緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

12月の皇居東御苑:大手高麗門から百人番所・皇宮警察本部前へ PART1

2021年02月03日 06時01分00秒 | 皇居周辺・城西


皇居東御苑の緑地帯内に建っている「三の丸尚蔵館」の建物脇を通り抜けていきます。昭和天皇の死後に国に寄贈された美術品を保存、研究、公開するための美術館であり、1993年11月に開業しています。




その「三の丸尚蔵館」の美術館ですが、建物の敷地西側において建て替え工事が行われています。新型コロナウイルス問題が続いている2020年12月現在ですが、工事は中止されずに行われていました。




「三の丸尚蔵館」の美術館の敷地前から振り返って、大手町一丁目地区内に建っている「大手町ONE」の高層オフィスビル群の全景を撮影しました。三井物産ビル、大手町ONEタワーの2棟で構成されていて、2020年6月17日に開業しています。




新しい「三の丸尚蔵館」の美術館の建て替え工事区画に整備されている工事用フェンス越しに歩行者用通路を通り抜けていきます。




「江戸城同心番所」の手前側に設置されていた門所跡地前にやってきました。




新しい「三の丸尚蔵館」の建築計画のお知らせを撮影しました。2019年12月に工事着工していて、2025年7月に完成予定となっています。




「江戸城同心番所」の建物前にやってきました。幕府の下級武士たちの詰め所の一つであり、江戸城の敷地東側の「大手門」を警備する武士たちが詰めていた場所となっています。




「江戸城同心番所」の建物脇を通り抜けて、更に道なりに歩いていきます。ここまで人の気配が全くない皇居東御苑内を歩いたのは、生まれて初めてのような気がしてきましたね。




北西側から、皇居東御苑の敷地内に建っている「百人番所」の建物の全景を撮影しました。大手三の門である「大手門」を守衛した江戸城の最大の検問所です。鉄砲百人組と呼ばれた根来組、伊賀組、甲賀組、廿五騎組の4組が交代で詰めていました。




「百人番所」の建物越しに東側を見渡して撮影しました。奥には警視庁の「皇宮警察本部」の建物が建っているのが見えますが、一般人は入ることはできなくなっています。




北側から、「百人番所」の建物前に整備されている広大な広場を見渡して撮影しました。




「百人番所」の建物前に整備されている広大な広場内から振り返って、北側の「同心番所」の一帯を撮影しました。後ろを振り返っても、人の姿は全くありませんでした。




「百人番所」の建物前に整備されている広場内から、大手町地区の高層オフィスビル群を見渡して撮影しました。




12月中旬の時期の散策だったので、皇居東御苑の緑地帯内に植えられている木々が見事な紅葉になっていました。




「百人番所」の建物脇にやってきました。



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12月の皇居東御苑:大手高麗門から百人番所・皇宮警察本部前へ PART1

2021年02月03日 06時00分00秒 | 皇居周辺・城西


12月上旬の平日、東京地下鉄東西線の大手町駅にやってきました。東西方向に通っている「永代通り」の歩道を西側へ向かって歩いていくと、「大手門前交差点」にやってきました。




南東側から、「内堀通り」の歩道内から皇居東御苑の緑地帯の敷地東側に整備されている「大手門」の全景を撮影しました。江戸城が現役だった時代においての江戸城正門の役割を持っている門であり、皇居東御苑の緑地帯としての正門にもなっています。




南東側から「大手門」の全景をズームで撮影しました。手前側に建っている小さな門が一の門である「大手高麗門」、奥にある渡り櫓が二の門である「大手渡り櫓」となっています。




東側から、「大手高麗門」へ向かって伸びている歩行者用通路の全景を撮影しました。新型コロナウイルス問題の影響か、大手高麗門や内堀通り内は人通りは全くありませんでした。




「大手高麗門」へ向かって伸びている歩行者通路内から、大手町地区の一帯の高層オフィスビル群を撮影しました。歩行者通路内から、大手町一丁目地区内に建ち並んでいる「大手町ONE」の高層オフィスビル群の全景を撮影しました。




「大手高麗門」の手前で制服警察官の人の手荷物検査を受けた後、一の門である「大手高麗門」の小さな門を通り抜けて大手門の中に整備されている「枡形」の広場内にやってきました。南東側から「大手門渡り櫓」を見渡して撮影しました。




南側から、大手門の二の門である「大手門渡り櫓」の全景を撮影しました。外敵が一の門である大手高麗門を突破して枡形の広場内に入ってきたとしても、二の門である大手門渡り櫓内から攻撃を行うことによって包囲せん滅させる仕組みになっているのですね。




西側から、「増形」の広場内から一の門である「大手高麗門」の全景を撮影しました。



「大手門」の枡形広場内から、大手町一丁目地区内に建っている「大手門タワー・ENEOSビル」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。地上22階・地下5階建て、高さ115メートルの規模の高層オフィスビルであり、2015年11月に開業しています。




「枡形」の広場内の一角には「大手門」の説明板と、鯱鉾(しゃちほこ)の模型が置かれていました。




二の門である「大手門渡り櫓」の下部に設置されている重厚な扉脇を通り抜けて、「皇居東御苑」の緑地帯内へ入っていきます。




「大手門渡り櫓」を通り抜けて、「皇居東御苑」の緑地帯内にやってきました。宮内庁の管轄している緑地帯であり、当地はかつての江戸城の本丸・二の丸・三の丸に位置しています。




二の門である「大手門渡り櫓」の脇から西側へ向かって伸びている歩行者専用の通路内を道なりに歩いていきます。




「大手門渡り櫓」の脇に整備されている事務慮前にやってきました。普段はこの事務所で来場者用のカードを受け取るのですが、新型コロナウイルス問題のためかカードの受け取りは省略されていました。




事務所脇を通り抜けて、更に西側へ向かって歩いていくと「三の丸尚蔵館」の建物が見えて来ました。昭和天皇の死後の1989年6月に遺族の明仁と香淳皇后から寄贈され国庫に帰属した美術品を保存、研究、公開するための施設となっています。



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