★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

FF13ー2、プレイ再開!

2012年03月11日 | 徒然なる日常
今日も、ケータイから。



昨年、発売日に予約購入したFF13ー2。

序盤をプレイし、

「これは、面白いo(^-^)o」

と思ったものの。

年末から年が明けて1月まで、ずっとドライアイの調子が悪く、ひたすら眼科通いの日々を送ってまして(^_^;)
流石に、ゲーム出来る状態じゃなかったんです(;_;)


で、2月は帰省等でバタバタしてて。
ゲーム出来ず。



そんなこんなで、しばらく間が空いちゃいましたが。


今日、久々にプレイ再開。



ヤシャス山のAF01X年。


なんとかタワーAF300年。(←タワーの名前忘れた。人工知能の不正アクセスを直すパズルみたいなの)


アカデミアAF400年。



以上を進めました。


アカデミアAF400年は、

「ワ~イ! 凄い未来に来たぁ」

とワクワクしてたら。

いきなり、街の人達がシ骸に!

まるでバイオハザードやってる気分でした。


…ホープ君に会えると信じていたのに…(ρ_;)



という訳で。

次はAF200年が開いたかな。


400年のカイアスが言ってた、

「200年前に殺されたハズなのに」

という時代のことかな(^O^)b


気になりますね!


でも、そろそろ、食事を作らなきゃε=ε=┏( ・_・)┛

「神戸 de 清盛 2012」withチェブラーシカ

2012年03月10日 | 徒然なる日常
今日は、朝から神戸に来てます! withチェブラーシカ


NHK大河ドラマ『平清盛』に現在ハマってる私(^w^)


神戸で開催中の「神戸 de 清盛 2012」、歴史館&ドラマ館を見学。


色々と面白いですぞ(⌒~⌒)


清盛のこと、神戸のこと、よく解りました♪



という訳で。
まだまだ神戸、満喫中(*^o^*)v

『バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架』

2012年03月09日 | 小説・漫画・書籍
『バチカン奇跡調査官』シリーズ、5巻目、ついに読み終わってしまいました。

ううう~。
これで、既刊は全部、読み切っちゃったよぉ。
後は、新刊が出るのを待つ身・・・ですね。
淋しい~っ。
早く、新しいお話が読みたいです!

次なる事件に挑む、平賀神父とロベルト神父に会いたいよぉ(*><*)


これから、毎月の新刊チェックが習慣になりそうです。

そういえば、本屋さんに行くと、よく「●月の刊行予定」っていう、主だった出版社の刊行予定が載った大きなカレンダーみたいなのが、壁に貼られてませんか?
これからは、本屋さんに行く度、この表をチェックするのがクセになりそう。

っていうか、私、中学生や高校生の頃は、そういうのよくやってたなぁ~。

色々と楽しみにしている小説のシリーズとかあって。
本屋さんに行っては、新刊が出るのがいつか、その表をチェックしてた。

そう思うと、なんか、学生の頃に戻ったみたいな気分ですね(笑)

最近は、あまり、新刊小説が待ち遠しいって感覚、なかったから。
楽しみに出来る新刊があるというのは、待ち遠しいけど、幸せなことだ(*^^*)

あっ。
でもでも。

今、角川のケータイweb雑誌で、『バチカン奇跡調査官』の外伝が連載中なのですよね!

毎週、月曜日と木曜日に少しずつ更新されているので。
こちらも合わせて楽しんでいます。


さてさて。

という訳で。

今日は、先日読み終わっちゃった、『バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架』の感想を♪



今回は、今までとは、少し趣向の違う物語でした。

っていうのも。
奇跡調査官の2人。
いつもは、奇跡調査の仕事を受けて、その調査に挑む・・・というお話なのですが。
今回の彼らの奇跡調査は、バチカンのお仕事とは全然関係ないのですよね。


イギリスでの奇跡調査を終えて、バチカンに帰るべく、飛行場まで車で送ってもらっていた最中、酷い嵐に巻き込まれしまって。
彼らの乗っている車が、崖下に転落。

何とか意識があったロベルト神父は、助けを求めるため、転落した車から這い出して、人里を探すわけですが。
墓地にたどり着いて、たまたま、そこで葬儀中の人達を見かけます。

で、助けを求めようと、葬儀中のお墓に入ったロベルトが見たものは・・・。

それは、葬儀ではなく、吸血鬼に噛まれて死んだ女性が復活しないように、トドメを刺す儀式。

埋葬された若い女性が、いきなり、真っ赤な目をカッと見開いて蘇生し、周りにいた者達が、蘇生した彼女の心臓に杭を打ち込み、その首を切り落とし・・・。
首が飛んで、迸る鮮血。

それを見たロベルトは、かろうじて、事故があってまだ人が取り残されているということだけを告げ、意識を失い。
次に目覚めたのは、ホールディングスという田舎町の病院の病室でした。

車を運転していた運転手は死亡していたけど、平賀は無事で共に救出されて、病院に運ばれていたのでした。

嵐で道も不通となり、道路が復旧するまで、この田舎町に足止めを食らうことになった平賀とロベルト。
宿もない田舎町なので、街の有力者・ルーク家の屋敷に滞在することになります。

がしかし。

吸血鬼伝説に所縁があるという、その街では、ここ最近、吸血鬼が現れて、人を喰らっている・・・という噂が。
実際、ロベルトも、墓から蘇った死人を目撃していた訳ですし。
そして、次から次へと、街の住人達が吸血鬼に襲われ死亡する事件が相次ぎます。

そして、ついに、平賀とロベルトも、吸血鬼を目撃!
その吸血鬼は、まさに伝説の通りで。
凄い跳躍力で屋根を飛び越えたかと思うと、煙のように空中にかき消え。
とても生身の人間ではありえない動きをするモノ。

こうして、彼らは、街に滞在している間、その吸血鬼について調査することになるのですが・・・。



今回は、今までの、バチカンから与えられた仕事・・・というのではなく。
たまたま、彼らが足止めを食らった街で、吸血鬼事件に巻き込まれる・・・という物語。

これまでとは、少し趣向が違うので、ちょっと外伝っぽい印象を持ちながら読んでいました。

なので。
私、今回は、てっきり、本物の吸血鬼の話だとばかり思ってました。

ほら、今までは、どんな奇跡に思えることでも、トリックがあった・・・って話だったから。
今度こそ、彼らは、本物の超常現象に出くわしたのかなあ~と(^^;

だって、冒頭で、ロベルトは、吸血鬼に噛まれて蘇った死体を目撃しているわけですし。

でもでもでも。

やっぱり、それらは、超常現象でもなんでもなく、ちゃんとトリックがあった・・・ということでオチが付いて。

「今度こそ、本当のホラーだ(*><*)」

と思いこんでた私は、ビックリでした。


とはいえ、まあ、ずっと、怪しいと思っていた人物は居たけどね(^^)b

まさか、そんなトリックがあったとは!

でも、ホント、前半は、凄いホラーテイストで、面白かったですよ。

嵐に巻き込まれて、田舎町で足止めを食らう。
道路が復旧するまでは、その街から出ることすら出来ない。
・・・なんて、なかなか、ミステリやホラーの王道設定じゃないですかp(^^)q

そういうシチュエーション、大好きです。

しかも、その田舎町が、まるで、中世のまま時が止まったかのような、封建的な考えの住人達ばかりで。

そして、地元の有力者のお屋敷に滞在する平賀とロベルト。

その街には、吸血鬼伝説が色濃く残ってる。

・・・って!

なんて、私の大好物な設定!!!!!

良かったです~~~~(//▽//)


それに、事故に遭ってしまったということで、彼らの調査道具などの荷物も、当分は警察で預かられたままで。
科学調査のやりようがないだけに、余計にホラー現象に感じられるのですよね~。


結末は、ビックリだったけど、ね。
でも、そういう結末というか展開、私、好きですよ。

吸血鬼というホラーな題材で、まさにホラー文庫!って感じで、満足なお話でした。


そうそう。

ラストは、色々と、「!!??」って思うことがありましたね。

まず、本物の吸血鬼の存在・・・??(^m^)

吸血鬼なんて、やはり、この世に居ない・・・そう決断を下した2人ですが。
最後のシーンは、「もしかして?」ですよね~( ̄v ̄)b
ホラーには、ありがちなコトだけど。
でも、そういうのって、ちょっと薄ら怖くなります。

そ・し・て!!


エピローグでは、なんと、生ローレンが登場!!!!!

バチカンの情報局にいる、平賀と同様な天才ローレン君。
毎回、平賀は調査であちこちに赴く度、証拠品の解析や情報提供をローレンに依頼します。

いつも、「親愛なるローレン」という出だしのメールを打ってて、平賀の友達でもあるローレンなる人物。

シリーズを通して、平賀へのメールの返信でしか出てこないので。
どんな人物なのかなぁ~と思っていたら。

今回の物語のラストで、平賀が、ローレンの研究室を訪ねるシーンがあって。
生ローレン、ついに登場!!と、嬉しくなりました。

折しも、今、webで連載中の少年時代のローレンの話を読んでいただけに。
盛り上がっちゃいましたです。


それからそれから。
いよいよ、ラスボスの「あの人」が動き出したって感じですよね!!??

次回は、また「あの人」との対決があるのかなぁ~と、ちょっと期待中。

でも、実は、私、「あの人」結構好きです(←美形な悪役好きv)


映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

2012年03月08日 | 映画鑑賞記
今日は、昨日見た映画の感想を。

めっちゃ、ウルウル来てしまいました、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」。

■『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』予告編



世界的なベストセラー小説の映画化です。

物語はというと。
9.11同時多発テロで、最愛の父親・トーマスを亡くした、少年オスカーの絶望からの再生の物語。

10歳のオスカーは、父の死を受け入れられないまま、1年が経過したある日、父のクローゼットを開けてみます。
その際に、クローゼットの中に入っていた花瓶を割ってしまうのですが。

その花瓶の中に、隠されるように入っていた1本の鍵を見付けます。

全く何か分からない、見覚えのない鍵。
どこの鍵なのかも、当然分かりません。

でも、この鍵に合う鍵穴を見付ければ、きっと、父に近づけるハズ。
そこには、父が遺したメッセージがあるハズ。

そう思ったオスカーは、その鍵に合う鍵穴を探すため、ニューヨーク中を駆け回る冒険に出ます。

それは、生前の父とよく遊んだ、「調査探検ゲーム」のようでもありました・・・。




胸がギュッと締め付けられるような、切なさや哀しさ、寂しさを感じる物語なんだけど、ラストにむけて、ジワリジワリと感動して。
最後は、心温まる気持ちになる・・・そんな作品でした。

主人公のオスカーは、10歳なんだけど、物凄く頭の良い少年。
その所為か、少し独特な感性を持っていたり、感受性が鋭かったり、また、人との付き合い方が苦手なのですよね。

結果は「不確定」とのことだったけど、アスペルガーの診断を受けたこともあった・・・ということなので。

きっと、頭が良い分、頭脳と心のバランスが巧くとれていない・・・そんな感じの少年なのですよね。
実際、学校でも、友達とか居なさそうでしたし。

そんな彼が、唯一、一番心を開いていたのが、父親。
父は、オスカーを子供扱いせずに、対等な一人の人間として接してくれていたし。
また、父がオスカーと一緒に遊んでいた「調査探検ゲーム」というのは、遊びながら、オスカー自身に苦手なものを克服させつつ、頭の良いオスカーの知的好奇心を満足させる、特別なものだったのですよね。

だからこそ、9.11に父親が巻き込まれ、亡くなってしまったことは、オスカーにとって、耐えられないくらいの絶望だったと思います。

しかも、遺体すら見つからず、カラッポの棺を埋葬する・・・というお葬式。

大好きなお父さんが、そんな風に居なくなって、遺体すらないのに。
それを現実として受け容れるには、オスカーには本当に辛いことだったでしょう。
受け容れられる訳がないですよね。


元々、誰にでも心を開くタイプの子供ではなかったオスカーは、ますます、自分の殻に閉じこもり。
そんな息子と、どう接して良いのか、悩む母親。

そんな感じで、時が止まったかのように1年が過ぎ。

父のクローゼットを触っていたオスカーは、ウッカリ、クローゼットの中にあった花瓶を割っちゃうのですよね。
すると、その中から出てきたのは、1枚の小さな封筒。
その封筒の片隅には「ブラック」と書かれています。
そして、その中身は、1つの鍵。

探索ゲームをしてくれた父。
きっと、この鍵に、何か父のメッセージがあるハズだ・・・と、その鍵に合う、鍵穴を探し始めるオスカー。

物語は、そんなオスカーの、鍵穴探しの冒険であり、その冒険は、1年前に亡くなった父との距離を埋めるための道のりでもあったのです。

で、とにかく、主人公の少年の演技が素晴らしすぎる!!!!!!

天才児の役なので、難しい内容の台詞は勿論、息つく間もないほどの、長~~~~~~~い台詞をまくし立てたりするんですが。
抱えきれない現実をどうすれば良いのか、自分でも分からない。
そんなどうしようもない雑多な感情を持てあまし、迸る。
時に、癇癪を起こしたようにまくし立てる、オスカーの台詞の数々は、凄く真に迫っていました。

そして。
オスカーにとって、彼を取り巻く社会環境には、苦手な物、怖い物がたくさんあるのですよね。
電車やバスなどの公共交通機関も怖くて乗れない。
橋も怖いから渡れない。
うるさい音も苦手。
などなど。
そして、そんな彼を取り巻く「怖い物」に対して、時として、パニックを起こしてしまうことも。
だから、彼は、心を落ち着かせるために、常に、タンバリンをカチャカチャ鳴らしながら、歩いています。
本来なら、怖いから避けていた、色々なもの。
でも、なんとしても、お父さんの遺した鍵の秘密を知りたい一心で、その怖い物の中に飛び込んでいくのですよね。
一生懸命、タンバリンを鳴らしながら。
その姿が、物凄く切なかったです。
本当に、お父さんのことを知りたい・・・その思いが、それほど強かったんだなぁ~って。

でもね。

彼は、気付いていないようだったけど。

そうやって鍵穴探しをしている内に、少しずつ、彼は成長していっているのですよね。

怖かった橋だって渡れるようになった。
他人ともいっぱいお話出来た。
地下鉄などの公共交通機関も乗れるようになった。
最初は、防毒マスクを被って乗っていた地下鉄も。
いつのまにか、防毒マスクを取っても平気になってたし。

本人は気付いていないようだったけど。
ちゃんと成長して、苦手な物を克服しつつある。

それは、お父さんが生きていたときに、オスカーのために用意してくれた、「調査探検ゲーム」のようでした。


がしかし。

鍵穴探しにのめり込む一方で、母親との関係は、ますます悪化の一途を辿ります。

「死んだのがママだったらよかったのに!!」

とまで、母親に向かって言うのですから。
それは、いくらなんでも、酷い。
もちろん、本心じゃないんだろうけど。
自分でも、どうしようも出来ない気持ちが爆発しただけなんだろうけど。

でも、お母さんはショックだよね・・・。

ここらへんのやりとりは、本当に、見てて哀しくなりました。

だって。
まさか、自分の大切な人が、突然この世を去るなんて・・・普通、誰も想像して生きてないもん。
ましてや、オスカーの場合、9.11という、非常に理不尽な死で父を亡くした訳で。
遺体すらないのに、カラッポの棺を埋葬して埋葬してのお葬式。
受け容れろっていうほうが、難しいよね。

そして、お母さんだって、最愛の伴侶を亡くしたんだもの。
お母さんも辛い。

受け容れたくない悲しみだけど、でも、それが「現実」な訳で。
辛すぎる現実とどう向き合えばいいのか。
お母さんも、凄く悩んでいると思う。

そんな母親を見ているオスカーも、また、苦しいだろうし。

本当に、理不尽な死によって奪われた命と、残された者達の苦しみって大きいと思いました。

そして。
オスカーにとっては、あの留守番電話。

彼は、「あの瞬間」に電話を掛けてきた父の声を聞いていたのですよね・・・。
でも、それを誰にも聞かせなかった。
そう、母親にも。
ずっと、自分だけの胸にしまっておいて。どれほど、苦しかったか。

母親に聞かせなかったのは、彼の母を想う心でもあったと思います。

でも、大きすぎる秘密に押しつぶされそうだったんだなぁと考えると、涙が止まらない。


で。

鍵は、結局は、オスカーと父とを繋ぐものではなかったわけですが・・・。
でも、他人のために、大いに役立つものではあったのですよね。

オスカーが、他人とその父親の絆を繋ぐ、架け橋になった訳で。

だから、オスカーの鍵穴探しの冒険は、無駄では無かったハズです。

探索を通して、いっぱい成長もしましたし。


そして。

意外な所で、お母さんも大きく関わっていたとは!

そうですよね~(^^;
いきなり、小さな子が訪ねてきても、そうそう、皆が皆、親切に対応してくれるとは限りませんものね。
事前に母親が訪ねて行ってて、ちゃんと事情を説明してくれていたからこそ・・・オスカーも、鍵穴探しの探索が出来た訳で。

そう思うと、行動を共にしていた訳ではないけど、オスカーもお母さんも、一緒に、鍵の秘密を探す旅をしていた・・・と言えますね。

それは、とても、心温まる感動でした。

死んでしまったお父さんは、もう帰ってこないけど。
あの「鍵」は、母と子を、そして、お祖母ちゃんチの間借人ことお祖父ちゃんを繋ぐ「鍵」だったんだと思います。
だから、やっぱり、あの鍵は、お父さんからのメッセージ。
天国からの贈り物だったのではないかなぁと。


そして。
ラストで、ついに、お父さんのメッセージを見付けるオスカー。

怖くて乗れなかったブランコを高々と漕ぎ上げる、彼の表情はとても穏やかでしたね。

それを見ていると、彼は、もう大丈夫だなぁって安心できました。
悲しみは消えなくても、でも、彼はもう乗り越えられるって思いました。

天国からのお父さんの「調査探検ゲーム」は、成功したのかな・・・と。



そうそう。
この物語のタイトルでもある、「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」。
これの意味するところは、何だったのか?

あくまで、私なりの考えですが。

オスカーにとって、彼を取り巻く社会は、色々と怖い物だらけだったのですよね。
公共交通機関も、橋も、大きな騒音も、走っている物も、お年寄りも。
そんな煩くて怖い物だらけの「外の世界」を、オスカーは、どこか自分と切り離して、捉えていたんだと思います。
自分には関係ない、なるべく関わり合いたくない・・・と。

でも、鍵穴探しの探索に出ることで、彼は、その煩くて怖い環境に飛び出して行く訳で。
沢山の人と出会ったり、沢山の物を見たりしていく内に、その、今まで、自分とは壁を隔てて存在していた「彼を取り巻く様々な環境」が、実は、自分ととても近いところにあるものだった。・・・それをオスカー自身が認識出来たんだじゃないかなぁ~って。
そして、それは、亡き父・トーマスが、「調査探検ゲーム」を通して、オスカーに教えたかったことでもあったのかな?って。

私はそう感じました。



今日は『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』!

2012年03月07日 | 徒然なる日常
ケータイから。


今週は、見たい映画を一気見週間…と銘打って。

昨日は『トワイライト』、『タイム』を見に行った訳ですが。

今日は、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』を見に行きます!
あと、時間が合えば、もう1本くらい見たいo(^-^)o


これで、見たかった映画で、上映が終わりかけな作品はだいたい消化出来たかな?(笑)


まぁ、2、3作品、見残しはあるけど(^_^;)
それは、またDVDになったら借りるということで★


ところで。


昨日見た、『トワイライト』、『タイム』、両方とも超面白かったです!!


また、日記やblogにレビュー書きます!(b^ー°)


時に。

『タイム』は、まさに「タイム イズ マネー」なお話でしたね。

もうちょっと、時間を大切に使おう…って、反省したよ←普段、ボーッとしてることが多い私


と。

反省したその矢先から。
昨夜も、相変わらず、薄らボンヤリ過ごしてしまったけど(^。^;)笑


ぼけーっと、お風呂で長湯したり。
コタツで行き倒れ睡眠したり。


アカンなぁ。


有意義に時間を使って、もっともっと本が読みたい←只今、絶賛、読書モード

やっと、『TIME』~っっ♪

2012年03月06日 | 徒然なる日常
ケータイから。


見たい映画が溜まりまくってます(笑)

ので。

今週は、映画、いっぱい見に行っちゃおうかなぁと考え中。


てか!


ずっと楽しみにしていた『TIME』も、もう上映回数減りましたね。
そして、前売りを買っている『トワイライト』も。
比較的始まったばかりだというのに、3月に入って、一気に上映回数減ったし。

まぁ、3月入ってから、ドラちゃんとかヒューゴとか、色々、目玉作品が始まったしね。
仕方ないか。


という訳で、今日は、駆け込みで『TIME』と『トワイライト』を見ちゃいます(*^o^*)


夜遅くなりそうだけど、ま、いっか(^w^)


そうそ。

先日、サイト用のネタ帳…いや、メモ帳を見てみたら。
映画レビュー用のメモが溜まりまくってました。

ちゃんと文面にしてUPしたいなぁと思ってるのですが。
最近、なんか、時間があれば、本にかじり付いてて(^。^;)

読書モードでした。
でも、かなり溜まってるし。
近々、ホントに、ちゃんとUPしなきゃ(⌒~⌒)b

映画『ドラゴン・タトゥーの女』

2012年03月05日 | 映画鑑賞記
今日は、土曜日に見に行った『ドラゴン・タトゥーの女』の感想を。

この作品、スウェーデン版の映画が公開されたときも、気になっていたのですが、見れなくって。

原作も、世界的大ベストセラー小説ということで、ミステリやサスペンス好きとしては、非常に気になる作品でした。

なので、ハリウッドリメイク版公開!と分かったときは、「絶対、行く行く(*><*)」と思っていたのですが。

R15ということが分かり、どうしようかな~と、ちょっと見るのを躊躇ったりもしてましたです。

でもでも、見て良かったです!!

■映画『ドラゴン・タトゥーの女』予告編



物語は、というと。
敏腕ジャーナリストのミカエル・ブルムクヴィストは、ある大物実業家のスキャンダルを暴く記事を書いたために、名誉毀損で訴えられます。
そして、その裁判で敗訴し、職も財産も失います。

が、そんな彼の身辺調査をする謎の女が居ました。
タトゥーを入れ、体のあちこちにピアスをした、奇抜な外見の女、リスベット。
彼女は、警備会社の調査員で、とある富豪の依頼を受け、ミカエルが信頼に足る有能な人物か、調べていたのでした。
そして、彼女の調査報告によれば、ミカエルは信頼に足る人物だ・・・と。

やがて、ミカエルの元に、1本の仕事依頼の電話が掛かってきます。

依頼人は、リスベットに彼の身辺調査をさせていた大富豪・ヘンリック。

突然の仕事依頼に戸惑いながらも、ヘンリックの呼び出しに応じ、スウェーデン北部のある島を訪れるミカエル。

そして、彼は、ヘンリックから、ある事件について、真相を調査して欲しいと頼まれます。

その内容とは。

今から40年前、その富豪一族が住む島から忽然と消えた、当時16歳だった姪のハリエットについて。
おそらく、彼女は、一族の何か秘密を知り、その為に、一族の内の誰かの手によって殺され、遺体は遺棄されたのだろう・・・と。

だから、誰が犯人なのか、突き止めて欲しい・・・と。

こうして、40年前の少女失踪事件を調査するために、島に住み始めたミカエル。

けれども、調査は思うように進まず、彼は助手を求めます。
そして、ミカエルが、助手に指名したのは、自分のことをハッキングしてまで調査していたという謎の天才ハッカー。

そう、そのハッカーこそ、リスベットでした。

こうして、ミカエルとリスベットは、コンビを組み、40年前の事件を調査するわけですが。

真相に近付こうとすればするほど、2人の身にも危険が迫り。

やがて、ミカエルは命を狙われるようになるのでした・・・・・・。

それでも、調査を続け、辿り着いた真相とは!?




この映画の原作は、世界的にベストセラーのスウェーデンのミステリ小説ですよね。
そして、何年か前、スウェーデン版で映画化されたり、ドラマ化されたりもています。
で。
その作品の、ハリウッドリメイク版。

因みに、私は、原作小説もスウェーデン版の映画も、未読・未鑑賞で、いきなり、このハリウッド版から見ましたです。



色々と過激なお話なので、好き好きは別れるでしょうが、私は、冒頭からメチヤクチャ物語に引き込まれて。
凄く面白かったです!!

2時間35分と、かなり長めの作品ではありましたが、映画世界に引き込まれていた所為か、そんな長さは全然感じなかったです。


で。
主人公のジャーナリスト・ミカエルが、大富豪から、40年前の怪事件の真相の調査を依頼されるわけですね。
その40年前の事件というのは・・・。
富豪一族が住む、孤島で起こった16歳の少女・ハリエットの失踪事件。
美しく聡明だったハリエットは、一族の「何か」を知り、その為に、おそらく殺されただろう・・・と。勿論、未だに、遺体も見つかっていない・・・。

そして、その犯人は、一族の中に居る。

ミカエルには、40年前にハリエットを殺した犯人を突き止めて欲しい、と。

そんな訳で、40年前の少女失踪事件の調査が始まるわけですが。

私、あまり前知識無く見たのですよ。
でも、なんとなく知っていた印象としては、主人公のミカエルと、天才ハッカーで、奇抜なファッションをしたドラゴンのタトゥーを持つ女性・リスベットの2人が、40年前の事件に挑む・・・って感じだったのですよね~。
実際、あらすじとかにも、そう書いてあったし。

がしかし!

映画が始まって、多分、1時間以上は、この2人、別々で描かれていました。
お互い、関わり合いのない他人として、ね。

1人で、現場の島に渡り、調査をするミカエル。
そして、ストックホルムで過酷な生活をしているリスベット。

2人が、全然、会いそうな雰囲気もなく、どんどん話が進んでいくので、

「いつになったら、この2人が一緒に調査するの???」

と思いましたです(笑)

うん。
2人が出逢い、共に調査に乗り出すまでが長い!!!!

でもでも。

一見、40年前の事件とは全然関係ないリスベットを長く描くのって。この作品のヒロインであるリズベットを知る上で、なくてはならない描写なのだろうなぁと思いました。


で。

40年前の事件についてはね。
一族、み~~んな怪しい感じで。

てか、映画の雰囲気が怖い! 怖すぎる!!

私、スウェーデンって国のことをよく知らないのですが。
映像の印象では、なんというか、雪深くて、空も常に曇天で。とにかく、暗くて寒そう。

特に、事件の舞台となった、一族の住む孤島というのが、とにかく、陰鬱な雰囲気なのですよ。

そして、そんな陰鬱な島を舞台に、40年前、富豪一族の間に何が起こったのか?

なぜ16歳の少女が殺されなければならなかったのか・・・?

おどろおどろし~~~い雰囲気が、ギュンギュンでしたね。

また、ただ、エピソードを淡々と描くのではなくて。
独特な映像効果もあって、余計に怖い!


でもでも。

何か根拠がある訳ではなかったのですが。
事件の真相は、映画の中盤くらいで、
「もしかしたら、そうかな~?」
と思った、その通りの結末でした(^^;

ミカエルが調査でロンドンに飛んだとき、なんとなく、そんな気がしたのですよね。

あと、彼が壁に貼ってた、一族の調査資料を見たときも。なんか、そんな気が。

そして、犯人に関しても、ネタバレになるので言えませんが、「ある証言」をした時に、

「これって、嘘ちゃう??」

とピンと来ました。

何か推理の根拠があった訳ではないのですが。
その証言と、40年前の写真で「ハリエットが見た物」を考えると、

「もしかして????」

と、勘で思っただけなのですが。

映画自体は、ミステリ(推理)というよりは、サスペンスですね。

原作は、世界的に大人気で評価の高いミステリということなので、もしかしたら、小説だと、筋道立てて推理できたりするのかな?
気になりますね。
機会があったら、是非、読んでみたいです。

映画は、サスペンスだけど、ちょっと展開にご都合主義を感じたのは、私だけかな?

つーか。
40年前の資料や証言が、そうポンポン、見つかっていくかなぁ?みたいな(^^;

40年って長いですよ?
40年前っていうと、結構な「昔」のハズ。
写真や資料、欲しい証言とかも、そうは、簡単に入手出来なさそうな気がする。

もしかしたら、原作では、そういうのが、ジワリジワリと分かってくる~~とかあるのかなぁとも想像するのですが。
映画では、結構、ポンポンと分かって行ってた。

なので、テンポは良いんだけど。
ご都合主義は否めなかったかな~。

と。

40年前の事件に関しての私の感想は、そんな感じ。

でも、この映画の魅力は、なんといっても、ヒロイン・リスベットだと思います。

物語の中盤から、ミカエルの助手として、事件調査に参加するわけですが。
もう、これが、超有能なんですよ!!!!

体の至る所にピアスをしてタトゥーもある。眉も剃ってて無いし。
そんな独特で奇抜な外見&ファッションで、凄く異質な感じというか、一見、怖~い感じの女性なのですよね。

でも、物凄く惹かれるものがあるんですっ。

彼女の人柄? 強さ? 頭の良さ?

とにかく、人の心を鷲掴みにして離さない魅力がある!!

複雑な環境の元、育ってきた彼女は、23歳なのに、後見人が居るのですよ。
で、現在の後見人が病気で倒れて入院してしまった為に、新たな後見人というのが付くわけですが。

この新しい後見人っていうのが、もう、とんでもないゲス野郎で(怒)

彼女は、ソイツに、考えられないような、酷い性暴力を受けるんです。

あのレイプシーンは、ちょっと、直視できなかった(>_<)
あんまりに、酷すぎる・・・。

でも。

本来なら、ショックのあまり心が壊れて、立ち直れないであろうほど、心も身体も陵辱されるリズベットなんだけど。
もちろん、凄く傷付いてるんだけど、でも、それで終わらせないのがリスベットの強さなんです。

泣き寝入るのではなく、その事実は事実として受け容れ、自分の中で、一度リセットして、次のステップに出る。
その類い希な、頭の良さを活かして。

まあ、早い話が、「仕返し」する訳だけど。
単なる復讐ではなくて、もう二度と、自分にあんなマネ出来ないようにし、尚かつ、後見人として利用できるようにする・・・というやり方。

まあ、暴力的な仕返しではあるけどね。

でも、あれが彼女のやり方なんだと思いました。

例えば、仮に、裁判とかで訴えを起こしたとしても。
アウトローな彼女は、社会から信用して貰えない、返って不利になる。それが自分でも分かってるのでしょう。

それに、映画の印象だけだけど、なんとなく、女性が虐げられてるっぽい社会というかお国柄を感じたし。

だから、社会のシステムは頼らない。
自分の力のみで決着を付ける!

それが、リスベット流の解決なんだと思いました。

暴力的なシーンではありましたが、わたし的には、後見人に対して、

「ザマぁ見ろっっ!!!!!!」

って感じがしました。心の中で、リスベットよ、よくやった!と拍手喝采っ。

だって、後見人には同情の余地ナッシングだったんだもの。
人の弱みにつけ込んで、女性を玩具みたいに弄ぶようなクソ野郎は、

【私はレイプ魔のブタ野郎です】

っていう入れ墨を、一生しょって生きていけってんだ(`皿´)
当然の報い!!!


・・・と、暴力的な面を持つ彼女なんだけど、とにかく、格好いいんです。

ミカエルから、助手になってくれと頼まれたとき、すんなり引き受けたのも、もしかしたら、16歳の少女が被害者っていうのに、何か思うところがあったからなのではないかなぁと思いました。
映画では、詳細は語られなかったけど。
リスベットも、幼い頃、父親を焼き殺そうとした・・・っていう過去があるとのことですし。
彼女自身、女性と言うことで、何か、虐げられるような幼少期を体験していたのではないかなぁ~と。

もちろん、かつての調査対象だったミカエルに興味を持ったっていうのも大きいでしょうが。

アウトローな彼女だけど、彼女なりの「正義感」っていうのがあって。
とにかく、それが素敵なんです。
そして、凄く有能だし。
頭の良い女性は、大好きです。

で。

彼女が助手になってから、40年前の事件の捜査も、ポンポンと展開しています。
そして、真相が明かされるにつれ、色々と猟奇的(--;

前知識無く見ていたので、ラスト、ミカエルが犯人に捕まったシーンも、ごっつぅ怖かったよ(>_<)
リスベットが助けてくれて良かったね、ミカエル。


共に、事件を調査し、命の危機も切り抜け。
きっと、2人の間には、口には出さないけど、信頼関係というか、絆も生まれてたと思う。

ハードなラブシーン(モザイク有り)もあったしね(笑)

でも、それだけに、ラストシーンは切なかったなぁ。
何も、あんな終わり方しなくても・・・(;;)

2作目以降も登場するリスベットですし。
今後の、ミカエルとの関係、気になるなぁ。


あっ。

私、↑↑↑↑で、「リスベットは強い」って書いたけど。でも、弱くもあるんだと思う。
つか、本当は、凄く繊細で弱い子のかもしれないなぁって。
でも、繊細で弱かったら、世の中、生きていけない。
だから、無理してでも強くあろうとしている。

彼女の強さは、弱さの裏返しのような気がして。

ミカエルに惹かれたのも、彼の紳士的な所や、父性に魅力を感じたからではないかな?

ラストの、あの切ないシーンで、リスベットの「か弱い部分」を垣間見たような気がしました。




全体的に、とても面白いサスペンス作品でした。

ただ、暴力シーンや、レイプシーン、過激な濡れ場があるので、ダメな人はダメかもしれないですね。
そして、リスベットを好きか嫌いかで、この作品の印象も変わるのではないでしょうか?

賛否両論、極端になりそうなので、安易にオススメは出来ない難しい作品ではありますが。

私は、凄く好きでした!
面白かったです!!



コナン映画の前売り券♪

2012年03月04日 | 徒然なる日常
昨日、買ったよー\(^O^)/


映画『名探偵コナン 11人目のストライカー』の前売り券。

コナン映画は、毎回、前売り特典にクリアファイルが付くのですが、毎年買ってるから、随分集まりました(^O^)



4月14日から公開だったかな。
楽しみだなぁ、コナン映画。



そうそ。

今年から前売り券のカタチが変わってますね!

カードサイズです。
これ、TOHOシネマズの「ムビチケ」っていう前売り券なんですよ。

今まで、前売り券だと、インターネットで事前座席指定が取れなくて、不便だったじゃないですか?
でも、TOHOシネマズのムビチケだと、前売り券でも、インターネットで事前予約出来るそう。

裏面がスクラッチになってて、そこを削って暗証番号を入手して、で、なんじゃーかんじゃーして予約するらしい。

私もムビチケは、初体験なので、使い方知らないんですが。

まぁ、便利そうで良かった。



それにしても。

ムビチケって、定期入れに入る大きさの前売り券ですし。
コナン好きの方は、普段から、定期入れにコナン君を忍ばせてみてはいかがですか?(//▽//)


私も、映画見たら、定期入れに入れて、持ち歩こうかなぁ、コナン君(*^o^*)

『ドラゴン・タトゥーの女』

2012年03月03日 | 徒然なる日常
ケータイから、こんにちは(*^o^*)


今日は、おチェブちゃんを連れて、映画『ドラゴン・タトゥーの女』を見てきました(写真参照・笑)



R15ということで、ある程度、覚悟はして行ったのですが。。。なかなかに怖かったです(>_<)
えげつないシーンも、結構多かったし…ね。


濡れ場シーンにモザイクかかってたのは、ウケたけど(^。^;)笑



怖かったけど、面白かったですよ!

2時間35分と、長い作品でしたが、あまり長さは感じなかったかな?


40年前の少女失踪事件の真相……映画を見てると、何か根拠がある訳ではないんだけど、なんとなく、「そうかなぁ?」と思って、解っちゃいましたが。
キチンと筋道立てて推理とか出来たのかな?


原作小説が気になりますね。



映画の感想は、また後日、PCから(^O^)b




時に。

おチェブちゃんよ、君はR15の映画を見て良かったのかい??(^m^)

『コミック怪』 2012年 冬号

2012年03月02日 | 小説・漫画・書籍
怪奇系コミックが連載されている季刊雑誌、『コミック 怪』、買っちゃいました(*^^*)
2012年冬号です。



この雑誌って、京極夏彦の小説をコミック化した作品が、ずっと目玉的に連載されていたりで。実は、前々から気にはなっていた物なのですが。

購入したのは、今号が初めて。

表紙は、京極夏彦・原作、志水アキ・画のコミック版『狂骨の夢』の京極堂さんのイラストで、雰囲気を出してますね~。


で。

『コミック怪』。
なぜ、今号から買い始めたか・・・というと。

表紙の左側にドド~ンと書いてあるように。

今、私が激ハマりしている『バチカン奇跡調査官』のコミック版が、連載開始されたからです(*><*)

いや、最初は、単行本化されるまで待とうかなぁ~とも思ったのですが。
この雑誌、年4回発行の季刊雑誌なのですよね。
なので、普通の月刊誌や週刊誌に連載されている漫画のペースでは、単行本出ないだろうなあと想い。
待ちきれず、購入。

ちょうど、今号から連載第1回ということですし。
ちょうど良かったです!


という訳で、早速、読んでみました。コミック版『バチカン奇跡調査官』。

イラストは、どうしても、ホラー文庫の表紙イラストに慣れているので、最初は違和感を感じましたが・・・でも、読み進めていく内に、そんなに気にならなくなりました。



小説に比べると、やはり、漫画なので、エピソードはポンポン進んでいく感じでしたが、まだ、連載第1回目ということで。
物語の本筋自体は、全然進んでないですよね。

平賀とロベルトのキャラ紹介的なエピソードと、奇跡調査の説明、そして、2人が、サウロ大司教直々に大物奇跡調査の依頼を引き受ける・・・という所まで。

ラストで、舞台となる、寄宿制学校の事件がチラっ出てきてたけど。「つづく」でしたね。

うお~~~っp(>_<)q
もっと、続きが読みたいぞぉぉぉぉ!!!!!!

次号は4月末かぁ。

まだまだ先だね。
でも、楽しみがひとつ増えました★

『コミック怪』初めて買いましたが、その他の連載漫画も、色々と面白いですね。
京極作品は、原作小説を読んでいるので、コミックスも連載途中から読んでも、分かりましたし。
もともと、怪奇物って好きなので。
楽しんで読めました(*^^*)b


あっ。

そうだ。

『バチカン奇跡調査官』と言えば、今、角川のweb雑誌(?)で、番外編を連載中らしいですね。
番外編ということで、主役は平賀とロベルトではないみたいで、平賀と親しいローレンという、バチカン情報局に勤める天才キャラ。

本編では、平賀とのメールのやりとりでしか出てこないけど、でも、いつも、平賀をサポートしている重要なキャラですよね! 

番外編には当然、平賀も出きますし。

こちらも、密かに気になってます(*^^*)