる区画であり、超高層複合ビルの「虎ノ門ヒルズステーションタワー」を虎ノ門新駅と一体的に開発されます。既存の虎ノ門ヒルズ森タワーと同規模のオフィスやホテルなどを設ける計画です。延べ床面積は明らかになっていないものの、26万平方メートルほどになるとみられています。開発に向けて2016年2月、虎ノ門一丁目・二丁目地区市街地再開発準備組合が設立されました。外観デザインはオランダの建築家、レム・コールハース氏と、同氏が率いる設計事務所OMAのプリンシパルである重松象平氏が手がけます。
虎ノ門ヒルズの全体像を北から見ます。2014年に完成した虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、超高層ビル3棟が加わります(資料:森ビル)
各ビルの位置図です(資料:森ビル)
虎ノ門ヒルズステーションタワーの低層部です(資料:森ビル)
事業名称 虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発事業
所在地 港区虎ノ門一丁目、二丁目の一部
準備組合設立 2016年2月
竣工 2022年(目標)
ニュースリリース:日経アーキテクチュアの特集記事 2016年4月14日
東京大改造 虎ノ門ヒルズに超高層3棟、地下鉄新駅と一体開発
ニュースリリース:日系不動産マーケット情報の特集記事 2016年4月14日
【開発】森ビルが虎ノ門に超高層3棟4000億円、外需呼び込めるか
プレスリリース:森ビル株式会社の公式ホームページ内
(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
南側から「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画を見渡して撮影しました。虎ノ門2丁目地区内のオフィスビル街の中が再開発対象となっています。
南西側から「虎ノ門ヒルズ森タワー」「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の高層オフィスビル群の全景を撮影しました。
南西側から、「虎ノ門三丁目交差点」の南西角に広がっている区画を撮影しました。区画内に建っている一部の建物が解体されて更地状態となっていました。
南側から「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画を撮影しました。
再開発工事区画内を南北方向に通っている道路を、北側へ向かって歩いていきます。
南西側から「三木虎ノ門ビル」の敷地を撮影しました。建物全体が工事用フェンスに覆われていて、解体工事が行われています。
南西側から「虎ノ門11森ビル」の敷地の全景を撮影しました。
東側から「虎ノ門中田ビル」の敷地北側を通っている道路を撮影しました。
南東側から、「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画の敷地北側に広がっている駐車場の全景を撮影しました。
場所を少し移動して、国道1号線(桜田通り)の「虎ノ門三丁目交差点」前にやってきました。南東側から、解体工事中の「虎ノ門11森ビル」の建物を撮影しました。
南東側から「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」の再開発工事区画の全景を撮影しました。
国道1号線(桜田通り)の歩道を、北側へ向かって歩いていきます。
国道1号線(桜田通り)の真下で行われている、東京地下鉄日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅の整備工事区画を撮影しました。
再開発工事区画の敷地内は、人通りは無くひっそりとしていました。
「虎ノ門11森ビル」の敷地西側にあった駐車場跡地は、工事用資材置き場となっていました。
北東側から、解体工事中の「虎ノ門電気ビルディング」の建物の全景を撮影しました。
北側から「虎ノ門11森ビル」の敷地西側を通っている道路の全景を撮影しました。
北西側から、解体工事中の「虎ノ門11森ビル」の建物の全景を撮影しました。
北側から「虎ノ門電気ビルディング」の敷地東側を通っている道路の全景を撮影しました。
北側から「日本消防会館(ニッショーホールビル)」の敷地西側を通っている道路の全景を撮影しました。
北西側から、解体工事中の「虎ノ門15森ビル」の建物の全景を撮影しました。
虎ノ門11森ビルと虎ノ門15森ビル、虎ノ門電気ビル、南東角の無名の雑居ビルに囲まれた区画が再開発対象となっています。