今日から一泊二日で、オットが社員旅行に出発。
という訳で、一人な休日でありますが・・・・・・。
寒いので、引き籠もって、PCとDVDと漫画(BL)をお供に過ごそうと思っています(^m^)
それにしても。
毎日、寒いですね。
今日は雪は降っていないのですが。
毎日通っている道・・・歩道の端に盛ってある雪かき後の雪がいつまでも溶けていません。
もう、かれこれ1ヶ月くらいになるんじゃないかな?
毎日、気温が低いから、溶けないんだよね~。
だんだん、黒っぽく、汚らしくなりつつも、残っている雪の山(笑)
さてさて。
今日は、映画の感想を♪
先日から、色々とハマるきっかけになりました、『チェブラーシカ』の映画を。
この映画は、『くまのがっこう』と二本立て。
両方とも、可愛くて素敵で。とても優しい気持ちになれる作品でした。
まずは『チェブラーシカ』。

↑↑パンフレットは、1冊で『チェブラーシカ』、『くまのがっこう』の両面表紙仕様になっています。絵本みたいで可愛い!
『チェブラーシカ』は、1969年にロシアで作られた、パペットアニメ。
ロシアでは、長年に渡り、愛されているキャラクターで、日本で言うなら『ドラえもん』のような存在。国民的アニメだそうです。
2004年のアテネオリンピック以降は、ロシア選手団の公式キャラクターに採用されて、表彰台などでも、その可愛らしいキャラクターを見る機会が多かったと思います。
そんな『チェブラーシカ』を、日本人スタッフがロシアサイドの許可と協力を得て、リメイク。
旧作のシーンを折り込みつつ、新しいエピソードを加えた、新しい『チェブラーシカ』の誕生です。
物語は、旧作と同じで。
チェブラーシカがロシアにやってきた所から始まります。
果物屋さんが、南国から輸入したオレンジの箱を開けてみると・・・。
そこに入っていたのは、サルでもなく、子グマでもない、不思議な生き物。
すぐにバッタリ倒れちゃうので、「チェブラーシカ」(ばったり倒れ屋さん)と命名されます。
けれども、このチェブラーシカ。
サルでもクマでもないので、動物園でも引き取れないとのこと。何の檻に入れて良いか分からない・・・ということで。
こうして、彼は、電話ボックスをお家にし、一人で暮らし始めます。
一方、動物園でワニとして働くワニのゲーナも、やはり、孤独でした。
ゲーナに限らず、その街に住む人達は、皆、友達が居ず、孤独な人ばかりなのです。
そこで、ゲーナは、
「私は、若いワニです。友達を募集しています」
という張り紙を街のあちこちに張り出します。
その張り紙を見たチェブラーシカはゲーナの家に行き、2人は友達になるのでした。
そんなある時、街にサーカスがやってきます。
サーカスに見せられた、チェブラーシカとゲーナは、自分たちもサーカス団の一員になりたいと希望しますが、何の芸も披露出来ない彼らは、当然、雇って貰えません。
そして、彼らは、やはり、サーカス団に入りたいと願う、マーシャという少女と友達になります。
チェブラーシカとゲーナは、マーシャがサーカスに入れるように、彼女の特訓を手伝ってあげることになりました・・・・・・。
とにかく、チェブラーシカが可愛くて、癒されました。
映画の物語自体も、綺麗な映像、可愛いキャラクター達、心温まる物語で、とても優しい気持ちになることが出来たと思います。
この映画、パペットアニメなのですよね(^^)b
人形を少しずつ動かしてコマ撮りするという、手法で作られています。
CG全盛な今なら、パペットアニメ風なCGとか、いくらでも作れそうでしょうに、旧作と同様に、人形劇で作った映画。
だからこそ、人間の「手」によって作られる動きに、CGにはない温かみが、とても感じられました。
そして、人間も動物も、普通に一緒に暮らしている世界。
例えば、ワニのゲーナは、職業が「ワニ」。動物園に勤務している時間帯は、動物園のワニの檻に入っています。
でも、動物園が閉園になると、服を着て、自宅に帰り。
チェスをしたり、お茶を飲んだり・・・。
そんな不思議な世界観が、たまらなく可愛い!
動物も人間も関係なく、み~んな友達になれる・・・そんな印象を受けました。
ピュアなチェブラーシカの言動は、大人になって忘れてしまった「何か」を思い出されてくれます。
子供向けのアニメとは思わず、大人にも是非是非見て欲しいアニメでした。
そして。
続いては、同時上映だった『くまのがっこう』。

どうでも良いけど、『くまのがっこう』って、某ウサギさん(@純情ロマンチカ)が見たら、めっちゃ喜びそうなタイトルだ(笑)
こちらは、有名な絵本が原作ですよね。
ここ何年かは、雑貨やぬいぐるみなどのグッズ類もたくさん見るようになりました。
とても可愛いクマさんですよね。
山の上の寄宿舎でくらす12匹の子グマたち。
11番目までは男の子。
12番目のジャッキーだけは、女の子。
この唯一の女の子、ジャッキーが物語の主人公です。
ある日、ジャッキーはお寝坊なお兄ちゃん達を放って、朝早くにお出掛けします。
そして、草原で、ケイティという女の子の子グマと出逢います。
2人は、すぐに友達になるのですが、ケイティは身体が弱くて。
病気で寝込んでしまうのでした。
病気のケイティを喜ばせてあげようと、ジャッキーはケイティの大好きなお花を摘みに出掛けます。
けれども、お目当てのお花は、近くのお花畑では見つからず。
お花を求めて、1人、遠出をしちゃうジャッキーでした。
そして、そんなジャッキーを心配して、彼女にバレないように、こっそり後ろから付いていく11匹のお兄ちゃん達。
ちょっぴりドキドキワクワクの冒険です。
こちらも、とても可愛らしく、心温まるお話です。
原作が絵本だからでしょうか?
まるで、絵本を意識したような映像。
そうですね~、「動く絵本」って感じかな。
そんなやわらかく、愛らしい映像でした。
そして、印象的なのが、音楽!!!
時に可愛らしく、時に美しく、そのシーンシーンに流れるピアノソロの音楽が凄く良い!!!
なんだか、絵本を読み聞かせて貰っているような、そんな映画でした。
単純な物語なんだけど、でも、一人でお花を求めて遠出するジャッキーにドキドキしたり。
バレそうでバレない、追跡部隊(笑)のお兄ちゃん達にハラハラしたり。
次は、どんな展開になるのか、まるで、絵本の1ページ1ページをめくっていくかのようにワクワクしちゃいました。
こちらも、是非、大人に見て欲しいアニメでした。
『チェブラーシカ』と合わせて、本当に、優しい気持ちになれる作品です。
本当に、映画を見て、優しい気持ちなるって、凄く久しぶりな気がしました。
う~ん。
出来れば、もう1回くらい見たいところだけど・・・。ちょっと劇場に足を運ぶ時間も無いですし、もう、上映も終わっちゃうでしょうし。
DVDを楽しみに待ちたいです。
という訳で、一人な休日でありますが・・・・・・。
寒いので、引き籠もって、PCとDVDと漫画(BL)をお供に過ごそうと思っています(^m^)
それにしても。
毎日、寒いですね。
今日は雪は降っていないのですが。
毎日通っている道・・・歩道の端に盛ってある雪かき後の雪がいつまでも溶けていません。
もう、かれこれ1ヶ月くらいになるんじゃないかな?
毎日、気温が低いから、溶けないんだよね~。
だんだん、黒っぽく、汚らしくなりつつも、残っている雪の山(笑)
さてさて。
今日は、映画の感想を♪
先日から、色々とハマるきっかけになりました、『チェブラーシカ』の映画を。
この映画は、『くまのがっこう』と二本立て。
両方とも、可愛くて素敵で。とても優しい気持ちになれる作品でした。
まずは『チェブラーシカ』。

↑↑パンフレットは、1冊で『チェブラーシカ』、『くまのがっこう』の両面表紙仕様になっています。絵本みたいで可愛い!
『チェブラーシカ』は、1969年にロシアで作られた、パペットアニメ。
ロシアでは、長年に渡り、愛されているキャラクターで、日本で言うなら『ドラえもん』のような存在。国民的アニメだそうです。
2004年のアテネオリンピック以降は、ロシア選手団の公式キャラクターに採用されて、表彰台などでも、その可愛らしいキャラクターを見る機会が多かったと思います。
そんな『チェブラーシカ』を、日本人スタッフがロシアサイドの許可と協力を得て、リメイク。
旧作のシーンを折り込みつつ、新しいエピソードを加えた、新しい『チェブラーシカ』の誕生です。
物語は、旧作と同じで。
チェブラーシカがロシアにやってきた所から始まります。
果物屋さんが、南国から輸入したオレンジの箱を開けてみると・・・。
そこに入っていたのは、サルでもなく、子グマでもない、不思議な生き物。
すぐにバッタリ倒れちゃうので、「チェブラーシカ」(ばったり倒れ屋さん)と命名されます。
けれども、このチェブラーシカ。
サルでもクマでもないので、動物園でも引き取れないとのこと。何の檻に入れて良いか分からない・・・ということで。
こうして、彼は、電話ボックスをお家にし、一人で暮らし始めます。
一方、動物園でワニとして働くワニのゲーナも、やはり、孤独でした。
ゲーナに限らず、その街に住む人達は、皆、友達が居ず、孤独な人ばかりなのです。
そこで、ゲーナは、
「私は、若いワニです。友達を募集しています」
という張り紙を街のあちこちに張り出します。
その張り紙を見たチェブラーシカはゲーナの家に行き、2人は友達になるのでした。
そんなある時、街にサーカスがやってきます。
サーカスに見せられた、チェブラーシカとゲーナは、自分たちもサーカス団の一員になりたいと希望しますが、何の芸も披露出来ない彼らは、当然、雇って貰えません。
そして、彼らは、やはり、サーカス団に入りたいと願う、マーシャという少女と友達になります。
チェブラーシカとゲーナは、マーシャがサーカスに入れるように、彼女の特訓を手伝ってあげることになりました・・・・・・。
とにかく、チェブラーシカが可愛くて、癒されました。
映画の物語自体も、綺麗な映像、可愛いキャラクター達、心温まる物語で、とても優しい気持ちになることが出来たと思います。
この映画、パペットアニメなのですよね(^^)b
人形を少しずつ動かしてコマ撮りするという、手法で作られています。
CG全盛な今なら、パペットアニメ風なCGとか、いくらでも作れそうでしょうに、旧作と同様に、人形劇で作った映画。
だからこそ、人間の「手」によって作られる動きに、CGにはない温かみが、とても感じられました。
そして、人間も動物も、普通に一緒に暮らしている世界。
例えば、ワニのゲーナは、職業が「ワニ」。動物園に勤務している時間帯は、動物園のワニの檻に入っています。
でも、動物園が閉園になると、服を着て、自宅に帰り。
チェスをしたり、お茶を飲んだり・・・。
そんな不思議な世界観が、たまらなく可愛い!
動物も人間も関係なく、み~んな友達になれる・・・そんな印象を受けました。
ピュアなチェブラーシカの言動は、大人になって忘れてしまった「何か」を思い出されてくれます。
子供向けのアニメとは思わず、大人にも是非是非見て欲しいアニメでした。
そして。
続いては、同時上映だった『くまのがっこう』。

どうでも良いけど、『くまのがっこう』って、某ウサギさん(@純情ロマンチカ)が見たら、めっちゃ喜びそうなタイトルだ(笑)
こちらは、有名な絵本が原作ですよね。
ここ何年かは、雑貨やぬいぐるみなどのグッズ類もたくさん見るようになりました。
とても可愛いクマさんですよね。
山の上の寄宿舎でくらす12匹の子グマたち。
11番目までは男の子。
12番目のジャッキーだけは、女の子。
この唯一の女の子、ジャッキーが物語の主人公です。
ある日、ジャッキーはお寝坊なお兄ちゃん達を放って、朝早くにお出掛けします。
そして、草原で、ケイティという女の子の子グマと出逢います。
2人は、すぐに友達になるのですが、ケイティは身体が弱くて。
病気で寝込んでしまうのでした。
病気のケイティを喜ばせてあげようと、ジャッキーはケイティの大好きなお花を摘みに出掛けます。
けれども、お目当てのお花は、近くのお花畑では見つからず。
お花を求めて、1人、遠出をしちゃうジャッキーでした。
そして、そんなジャッキーを心配して、彼女にバレないように、こっそり後ろから付いていく11匹のお兄ちゃん達。
ちょっぴりドキドキワクワクの冒険です。
こちらも、とても可愛らしく、心温まるお話です。
原作が絵本だからでしょうか?
まるで、絵本を意識したような映像。
そうですね~、「動く絵本」って感じかな。
そんなやわらかく、愛らしい映像でした。
そして、印象的なのが、音楽!!!
時に可愛らしく、時に美しく、そのシーンシーンに流れるピアノソロの音楽が凄く良い!!!
なんだか、絵本を読み聞かせて貰っているような、そんな映画でした。
単純な物語なんだけど、でも、一人でお花を求めて遠出するジャッキーにドキドキしたり。
バレそうでバレない、追跡部隊(笑)のお兄ちゃん達にハラハラしたり。
次は、どんな展開になるのか、まるで、絵本の1ページ1ページをめくっていくかのようにワクワクしちゃいました。
こちらも、是非、大人に見て欲しいアニメでした。
『チェブラーシカ』と合わせて、本当に、優しい気持ちになれる作品です。
本当に、映画を見て、優しい気持ちなるって、凄く久しぶりな気がしました。
う~ん。
出来れば、もう1回くらい見たいところだけど・・・。ちょっと劇場に足を運ぶ時間も無いですし、もう、上映も終わっちゃうでしょうし。
DVDを楽しみに待ちたいです。