
皇居東御苑の敷地北側に建っている「諏訪の茶屋」ですが、現在改修工事が行われています。耐震改修、屋根と内外装の改修工事が実施されていた、工事期間は2021年3月26日までとなっています。

通常は「諏訪の茶屋」の敷地南側に整備されている遊歩道を通り抜けて、「都道府県の木々の森」方向へ出ることが出来るのですが、工事期間中は遊歩道内は立ち入り禁止となっていました。

南側から、改修工事中の「諏訪の茶屋」の建物の全景を撮影しました。建物全体が工事用シートに覆われていて、かなり大規模な工事が行われているのですね。

仕方が無いので元来た道を通り抜けて、紅葉の「二の丸自然林」の雑木林の北端部まで戻ってきました。

立ち入り禁止となっている遊歩道を避ける形で、「諏訪の茶屋」の敷地の西側へ向かって伸びている遊歩道を道なりに歩いていきます。

南西側から、改修工事中の「諏訪の茶屋」の建物の全景を撮影しました。この日の工事はお休みのためか、人の気配は全くありませんでした。

「諏訪の茶屋」の敷地から更に西側へ向かって伸びている遊歩道を道なりに歩いていきます。遊歩道の北側には、日本全国の47都道府県の木々を集めた「都道府県の木の森」が整備されています。

「都道府県の木の森」の緑地スペースを眺めながら遊歩道を西側へ向かって歩いていくと、前方に「江戸城本丸御殿跡地」の丘陵地帯の敷地東側の巨大な石垣が見えて来ました。

南西側から「都道府県の木の森」を見渡して撮影しました。木々の中には、色鮮やかな紅葉状態となっているものも多かったです。

「江戸城本丸御殿跡地」の丘陵地帯の敷地東側に整備されている歩行者用通路内にやってきました。この通路を北側へ向かって歩いていくと、皇居東御苑の敷地北側の「平川門」前に出ることができます。

西側から「都道府県の木の森」の緑地スペースの全景を撮影しました。

「江戸城本丸御殿跡地」の丘陵地帯の敷地東側に整備されている歩行者用通路を北側へ向かって歩いていきます。突き当りの周辺では遊歩道が枡形を描くような複雑な場所となっています。

南東側から、「江戸城本丸御殿跡地」の丘陵地帯に上がることが出来る「梅林坂」の全景を撮影しました。巨大な石垣が両側に広がっていますが、この場所にも門があったのでしょうか。

「梅林坂」の坂下から「平川門」へ向かって伸びている歩行者用通路を道なりに歩いていきます。この周辺も人の気配は全くありませんでした。

東側から「江戸城本丸御殿跡地」の丘陵地帯方面へ向かって伸びている「梅林坂」の全景を撮影しました。坂の周囲にはその名前の通りに梅の木々が植えられているのですが、12月中旬の時期だったので枯れ木状態となっていました。
