今日は、映画の感想を♪
・・・と言っても、年末に見に行った映画なのですが(^^;
ちゃんと感想を書けていなかったので、年を越しちゃいました。
という訳で。
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』。
往年のアニメ『宇宙戦艦ヤマト』の実写映画化。
とはいえ、私、元々のアニメの方は、知らないのです(>_<)
主題歌と、あと、イスカンダルっていう所を目指して旅してるんだなぁ~程度の知識しかなくって。
でもでも。
この映画は、アニメの『ヤマト』を知っている人も、また、アニメを見たこと無い人も、両方楽しめる作品・・・と聞いてまして。
『ヤマト』を知る良い機会だなぁ~と思い、楽しみにしていました。
物語の舞台は、西暦2199年の放射能汚染された地球。
謎の異星人「ガミラス」の攻撃により、海は干上がり、森林は枯れ果て、そして、生物の大半も死滅し・・・人間は、地下に都市を造り、そこでひっそりと生きている世界・・・。
もし、酸素マスクや防護服なしで地上に出よう物なら、濃厚な放射能により、即死してしまう・・・そんなボロボロ状態の地球。
放射能の汚染濃度はどんどん増し、ついには、地下に逃げている人間達の所まで、汚染が達しようとしています。
そして、人類滅亡まで、あと1年。
そんなある時、地球上に、「イスカンダル」からのメッセージが届きます。
地球防衛軍は、そのメッセージについて、イスカンダルに行けば放射能除去装置を譲り受けることが出来るのだと公表。
最後の望みを賭けて、宇宙戦艦ヤマトをイスカンダルに向かわせると発表し、乗組員を募るのでした。
かつては、エースパイロットとして軍で活躍していたものの、ある事故をきっかけに退役し、地球でレアメタル回収の仕事をしていた古代進は、ヤマトに乗ることを決意。
復隊してヤマトの乗組員となり、かつての仲間、そして新しい仲間と共に、イスカンダルを目指すのでした。
オリジナルを知らないので、理解できるかなぁ~と不安だったのですが、とても分かり易い展開、冒頭から惹きつけるシーンの連続で、ス~ッと物語世界に入っていくことが出来ました。
っていうか、CGが凄い!!!!!!
今まで、この手のSF映画と言えば、外国物しかなかった訳ですが。
日本でも、こんなに凄いSF映画のCGを作れるんだぁ~、と、まず、そこに大感動p(^^)q
そりゃね、日本のCGの凄さは、ゲームなどでも証明済みですものね(^^)b
日本初の本格SF映画、凄かったと思いますー。
メカニックも凄くて、メカ好きとしては、色々と注目しちゃいました。
そうそう。
確か、オリジナルでは、主人公の古代進って、軍の学校を卒業したての新人さんなのですよね。
この設定を、一度退役して復隊した、かつてのエースパイロット・・・という設定に変えたのは、役者さんの年齢の関係でしょうかね(^^;
でも、違和感なく、イイ感じの主人公像だったと思います。
私はアニメを知らないわけですが、でも、他の登場人物の方達も、どことなくアニメっぽい感じでして、それでいてわざとらしくない人物像で、良かったです。
で。
キムタク古代ですが。
う~ん。
すっごく格好良かったのですが、木村拓哉さんって、何を演じても、「キムタク」に見えてしまうのは、何故でしょうかね?
なんていうのかな・・・。
映画やドラマを見るときって、私達は、役者さんが演じる「キャラクター」を見て、そこに感情移入をしたりする訳じゃないですか?
で、そのキャラクターで、「○○カッコイイ!」って思ったりするわけで。
でも、キムタクの場合、なぜか、「キャラクター」の方ではなく、「キムタク」の方を見てしまうと言うか。
例えば、この映画の場合だと、「古代さん、かっこいい(*><*)」ではなく、「キムタク、かっこいい(*><*)」になっちゃうのですよね。
良くも悪くも。
彼にオーラというか、貫禄がありすぎるのかしらね?
でもでも、だからこそ、かっこいいヒーローだったと思います。
2時間という限られた時間だったので、物語の終盤に、
「いよいよ、これが、最後の作戦だ!」
みたいな台詞があっても、
「えっ? もう!?」
って感じで、少しピンと来なかったのですが。
でも、きっと、アニメの方では、長い長いイスカンダルへの道中、いろいろな戦いがあり、たくさんの人間ドラマがあったのでしょうね。
また、機会が在れば、アニメも見たいです~。名作ですしね(^^)
テンポ良く、最後の最後まで退屈させない映画だったと思います~。
滅び行こうとする地球、人類の未来を賭けた旅、幾度となく繰り返される襲撃、仲間達の生と死、そして恋愛。
色々なドラマがあり、ラストは、ずっとウルウルでした(;;)
あっ。
余談ですが。
松本まりかちゃん、出演されていらっしゃいましたね!
声ですぐ分かっちゃった。
役名のない、いち乗組員の役でしたが、主人公の古代進に報告をする台詞がありましたし。
「重要な役柄じゃん♪」
と、なんだか嬉しくなりました。
日本初の本格実写SF映画。
新しい「ヤマト」として楽しめる映画だったと思います。
・・・と言っても、年末に見に行った映画なのですが(^^;
ちゃんと感想を書けていなかったので、年を越しちゃいました。
という訳で。
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』。
往年のアニメ『宇宙戦艦ヤマト』の実写映画化。
とはいえ、私、元々のアニメの方は、知らないのです(>_<)
主題歌と、あと、イスカンダルっていう所を目指して旅してるんだなぁ~程度の知識しかなくって。
でもでも。
この映画は、アニメの『ヤマト』を知っている人も、また、アニメを見たこと無い人も、両方楽しめる作品・・・と聞いてまして。
『ヤマト』を知る良い機会だなぁ~と思い、楽しみにしていました。
物語の舞台は、西暦2199年の放射能汚染された地球。
謎の異星人「ガミラス」の攻撃により、海は干上がり、森林は枯れ果て、そして、生物の大半も死滅し・・・人間は、地下に都市を造り、そこでひっそりと生きている世界・・・。
もし、酸素マスクや防護服なしで地上に出よう物なら、濃厚な放射能により、即死してしまう・・・そんなボロボロ状態の地球。
放射能の汚染濃度はどんどん増し、ついには、地下に逃げている人間達の所まで、汚染が達しようとしています。
そして、人類滅亡まで、あと1年。
そんなある時、地球上に、「イスカンダル」からのメッセージが届きます。
地球防衛軍は、そのメッセージについて、イスカンダルに行けば放射能除去装置を譲り受けることが出来るのだと公表。
最後の望みを賭けて、宇宙戦艦ヤマトをイスカンダルに向かわせると発表し、乗組員を募るのでした。
かつては、エースパイロットとして軍で活躍していたものの、ある事故をきっかけに退役し、地球でレアメタル回収の仕事をしていた古代進は、ヤマトに乗ることを決意。
復隊してヤマトの乗組員となり、かつての仲間、そして新しい仲間と共に、イスカンダルを目指すのでした。
オリジナルを知らないので、理解できるかなぁ~と不安だったのですが、とても分かり易い展開、冒頭から惹きつけるシーンの連続で、ス~ッと物語世界に入っていくことが出来ました。
っていうか、CGが凄い!!!!!!
今まで、この手のSF映画と言えば、外国物しかなかった訳ですが。
日本でも、こんなに凄いSF映画のCGを作れるんだぁ~、と、まず、そこに大感動p(^^)q
そりゃね、日本のCGの凄さは、ゲームなどでも証明済みですものね(^^)b
日本初の本格SF映画、凄かったと思いますー。
メカニックも凄くて、メカ好きとしては、色々と注目しちゃいました。
そうそう。
確か、オリジナルでは、主人公の古代進って、軍の学校を卒業したての新人さんなのですよね。
この設定を、一度退役して復隊した、かつてのエースパイロット・・・という設定に変えたのは、役者さんの年齢の関係でしょうかね(^^;
でも、違和感なく、イイ感じの主人公像だったと思います。
私はアニメを知らないわけですが、でも、他の登場人物の方達も、どことなくアニメっぽい感じでして、それでいてわざとらしくない人物像で、良かったです。
で。
キムタク古代ですが。
う~ん。
すっごく格好良かったのですが、木村拓哉さんって、何を演じても、「キムタク」に見えてしまうのは、何故でしょうかね?
なんていうのかな・・・。
映画やドラマを見るときって、私達は、役者さんが演じる「キャラクター」を見て、そこに感情移入をしたりする訳じゃないですか?
で、そのキャラクターで、「○○カッコイイ!」って思ったりするわけで。
でも、キムタクの場合、なぜか、「キャラクター」の方ではなく、「キムタク」の方を見てしまうと言うか。
例えば、この映画の場合だと、「古代さん、かっこいい(*><*)」ではなく、「キムタク、かっこいい(*><*)」になっちゃうのですよね。
良くも悪くも。
彼にオーラというか、貫禄がありすぎるのかしらね?
でもでも、だからこそ、かっこいいヒーローだったと思います。
2時間という限られた時間だったので、物語の終盤に、
「いよいよ、これが、最後の作戦だ!」
みたいな台詞があっても、
「えっ? もう!?」
って感じで、少しピンと来なかったのですが。
でも、きっと、アニメの方では、長い長いイスカンダルへの道中、いろいろな戦いがあり、たくさんの人間ドラマがあったのでしょうね。
また、機会が在れば、アニメも見たいです~。名作ですしね(^^)
テンポ良く、最後の最後まで退屈させない映画だったと思います~。
滅び行こうとする地球、人類の未来を賭けた旅、幾度となく繰り返される襲撃、仲間達の生と死、そして恋愛。
色々なドラマがあり、ラストは、ずっとウルウルでした(;;)
あっ。
余談ですが。
松本まりかちゃん、出演されていらっしゃいましたね!
声ですぐ分かっちゃった。
役名のない、いち乗組員の役でしたが、主人公の古代進に報告をする台詞がありましたし。
「重要な役柄じゃん♪」
と、なんだか嬉しくなりました。
日本初の本格実写SF映画。
新しい「ヤマト」として楽しめる映画だったと思います。