標高30メートル前後の丘陵地帯の上に整備されている「江戸城本丸御殿跡地」の周辺を散策していきます。跡地広場の敷地東側に整備されている歩行者用通路を北側へ向かって歩いていきます。
跡地広場の敷地東側に整備されている歩行者用通路を北側へ向かって歩いていくと、前方に「本丸休憩所」の建物群が小さく見えて来ました。
歩行者用通路から「本丸展望台」へ向かって伸びている通路を上っていきます。
展望台入口前に整備されている「本丸休憩所」の建物群の全景を撮影しました。休憩スペースやトイレなどが整備されています。
展望台入口から歩行者用通路を通り抜けて「本丸展望台」内にやってきました。こちらも人の気配は全くありませんでした。
展望台内から北側を見下ろして撮影しました。眼下には「皇居白鳥濠」の水面が広がっています。この展望台の建っている場所が丘陵地帯の東端部の断崖になっているのですね。
展望台内から、東側の低地帯内に広がっている「二の丸自然林」の緑地帯を見渡して撮影しました。12月中旬の時期の散策だったので、「二の丸自然林」内の木々は色鮮やかな紅葉となっていました。
現在の「二の丸自然林」の緑地帯ですが、江戸時代は「江戸城二の丸御殿」の建物群が建っていました。明治維新後に植樹が行われて、現在の自然林の緑地帯として再生しています。
紅葉の「二の丸自然林」の中に整備されている歩行者用通路内をズームで撮影しました。後ほど二の丸自然林内の歩行者用通路内を散策していきます。
「二の丸自然林」の緑地帯内も人の姿は全く見受けられませんでした。
展望台内から大手町地区の高層オフィスビル群を見渡して撮影しました。2020年6月に「大手町ONE」の2棟の高層オフィスビルが完成したことによって、大手町地区のオフィスビル群も厚みが出て来ましたね。
展望台内から、大手町一丁目地区内に建っている「大手町ONE」の2棟の高層オフィスビル群を撮影しました。「三井物産ビル」「大手町ONEタワー」の2棟の高層オフィスビルで構成されています。
展望台内から、大手町一丁目地区内に建っている「大手町ホトリア」の2棟の高層オフィスビル群を撮影しました。「大手門タワー・ENEOSビル」「丸の内パークビルディング」の2棟の高層オフィスビルで構成されています。
展望台内から南東側の一帯を見渡して撮影しました。二の丸自然林の木々が切れた場所の先には「百人番所」「皇宮警察本部」の建物群が建っているのが見えました。
展望台内での撮影を終えて、「江戸城本丸御殿跡地」の広場内へ戻っていきます。