ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

モダンとレトロ。

2006年08月30日 | ノンジャンル
またまた中国に出張に行っている連れから。
北京の、この超近代的なところに超アナログなところがあるミスマッチがたまりません。

1.ビル掃除。
連れコメント:ホテルの部屋から、仲良く6人でぶら下がってビルの窓・壁ふきをしている集団を発見。ちょっと、「おもろ」。右端の人は左右にぶんぶん揺れてましたよお。

ロープに木の板に缶バケツ。職人魂を感じます。こういうのを見てると、つま先がちりちりしませんか?瞬間藤棚の上から足を踏み外しそうになった時とか…(っていうのは今日の私。)

2.トリチャリ。
連れコメント:街中でチキン4羽を自転車にぶら下げたおじさんが。意味はないけど何かすげええ。

高級レストランの横を食材が生で走るというのは、なんともダイレクトで絶妙なおかしさが。

う~、私も中国行きたいなあ~~~~~。


日かげの子?日なたの子?

2005年03月08日 | ノンジャンル
といってもいじめではなくて、植物の話。学校に入って以来、知人から相談されたのは、どれも日陰の場所。北の玄関だったり、北東のベランダだったり、お隣に高い建物があったり。

そういう私も南向きのベランダの威力の大きさに気付いたのは、一人暮らしを初めて3回目の引っ越しをしたとき。それまでどんなに育ててもダメだった植物が、あっけらかんと簡単に花を咲かせる。お日さまって、こんなに大切だったんだ~と、古い団地の全面フェンスの南向きのベランダで、つくづく思ったものでした。

今時のおうちは、その「お日さまさえ」確保することの、なんと難しいこと。すぐに通り過ぎるお日さまを追い掛けて、鉢を動かす。日が当たる位置まで棚を作る。涙ぐましい努力が日陰の庭にはこめられています。

今回も、その日の当たらない花壇にいろいろと試行錯誤をすることになりました。日が当たらないわけではない。同じ場所でも、あちらの端と端は3時間ぐらい明るいけれどこちらは窓からの反射光だけ…等々、「微気候」と言えるホンのわずかな違い。日陰組、といっても、耐陰性も様々。「キミはどこが好き?」とひと株ひと株に聞きながら植えてゆくことになります。日なたなら、ポン、と気前よく植えてしまえばいいのだけれど。

でも、じっくり育った子達は、場所さえ気に入ればしっとりと美しい葉色を見せてくれるに違いない、と夢見つつ、今日も「適材適所」と唱え続けるのでした。

今日のベランダ気温 3~36℃! しまった。温度計を移動したら直射日光があたっちゃったか。とってもお天気だった日。(+_+)!!!

スペシャル・サカタ・ディ

2005年02月25日 | ノンジャンル
今日は、一日「サカタな日」でした。朝はサカタのタネの湘南ガーデンセンターへ開店と同時に飛び込み、花苗さがし。希望の品があったりなかったり。いずれにせよう~ん、春。、と幸せな気分で時間ぎりぎりまで粘った挙げ句、自転車を飛ばして自宅へ戻り、今度はサカタのタネ本社へ。花盛りのエントランスをじっくり観察して、著名なガーデンデザイナーの先生の講演会へと急ぎました。
大変中身の濃いお話で、経験のない私には非常に参考になるものでした。う~ん、I先生、やっぱり素敵です。引っ越ししたら、追っ掛けできなくなるなあ…。
そして、そのままグリーンアドバイザーの方達の懇親会に思いがけず参加させていただくことに。実にいろんな方々がいらっしゃって、その経験談は非常に面白いものでした。現実は甘くない、と噛み締めるようにおっしゃりながらも、植物の話になるとやはり皆さんの目が楽し気にキラキラして、どこか明るい雰囲気があるのは、普通の会合ではなかなか見られない光景じゃないかしら、と、ちょっと嬉しくなりました。グリーン業界の行く末や如何に??また皆さんにお会いしたいものです。残念ながら去年都合で受けそびれたアドバイザー試験。今年は是非とも取るぞ!と決意を新たにしたのでした。
☆今日のベランダ気温 2~13℃ 天気よかったのに雪降ってきました~。きゃあ~。(>w<)