ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

抱っこ紐作りました。

2014年03月29日 | 子ども
やたやた~!念願の、ミシンを買いました~!!!

小学生の頃から足踏みミシンのハードユーザーだった庭主。実家を出て以来、なんとか手縫いでやって20数年。大物が縫いたかった!でも、引越しも多いし生活必需品でないものはなかなか買えない‥。帰省したときに時間もなくていつもやっつけで縫う感じ。

いい加減、子どもも産まれたのだから増税前に安いのでも買いなさい、と、母にお札2枚をいただき。ありがとうございまする~。うるるるる~。

で、ややこしい機能はいらない。名前刺繍も魅力的だが、いい、手書きで。アナログでいいの。何より、丈夫で、分厚い生地をちゃんと縫ってほしい。でも、軍資金は2万円。う~ん。

迷ったあげく、買ったのはこちら。アイシンミシンのSP10。
http://www.egatama.jp/sp10/
フットコントローラーつけて、3万円ほど。カバーは‥自分で作るさ。

さて、急いでほしかったのには、もう1つ訳が。も、ちびがひざからおろすとぐずるぐずる。ええいっ、家事がしたいのじゃあ~、と、こんなものを見つけたものですから。

手作り抱っこ紐
http://matome.naver.jp/odai/2136817027552132601

いいね~。ポケットみたいにポイッとちびをほおりこめるところが。小さくたためて持ち運べるのが最大のポイント。
で、届いたミシンで早速作ってみました。


じゃ~ん!この布地、わかります?園芸学校時代に使っていたつなぎの作業着をリサイクル。これで強度もばっちり。


裏はおしゃれな生地を使って、リバーシブルにしてみました。


この軽さが魅力的。お出かけすると、ベビーカーと抱っこ紐両方いるシチュエーションが多いので、ポイッとカバンに入れておけて助かる。


頑固な肩こり性の庭主にも、なかなかつけ心地いいですね。すみません、チェック柄が重なってめまいがしそうですが‥たまたまです。


この幅の広さがいいですね。おんぶはちょっとむずかしいかな。でも、軽くてほんと楽です~。

いや~、それにしてもミシンって、嬉しいなあ~。音も昔のに比べたらほんと静かで、しっかり縫えて、いい感じです~。(^_^)

ハンギング、作りました。

2014年03月22日 | ガーデン
春です。2年ほどちょこちょこといじっては放ってあったハンギング、緑オンリーになって大分枯れ上がってしまったので、心機一転、総入れ替えしました~。

以前のハンギング
http://orange.ap.teacup.com/jardin2/232.html
http://orange.ap.teacup.com/jardin2/326.html

家の前は通学路。前を通る子どもたちにも喜んでもらえるように華やかにしたいところですが‥。ちび庭、一応南庭なんだけど、建物に囲まれた日陰庭なんですよね~。むしろ「隣の家の北側」の庭といった方が条件を良く表している‥。

なので、這い性で短い日照時間に耐えられる花がどれだけあるか‥。できれば小花ばかりでなく、ポイントになるあでやかな大振りの花もほしいところだけれど‥、と、花のあふれるホムセンでも、選ぶのはなかなか難しい。

今売ってる中でポイントになりそうなのはこれくらいかな。
●バーベナ 恋ごころ 花宴(はなのえん)タキイ種苗
●バーベナ 赤

●ジプソフィラ・レペンス ver. ロゼア

実は、一番初めに目に留まったのはこれ。名札がなくて、すべすべの、ちょっと厚みのある、白みがかった小さな丸い縁の葉‥。何だっけ?ナデシコ?としげしげと見つめ。お店の人に、「ヒマラヤカスミソウ」もしくは「カーペットカスミソウ」と言う名前を教えてもらったんだけれど。よく見ると、別のところに同じ名前で少し花色が薄くて、毛のいっぱい生えたペラペラの葉のものもある。ん~、同じ品種には思えない。

ネットで調べてみると、たしかにどちらも「ヒマラヤカスミソウ」もしくは「カーペットカスミソウ」で流通しているけれど、すべすべの「ジプソフィラ・レペンス」は実はアルプスやピレネー山脈産の高山植物で、ペラペラの方が「ジプソフィラ・セラスティオイデス」〔G. cerastioides〕ヒマラヤ山脈の高山植物なのらしい。「オノエマンテマ」の名も、どちらにもついていたりしているようですが、これはセラスティオイデスを指すのかしら?

う~ん、流通過程で錯綜しちゃったのかしら?まあ、近い親戚だから、一緒でいいじゃない、ということかもしれません。食品業界では「ニジマス」は「サケ」ではない?、など、名前に厳しくなってきてますが、園芸業界でこれを厳しくすると、交雑が進みすぎていたり、いろいろな慣例があったりと、恐ろしくめんどくさいことになりそうですね。だからこその学名なのですね。

ちなみに、「ベビーズブレス」と言う呼び名もあるようですよ。‥「ベビーティアーズ」はソレイロリアでしたね。

●イベリス スノーボール (Iberis sempervirens) ハクサン
●オーブリエチア バリエガータ ラピス(Aubrieta Variegata) 関根園芸
●カンパニュラ ブルーベービー (Campanura Bluebaby)
●花ほたる 花ほたるの会
白、黄斑葉の紫花、青紫、黄。

●マーブルストロベリー ASANOMA
白斑葉のいちご。子ども受けを狙ってます‥。

●リシマキア・シューティングスター(Lysimachia ‘Shooting Star’)
ピンク斑の葉にひかれました。
●ラミウム 小林花卉
黄色ベース
●コンボルブルス スノーエンジェル (Convolvuls cneorum Snow Angel) ハルディン
にぶい銀葉をちょっとポイントに。

●ヘデラ ヘリックス ホワイトワンダー(Hedera helix CV.)実園芸
●カレックス 黄斑(Carex oshimensis)
前に入れていたものを再利用。

色がまんべんなく入ってますね。強いていえば、イメージはほんの少し黄色ベースです。同系色で組み合わせるのも上品で良いのですが、子ども向けに元気になる色を使いたかったので、あれこれ入っています。以前読んだ色の本で、色のイメージとは単色ではなく、複数の色の組み合わせとその割合で作るものだとありましたが、うまくいきますでしょうか‥。

下の写真だと、前の方の部分がずいぶん開いてますが、下の植物がそのうち持ち上がってくるのと上の植物が垂れて来るのを考えてわざと開けてあります。どこかに納品するものでもないし、じっくり育てるので。寒い時期ならもっと詰め詰めにするんですけどね。どのくらいで埋まるかな~。



ダンボールで棚を作ろう

2014年03月19日 | 暮らし
育児生活5か月目。おしめに粉ミルクにおしりふきに‥消耗品がいりますねえ。

日用品も含め、買い物に行くのも一苦労なので、車のない拙宅はもっぱら通販を利用。それに実家からの野菜便‥。そうなると、来る来る、ダンボールが次から次へと‥。あ~、送料無料にするために大量買いするから物は増えるわ片付かないわダンボールゴミに出すのも大変だわ‥。

かくして、パントリーと言えば聞こえはよいが台所横のただの物置につっこむことに。あ~、物は取りにくいしイライラ。棚がほしい。でも、引っ越す可能性もゼロではないのでそうそう家具を増やしたくない。節約もしたいし。う~む。

おし、ダンボールで棚を作るのじゃ。どうせ見えない物置の中だし。でも、ビンボー臭くてすぐ壊れるのはいや。耐久性を高めるにはどうしたらよいか???ムジルシ的にスタイリッシュに‥ならないものか?

う~ん、ネットで見てみると、耐久性では「強化ダンボール」を使った本棚などはあるようだけれど(かなりいいお値段~!)あとはやっぱり弱そうだな~‥どおするかなあ~。

ということで。数日考えたあげく。
ダンボール箱の側面を3枚重ねて強化し、それを積み上げてみることにしました。

まず、きれいなダンボール箱を選んで、それと同じかちょっと大きめの箱から、側面より数ミリ小さい板を切り出し、側面にはめ込みます。


次に、蓋を折り込みます。


さらに、補強と蓋がものの出し入れに引っかからないために、もう一枚ずつ、数ミリ小さい板を側面の内側にはめ込みます。都合、必要なダンボール箱は3箱ですね。


さらに、大きなダンボールだと長い方の側面がへこみやすいので、余ったダンボールの板を4枚合わせて真ん中にはめ込みます(側面の一番内側の板にはそれを留めるための溝を掘りました。)


ちなみに、ダンボール箱のサイズはまちまちできれいには揃わないものですが、奥行きを30センチなら30センチとそろえるだけで、ずいぶんすっきりします。この箱も、底から30センチのところで切り込みを入れて折り込みました。ここで折り込み線を2重にすると、さらに美しくなります。


上の箱は折り込み線を2重にしたものです。下はめんどくさかったのでそのまま折りこんだもの。


切るのは普通のカッターで。ネットにあったのですが、一度に切ろうとせず、同じラインを3、4回カッターでなぞればきれいに切れます。ただし、ぴっちりと合わせることで強度を確保するため、サイズはちゃんと計ってなるべく正確に。

また、ダンボールは縒れたものは使わないこと。もしサイズの大きいダンボールがあるなら、ダンボールの板の筋目を交互にできればもっと強度が増すと思います。


どうですか?ダンボールにしては、なかなかしっかりしてますよ!ミネラルウォーターやお醤油などのストックもこの通り。上に乗ってるのは、引き出物の大皿で、これもかなりの重量。いやいや、見た目はともかく、使い勝手はかなりいい感じです。

まあ、地震を考えたらちょっと難がありますが、いいの。物置の中だから。ムジルシにはちょっと届かないが、いいの。物置の中だから。またダンボール箱が来たら、もっと段も足して引き出しも作りたいです。まあ、これも追々やるですね。これで、快適なパントリーを作るのだあ~。(^^;)


デュメちゃん、交配、なるか?

「いいとも」がもうすぐおわっちゃう~。

2014年03月13日 | 日記

珍しく連日投稿。晴れの日は忙しいからね、雨だと書けるのよ。

いやいや、春ですね~。出会いと別れの季節。お昼に職場で、家で、いつも見ていた「笑っていいとも」がもうすぐ終わってしまう。やはり、見所は「テレホンショッキング。」これがなくなっちゃうのは惜しいにゃ~。

さて。庭主には、さらに見所があります。それは、テレホンショッキングに登場されるゲスト、もそうですが、そのゲストに届く「お花」。

ほら、やっぱり、ゲストに合わせたアレンジでしょう?テーブルに置かれたお花も。例えば今日は片岡愛之助さんなのですが、それぞれが彩度・明度の高いぱちっとしたお花で、シンプルに赤なら同じトーンの赤だけ、黄色だけ、白だけ、っていう花が、つややかな大振りのグリーンの葉に縁取られて、すっきりと爽やかにまとめられています。でも、質感はしっかりした花びら、柔らかそうな花びらと取り混ぜて。

他の方だと、小花を散らして可憐な雰囲気を出していたり、ポップな感じ、常夏な感じ、シックな、ダークな、上品な、ワイルドな‥と、それぞれのゲストの雰囲気、あるいはそのゲストの出演する映画や番組のイメージを考えて作られていたりする。贈った人のセンスもね。

そんなところも見るのが楽しいんですよね~。「いいとも」、なくなっちゃうとさみしーなー。「いいとも」をみていた風景。花屋の裏側で伝票を書きながら、事務所の休憩室でお弁当を広げながら。作業服のままお昼に入ったラーメン屋で。同僚と笑いながら見ていたひととき。ちびも産まれたことだし、1つの時代が終わってまた新しい時代がくるんだな~。そうかあ~、ふと気がつけば平成も26年!昭和なんて昔、ちびには想像もつかないんだろうな~。(^^;)

ひな祭りでした

2014年03月13日 | 子ども
すっかりアップしそびれていたのですが、今年のおひな様の写真も載せておこうっと。(もう仕舞いましたよお~。)

実家に眠っていた七段飾りのおひな様の上だけ送ってもらいました。妹が産まれたときに買ってもらったおひな様。30年も経つと、やはり大分くたびれていますが。


いや~、お久しぶりでございますね。ごきげんいかがでしょうか。相変わらずお美しい。


お目元も涼やかでいらっしゃいます。ようこそおいでくださいまして。


なにもございませんが、とりあえずお供の方々の代わりにチロルチョコおひな様バージョンなぞ並べさせていただきました。三人官女さんや五人囃子さん、左大臣右大臣さんもお元気でいらっしゃいますでしょうか。


うちのちびでございます。どうぞよろしくおねがいします。

ちびも屏風や雪洞のキラキラが気に入ったのか、しげしげと眺め入っておりました。

さて、ちび庭のクリロー白ブロッチダブルさん、かわいく開いております。ピンクが開くのはもうちょっと先かな~。