私としたことが、なんということでしょう(>_<)!!
4月末に見に行った、コナン映画の感想をUPしていなかったとはっっ!!??
コナンファンとして、ダメですねぇA^^;;
・・・という訳で。
遅くなりましたが、今年のコナン映画『絶海の探偵(プライベート・アイ)』の感想です。
そういえば、私の行きつけのシネコンでは、まだ、上映していますよ、コナン君(*^^*)
今回の作品は、とても面白かったので、最後にもう一回見たいくらいなのですが・・・もう、夜の時間帯しか上映無いから、ちょっと行けないかな(>_<)
今年のは、物凄く気に入っちゃったので、Blu-ray出たら、買いたいレベルですね!
■名探偵コナン 絶海の探偵 予告編
海上自衛隊によるイージス艦体験航海への参加を、高倍率な抽選で引き当てたコナン達一行。
彼らは、イージス艦に乗船するのを楽しみに、京都の舞鶴港を訪れます。
けれども、舞鶴港では、その日の早朝、自爆用の爆弾を積んだ1隻の不審船が発見されたこともあり、乗船前の手荷物チェックが厳しくなっていたり・・・と、物々しい雰囲気になっていました。
そんな中、イージス艦は、体験航海の参加者たちを乗せて、無事、出向。
スケジュール通りに、説明や見学、演習が行われていました。
しかし、航海訓練中に、国籍不明の不審船がイージス艦に接近。
制御室は、一気に、緊迫した空気に包まれます。
けれども、不審船は、ただの難破船ということが分かり、航海長の機転で、参加者たちには、訓練の一環と伝えられます。
あまりに緊迫した状況に怖がっていた少年探偵団たちも、訓練と分かり、落ち着きを取り戻すものの、コナンだけは、それが訓練などではなかったことを見抜き、危険な予感を覚えるのでした。
そして。
その直後、イージス艦が、人間の片腕を引き上げた・・・という現場に立ち会ってしまう、コナンと蘭。
一方、若狭湾からも、腕のない死体が引き上げられ、それが、海上自衛隊員だったことから、何かイージス艦に纏わる事件が起こっていることを知るコナン。
しかも、そのイージス艦に、ある国のスパイXが紛れ込んでいることまで分かります。
捜査に乗り出すコナンですが、スパイXの魔の手が蘭に迫り・・・・。
領海内に入って来た謎の不審船。
盗まれたイージス艦のデータ。
イージス艦内に紛れ込んでいる、外国からのスパイ。
・・・・・・なんだか、えらいタイムリーな話題だなぁと思って見ていたのは、私だけではないハズ(^m^)
そういう点では、アニメなんだけども、アニメらしくないというか。
同じような感じのストーリーで、例えば、実写のスパイサスペンスな映画になったとしても、なんだか、上手く行きそうな、そんな物語だったと思います。
ここ最近のコナン映画に多かった、アクション性は低くて。
タイムリーなテーマだけに、ストーリーがしっかりとしてて、ちょっと、初期のコナン映画のような重厚さがあったのではないでしょうか??
賛否は両論かもしれませんが、わたし個人的には、ここ最近の、やたら爆発したりと、派手なアクションばかりが目立つ作品傾向よりも、初期の頃の様な、推理有り、サスペンス有り、アクション有り~~な作品が好きなので。
今回は、すごく大満足して、面白かったです!!!
そして、テーマがタイムリーなので、そこら辺りも興味深いですよね。
で。
今回も、殺人事件は出てきますが、それは、あまり関係ない・・・というか。
いや、関係はあるんですが、その殺人事件の所為で、操作が混乱してしまった・・・という程度で。
本筋は、イージス艦の体験航海の参加者の中に紛れ込んだ、ある国のスパイXを見つけ出すこと。
海上自衛隊全面協力とのこで、色々な専門用語もたくさん出てきますし、ストーリーもちょっと複雑で難し目かも。
実は、私も一回見ただけでは、もしかしたら、完璧に理解していなかったかも・・・と思う点もありましたし。
もしかしたら、小さいお子様より、大人向けなコナンだったかも、ですね。テーマもタイムリーですし。
それにしても。
イージス艦について、かなり詳しく描かれていました。
さすが、海上自衛隊全面協力作品!!!
私、結構、戦艦とか好きなので、コナンたちと一緒に体験航海しているような気分になれて、とてもワクワクしましたです。
そしてそして。
最初の方のシーンで、不審船を発見し、攻撃するシーンがありましたが。
あれ、めちゃめちゃドキドキしましたね(>_<) まさに緊迫のシーンでした。
そして。
問題のスパイXですが。
これは、いかにも怪しい人がいるので・・・そんなに推理しなくても、すぐ解ると思います。
でも、そのスパイと、盗まれたデータと、そして、流れ着いた遺体の腕。
この関係を解き明かしていく過程は面白い。推理要素というよりはサスペンス要素でしたが(^^)b
ただ、個人的にツッコミたかった・・・というか、気になったのは、ですね。
大阪に居た平次が、若狭湾に行くルートが、ちょっとよく分からん・・・というか。
途中で、腕のない死体の発見現場に立ち会う訳ですが、普通に大阪からバイクで行くとしたら、そういうルートで行くっけな???と、疑問が(笑)
あと、顔認証システムって、あんなにガンガン使っていいモンなの???とか(笑)
・・・まあ、ツッコミ所も若干ありましたが、でもでも、面白かったので無問題。
それにしても。
今回の殺人事件の犯人さん・・・・(^^;;
あんな小細工せずに、正直に言ってたら、そこまで重い罪にならんかったんとちゃうのん??と思いましたよ。
だって、向こうだって、明らかに不審者だったんだし。
業務上過失致死くらいで済んだのでは?と思えてなりませんでした。
下手に小細工するから、事件がヤヤコシクなるし、それに、操作を攪乱した罪にも問われるだろうし。
変な事したせいで、罪を増やしただけちゃうん!!??とツッコミ。
という感じで。
「船」という海上の密室に犯人と共に居るコナンたち。
そして、それを陸地からサポートする、阿笠博士&哀ちゃん、平次&和葉が、それぞれの場所や立場から協力して、事件解決を目指すところも良かったです。
そしてそしてそして!!!!!!
私としては、事件よりも何よりも、一番、心に残ったのは、ラストの20分くらい・・・絶体絶命の蘭ちゃん(>_<)
いや、もちろん、絶対大丈夫って分かってはいるけど。
分かっていても、それでも、物凄く緊張したし、もう号泣ものでした(TT)
うん。
あれは、泣くよね・・・・・・。
でもでも。
冒頭で、蘭ちゃんが光彦から電波時計を借りるシーンで。
やけに、丁寧に電波時計の説明があったので、これは絶対、後々、何かで役立つなぁと思っていました。
なので、あの絶体絶命のシーンの時も、心の中で、ずっと、「時計っっ、時計っっっ!!!」と叫び続けていた私です。
がしかし。
まさか!! あの!!
毛利のおっちゃんの、金ピカ名刺に、あんな意味があったとは。
っていうか、あの名刺のエピソードが出て来た時も、わざわざ描いている訳だから、絶対に、何か意味はあるんだろうなぁと考えながら、映画を見ていましたが。
まさか、まさか、あんなことに役立つとは!!
いやはや、時計の方は、すぐにピンと来たけど、これは推理できなかったわぁ~(笑)
全体的に、派手なアクションはなかったけど、しっかりとしたスパイサスペンスとして、とても良く出来てたと思います~。
わたし的には、ここ最近のコナン映画の中では、超お気に入り♪♪
京都府が舞台・・・というのも、京都府民としては嬉しいです。
最初にも書いたけど、Blu-ray出たら、ちょっと欲しいかも☆
4月末に見に行った、コナン映画の感想をUPしていなかったとはっっ!!??
コナンファンとして、ダメですねぇA^^;;
・・・という訳で。
遅くなりましたが、今年のコナン映画『絶海の探偵(プライベート・アイ)』の感想です。
そういえば、私の行きつけのシネコンでは、まだ、上映していますよ、コナン君(*^^*)
今回の作品は、とても面白かったので、最後にもう一回見たいくらいなのですが・・・もう、夜の時間帯しか上映無いから、ちょっと行けないかな(>_<)
今年のは、物凄く気に入っちゃったので、Blu-ray出たら、買いたいレベルですね!
■名探偵コナン 絶海の探偵 予告編
海上自衛隊によるイージス艦体験航海への参加を、高倍率な抽選で引き当てたコナン達一行。
彼らは、イージス艦に乗船するのを楽しみに、京都の舞鶴港を訪れます。
けれども、舞鶴港では、その日の早朝、自爆用の爆弾を積んだ1隻の不審船が発見されたこともあり、乗船前の手荷物チェックが厳しくなっていたり・・・と、物々しい雰囲気になっていました。
そんな中、イージス艦は、体験航海の参加者たちを乗せて、無事、出向。
スケジュール通りに、説明や見学、演習が行われていました。
しかし、航海訓練中に、国籍不明の不審船がイージス艦に接近。
制御室は、一気に、緊迫した空気に包まれます。
けれども、不審船は、ただの難破船ということが分かり、航海長の機転で、参加者たちには、訓練の一環と伝えられます。
あまりに緊迫した状況に怖がっていた少年探偵団たちも、訓練と分かり、落ち着きを取り戻すものの、コナンだけは、それが訓練などではなかったことを見抜き、危険な予感を覚えるのでした。
そして。
その直後、イージス艦が、人間の片腕を引き上げた・・・という現場に立ち会ってしまう、コナンと蘭。
一方、若狭湾からも、腕のない死体が引き上げられ、それが、海上自衛隊員だったことから、何かイージス艦に纏わる事件が起こっていることを知るコナン。
しかも、そのイージス艦に、ある国のスパイXが紛れ込んでいることまで分かります。
捜査に乗り出すコナンですが、スパイXの魔の手が蘭に迫り・・・・。
領海内に入って来た謎の不審船。
盗まれたイージス艦のデータ。
イージス艦内に紛れ込んでいる、外国からのスパイ。
・・・・・・なんだか、えらいタイムリーな話題だなぁと思って見ていたのは、私だけではないハズ(^m^)
そういう点では、アニメなんだけども、アニメらしくないというか。
同じような感じのストーリーで、例えば、実写のスパイサスペンスな映画になったとしても、なんだか、上手く行きそうな、そんな物語だったと思います。
ここ最近のコナン映画に多かった、アクション性は低くて。
タイムリーなテーマだけに、ストーリーがしっかりとしてて、ちょっと、初期のコナン映画のような重厚さがあったのではないでしょうか??
賛否は両論かもしれませんが、わたし個人的には、ここ最近の、やたら爆発したりと、派手なアクションばかりが目立つ作品傾向よりも、初期の頃の様な、推理有り、サスペンス有り、アクション有り~~な作品が好きなので。
今回は、すごく大満足して、面白かったです!!!
そして、テーマがタイムリーなので、そこら辺りも興味深いですよね。
で。
今回も、殺人事件は出てきますが、それは、あまり関係ない・・・というか。
いや、関係はあるんですが、その殺人事件の所為で、操作が混乱してしまった・・・という程度で。
本筋は、イージス艦の体験航海の参加者の中に紛れ込んだ、ある国のスパイXを見つけ出すこと。
海上自衛隊全面協力とのこで、色々な専門用語もたくさん出てきますし、ストーリーもちょっと複雑で難し目かも。
実は、私も一回見ただけでは、もしかしたら、完璧に理解していなかったかも・・・と思う点もありましたし。
もしかしたら、小さいお子様より、大人向けなコナンだったかも、ですね。テーマもタイムリーですし。
それにしても。
イージス艦について、かなり詳しく描かれていました。
さすが、海上自衛隊全面協力作品!!!
私、結構、戦艦とか好きなので、コナンたちと一緒に体験航海しているような気分になれて、とてもワクワクしましたです。
そしてそして。
最初の方のシーンで、不審船を発見し、攻撃するシーンがありましたが。
あれ、めちゃめちゃドキドキしましたね(>_<) まさに緊迫のシーンでした。
そして。
問題のスパイXですが。
これは、いかにも怪しい人がいるので・・・そんなに推理しなくても、すぐ解ると思います。
でも、そのスパイと、盗まれたデータと、そして、流れ着いた遺体の腕。
この関係を解き明かしていく過程は面白い。推理要素というよりはサスペンス要素でしたが(^^)b
ただ、個人的にツッコミたかった・・・というか、気になったのは、ですね。
大阪に居た平次が、若狭湾に行くルートが、ちょっとよく分からん・・・というか。
途中で、腕のない死体の発見現場に立ち会う訳ですが、普通に大阪からバイクで行くとしたら、そういうルートで行くっけな???と、疑問が(笑)
あと、顔認証システムって、あんなにガンガン使っていいモンなの???とか(笑)
・・・まあ、ツッコミ所も若干ありましたが、でもでも、面白かったので無問題。
それにしても。
今回の殺人事件の犯人さん・・・・(^^;;
あんな小細工せずに、正直に言ってたら、そこまで重い罪にならんかったんとちゃうのん??と思いましたよ。
だって、向こうだって、明らかに不審者だったんだし。
業務上過失致死くらいで済んだのでは?と思えてなりませんでした。
下手に小細工するから、事件がヤヤコシクなるし、それに、操作を攪乱した罪にも問われるだろうし。
変な事したせいで、罪を増やしただけちゃうん!!??とツッコミ。
という感じで。
「船」という海上の密室に犯人と共に居るコナンたち。
そして、それを陸地からサポートする、阿笠博士&哀ちゃん、平次&和葉が、それぞれの場所や立場から協力して、事件解決を目指すところも良かったです。
そしてそしてそして!!!!!!
私としては、事件よりも何よりも、一番、心に残ったのは、ラストの20分くらい・・・絶体絶命の蘭ちゃん(>_<)
いや、もちろん、絶対大丈夫って分かってはいるけど。
分かっていても、それでも、物凄く緊張したし、もう号泣ものでした(TT)
うん。
あれは、泣くよね・・・・・・。
でもでも。
冒頭で、蘭ちゃんが光彦から電波時計を借りるシーンで。
やけに、丁寧に電波時計の説明があったので、これは絶対、後々、何かで役立つなぁと思っていました。
なので、あの絶体絶命のシーンの時も、心の中で、ずっと、「時計っっ、時計っっっ!!!」と叫び続けていた私です。
がしかし。
まさか!! あの!!
毛利のおっちゃんの、金ピカ名刺に、あんな意味があったとは。
っていうか、あの名刺のエピソードが出て来た時も、わざわざ描いている訳だから、絶対に、何か意味はあるんだろうなぁと考えながら、映画を見ていましたが。
まさか、まさか、あんなことに役立つとは!!
いやはや、時計の方は、すぐにピンと来たけど、これは推理できなかったわぁ~(笑)
全体的に、派手なアクションはなかったけど、しっかりとしたスパイサスペンスとして、とても良く出来てたと思います~。
わたし的には、ここ最近のコナン映画の中では、超お気に入り♪♪
京都府が舞台・・・というのも、京都府民としては嬉しいです。
最初にも書いたけど、Blu-ray出たら、ちょっと欲しいかも☆