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【プレイ記】PS2「ローグギャラクシー」第8章・その1

2011年01月06日 | ゲーム・アニメ萌え語り
今日は、年末からずっと書きたくて書けていなかった、『ローグギャラクシー』のプレイ記をば。
プレイ記は、かなり、ご無沙汰になっていましたが、実のところ、ゲーム自体はジャンジャン進んでいて、もう終盤だったりするのですよね(^^)b


砂漠の惑星に生まれ、一生を奴隷として過ごすハズだった、主人公ジェスター・ローグ。そんな彼が、銀河一有名な賞金稼ぎハンターと人違いされたことをキッカケに、海賊になり。銀河を駆けめぐる大冒険をする物語。

これまでのプレイ記はコチラで↓↓↓

第1章~第3章
第4章~第5章
第6章
第7章
番外編・ディレクターズカット版サイドストーリー「惑星アリスティア」


第7章のラストで、エデンへの道しるべとなる大石版を設置。
いよいよ、何千年(何万年?)もの昔に滅んだと言われる、伝説の惑星への道(ホント、ザナルカンド伝説みたいですよね^^)が開かれるのか・・・と思いきや。

そう簡単には、伝説の地へはいけないようで。

獅子、天秤、蟹の紋章(?)が大石版から浮かび上がります。
そして、それらは、それぞれ、ジュライカ、ゼラード、ペダンの惑星の、古代伝説の紋と一致するとのこと。


つ・ま・り!!!!!

この第8章では、ジュライカ、ゼラード、ペダンの3つの惑星を周り(具体的には、古代遺跡・・・・・・つまりダンジョン)、紋章のピースをゲットしなくてはイケナイということ。

それでななくとも、1つのダンジョンあたりに付き、凄い時間が掛かるこのゲーム。

今回は、たった1章の中で、3つもダンジョンを巡るとは。

これは、なかなか大変そうです。

しかも、ネットなどで見ると、この章のダンジョンがあまりにも容赦なくてリタイアしたプレーヤーも多いとのこと。

っていうか。
正確には、ダンジョンは4つなのですよね(^^)b

というのも、天秤・・・ゼラードの古代遺跡は、双子の王子に因む、双塔。
二つの塔がダンジョンでして。
要は、二つのダンジョンをクリアしなくてはいけない。

このグラディウスタワーでの脱落者のお話もよく耳にしましたし。

今回の章は、気合いのプレイとなりました。

で。
3つの惑星は、どこから回ってもよいのですが。
この物語に登場した順に回ることにしましたです。


と言うわけで。

最初は、ジュライカから。

ここは、言葉は悪いですが、未開の惑星。
ジャングルに住む民達は、信心深く、機械に頼らない生活を送っています。
彼ら自体が、既に伝説というか、古代チックな感じなのですが。。。。そんな彼らが、「遺跡」と呼ぶ、古代神殿跡があるのですよね。

ただし、そこに行くと、獅子王様の怒りに触れるから、絶対に、近付いてはいけない・・・とのこと。

それでも、GO!しちゃう主人公達。

で。
ジュライカの獅子王の遺跡。

・・・・・・・長いです。
・・・・・・・敵も強いです。

っていうか、まず、遺跡にたどり着くまでの道が延々、延々。
そして、ボス戦。

なので、遺跡にやっとたどり着いたときは、ココでクリアだ~~~と思いました、マジで。
がしかし、そんなに甘いゲームではなく。
遺跡の中は中で、またまた、広大なダンジョンでした。
敵も強いし。

容赦ないね~~~っ。

っていうか、このゲームの戦闘の特徴として。
ただ戦えば(斬りつけるとか殴るとか)倒せる・・・というものは、少ないのですよ。

例えば、バリアを外してからじゃないと攻撃が効かない、とか。
頭の部分しか攻撃が効かない巨体な敵とか。
1回、踏みつけて殻を開いてからじゃないと攻撃が効かない・・・などなど。

アクションが要るのですよね~。

なので、バトルは基本、タコ殴り系な私は、とっても苦労しましたです。


で。
獅子王の遺跡。
ここは、狂乱の魔女の呪いがある神殿。

かつて、王族が惑星を支配していたものの、戦が起こり滅ぼされちゃったようでした。
その時に、王亡き後、王座と生まれたばかりの王子を守っていた王妃の呪い・・・というか執念かな。
それが、亡霊となって取り憑いていたのですよね。

なので。
広大なダンジョン後のボス敵は、王妃の亡霊。

強かったです・・・・・・orz

でも、最初は、ミイラっぽい外見の王妃の亡霊でしたが。
倒した後は、かつての美しい姿に戻り、赤ん坊を守りたかったのだ・・・というのですよね。

で!!!!!

驚くべきコトに。
彼女が守っていた、王座の箱(棺?)を開けると・・・。

その中には、生まれたばかりの赤ん坊。
何千年も前に滅び、死んでいるハズの王子が、そのまま生きていたのですよ!

きっと、王子を守りたいという王妃の愛が、魔法の力となって、赤ちゃんの時を止めていたのでしょうね。

でも、ビックリした(@A@;

それから、赤ちゃんの件でビックリしていましたが。
忘れてはいけないのが。本来の目的。獅子王のピースを手に入れること。

これも、王妃の亡霊を倒して、無事、ゲットできました。

因みに、主人公達は、何千年の時を越えてきた赤ちゃんを、ジュライカの村に連れて帰ります。
そして、長老達が責任持って育ててくれる、とのこと。

良かった良かった。


そして!

ここで、気になるシーンが。

遺跡から、時を越えた赤ちゃんを連れて帰っていくシーンで。
そんな主人公達一行を見守る、砂漠の爪。
そして、砂漠の爪が、こんなひと言を。

「王の血を引く者か・・・・・・。ジェスター、お前も・・・・・・」


なななな、なんですか、この意味深な台詞。

惑星ロザの教会前に捨てられていて、出自が分からない主人公ですが。
ここに来て、彼のルーツの真実、キターーーーー!!!!!ですか?

私の予想では、冒頭でジェスターに「お前なら使いこなせる」と言って、剣を渡した砂漠の爪が、ジェスターのお父さんだと思うのですよね。

その剣を持っていたからこそ、ジェスターは砂漠の爪と人違いされ、海賊ダルゲンゴア一味にスカウトされる訳ですから。

誤解が解け、ジェスターが砂漠の爪の贋者であると分かったときも、ドルゲンゴアは、砂漠の爪とジェスターは似ているって言ってましたし。

なので、砂漠の爪=ジェスターのパパン説は固いと思うのですが。

砂漠の爪は、さすらう伝説のハンター。宇宙一の賞金稼ぎ。
ま、まさか、この賞金稼ぎは、世を忍ぶ姿で、実は、パパは王様だったりします?
もしくは、今は、賞金稼ぎだけど、もともと、滅んだ王族の末裔だ、とか?

砂漠の爪の正体が気になる所です。
いつも顔を隠しているから、素顔も分からないしね。


という訳で。

第一の難関、ダンジョン1個目、クリアです。

次のピースを回収しにGO!!!!

次なる行き先は、惑星ゼラードの双子の塔。
天秤のピースをゲットする旅です。

先にも書いたように、ここは、ギブアップ者が続出した難関。

(10階まである塔のダンジョン)×2です。←双子の塔だから。

で。
ここも、伝説がありまして。

かつて、王族が支配していた頃、兄弟の王子が居たのですって。
2人は、父王亡き後、どちらが王にふさわしいか、競い合い。
そして、それぞれが、相手に負けじと、高い塔を造った。
それが、双子の塔・グラディウスタワー。

そして、どちらが王にふさわしいかの争いは、やがて、兄弟同士の戦争となり。
民は疲弊していき。
国自体が、自滅した・・・・・・・。

とかなんとか。

ここも、塔に突入する、まずその前に、鍵だのパスだの、色々とイベントがありまして。

いよいよ、第1の塔に突入!!!!

・・・・・・・・・・・・。
10階までの道のりの長いこと、長いこと。
つか、1フロアが広い。迷う。敵が強い。
ゴチャゴチャしているダンジョンなので、一度敵が出てきてバトルをすると、方向感覚が無くなっちゃうのですよね。
つまり、どっちから来て、どっちに行こうとしていたか忘れるというか。

マジで容赦ない、厳しいダンジョンでした。

そんな訳で、同じ所を行ったり来たり、ウロウロしながら、なんとか10階へ。

そこにいた、兄弟王子の内の一人とボス戦。
因みに、彼は、自分が死んだことにも気が付いて居らず、心は、まだ、「自分こそが王になるべきだ」と王座に執着している様子。

がしかし。
そんなに強くなかった(爆)

・・・まあね。
ここまで、塔のダンジョンでさんざん苦労したんだもん。
ボスくらい、ラクに倒させてくれぃ!!

でも。

まだ、天秤のピースは手に入りません。

なぜなら。

第2の塔に行かないといけないから。

おおおおお。
あの鬱ダンジョンを、もう1つやれと・・・。

心がくじけそう。
確かに、ここで脱落したプレーヤーが居るのも納得出来ます。

でもでも。

頑張って、第2の塔もクリア出来たのは、やっぱり、ジェスターのお声を聞いていられるお陰でしょうかね(*^^*)

だって、ダンジョンで迷おうが、敵とバトルしようが、プレイしている間は、ずっとジェスター・・・つまり、玉木さんのお声が聞けるわけですから。
頑張っちゃいますよね。

っていうか、玉木さんのお声目当てでプレイしていたら、いつの間にか、ダンジョンすら脱出できているというか(笑)

そんな感じで。

膨大な時間は掛かりましたが、第1の塔、第2の塔、クリア。

因みに、第2の塔の10階のボスは、もう兄弟王子のもう一人。
やっぱり、自分が死んだことにすら気が付かず、王座にご執着。
アッサリ倒しました。

そして、倒したことで、彼らも、やっと目が覚めたようで。

互いの愚かさを知り、民に詫び、そして、和解し仲良く成仏していきましたとさ。

っていうか。
兄弟の王子が和解し、成仏しようとした瞬間。
塔の屋上にはたくさんの光が集まり。
その光の1つ1つが、なんと、人の魂(っていうか亡霊)で。

みんな、人の形を取って。
そして、和解した王子達に喜び、一緒に、成仏していきました。

・・・・・・・・って!
どんだけ、たくさんの亡霊が居たんだよ、この塔に!!!!!!

あ~~~、苦労した(^^;

因みに、天秤のピースもゲット。

残すところは、ペタンの遺跡のみ。

第8章だけで、凄く時間が掛かっています。

特に、物語が進むにつれ、敵も倒しにくくなってきますし。
色々、大変だ(>_<)


・・・・・・と。
8章はまだまだ続くのですが。

長くなってきたので、一旦切ります~~~。

因みに、この段階で、パーティメンバーのレベルは50くらい。

やっぱり、常に使っている主人公は、相当高めですが。
あまり使わないキャラは、あんまり高くなってないなぁ。
でも、このゲームは、使っていなくても、少しずつレベルが上がっていくので、そこはラクですね。


という訳で。
次のプレイ記は「第8章・その2」から(^^)b