緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

厳冬の北品川:東京随一の高級住宅街「北品川」を散策する PART2

2014年02月21日 20時00分00秒 | 港南・品川


港区の南青山四丁目地区の住宅密集地帯の中を散策して、JR品川駅の高輪口方向へ向かいます。この界隈は農村部の区画のまま住宅街へと開発したためか、道路が狭くて複雑です。




標高30メートル程の武蔵野台地「城南五山」と呼ばれている丘陵地帯の上に広がっている市街地の中を通り抜けていきます。




住宅街の中を歩いていると、たまに視界が開けたところでJR品川駅周辺の高層ビル群を見渡すことが出来ます。それを目印にしながら住宅街の中を散策します。




城南五山とは、東京の城南地区にある高台5ヶ所の総称です。いずれも山手線の内側、目黒駅から品川駅にかけての地域にあり、古くからの高級住宅街として知られています。




JR品川駅港南口の高層ビル群へ向かって東側へ一直線に伸びている通り前にやってきました。この緩やかな下り坂を歩いていきます。




正面に写っている品川グランドコモンズの高層ビル群「品川グランドセントラルタワー」を真正面に眺めながら散策を続けていきます。




この狭い坂道沿いも住宅密集地帯がどこまでも広がっています。




山の手の高級住宅密集地帯と、海岸側に広がっている最新鋭高層オフィスビル群の風景が「品川」の雰囲気に良く合っていると思います。住むにも働くにも最高の立地の場所なのですね。




城南五山とは島津山(しまづやま)、池田山(いけだやま)、花房山(はなぶさやま)、御殿山(ごてんやま)、八ツ山(やつやま)の5つの高台で構成されています。




ここ高輪四丁目地区界隈は「八ツ山」と呼ばれている高台に相当しています。




しばらく道なりに歩いていると、坂道の傾斜が徐々に緩くなってきました。太古の昔は、現在の品川駅周辺は東京湾の海岸だったと言われています。




2024年(平成26年)には坂下にあるJR品川駅の直下に中央リニア新幹線の品川始発駅が設置されることが決定しています。しかしそんな風には感じられず、まったりとした雰囲気に包まれています。




振り返って坂上方向を撮影しました。




地形が平たんになってきました。国道15号線(第一京浜)にそろそろ近くなってきました。




品川駅港南口側に広がっている品川グランドコモンズの高層ビル群も近くなってきました。




坂下へ近づくにつれて、中低層マンションの比率が増えてきました。品川駅まで歩いて10分ほどの距離なので、需要が高いのでしょう。




この坂道は平日の午後の時間帯の散策だったのですが、意外と人通りがありました。




視界が開けて国道15号線(第一京浜)とJR在来線の線路群が見えてきました。その背後には品川グランドコモンズ、品川インターシティの高層ビル群が広がっています。



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