変わり咲きの桔梗が咲きました(^^)
うまく写真に撮れませんでしたが、正面からよく見ると、花の中にまた袋があるような、なかなか複雑な形をしています。
7月ですね。東京湾の最奥、激しい雨の後、梅雨はもう終わってしまったのか?というような猛暑です。
そして、雷前のじっとりとした空気。辺りに立ち込めるもわっとした臭いは、海の匂いなのか、はたまた海岸の工場地帯から来る臭気なのか。。。?
ちび庭の植物たちも、庭主が暑さにぐったりしている間にどんどん伸びてゆきます。
ようやく重い腰を上げてメンテナンスを。。。と(^-^;
さて。今日のお題はサルスベリ(^^)
足元にぽつぽつと可愛い赤い花が咲きだしました。
「?」
あらっ?上には、まだ蕾もない。ようやく赤い新芽が出たばかり。
実は、花が付いたのは鉢の底からはみ出したひこばえ。
サルスベリの花芽分化は気温が25度を超えることが条件の一つのようですが、地面の方があったかったから?
それとも、鉢の中は肥料が切れていたからかしら。。。
下の方の枝はあまり日は当たらなかったと思うのですがね(^-^;
さらにここ数日気になっていたのは。
サルスベリの葉がどんどんレース状の透かし葉になってゆくこと。
水やりがてら見ていたのが夕方だったので、犯人が見つかりませんでしたが。
ハムシ?コガネムシ?う~ん、でも、裏っ側だけ削ぎ取って食べるって、やっぱり毛虫系よね。。。
ネットでググってみると。あ~ん、そうか、この食痕は、確かにイラガだ。
あ、いたいた。(苦手な人もいるのでちっちゃい写真で(^-^;)
こんなときには。必殺、キンチョール!(上の写真は噴射した後なので葉がてかってます。)
栽培の恩師が、イモムシにはこれが一番、とおっしゃってました。
下手な薬剤をバラまくより、どこにでもあるし、汎用性が高いし、瞬間ピンポイントで他の生物への影響を最小限にできる、と。
(ただし口に入れる野菜や果物にはダメよ(^-^;)
庭主、自宅の庭に関しては、住人に害を及ぼさなければ、大抵の虫はそのうち淘汰されるので放っておくのですが。
そのかわり、観察して被害が大きくなる前に透かし剪定などで予防します。
カナヘビちゃんやヤモリ君やアゲハ、シジュウカラなども遊びに来るので、できるだけ薬は使いたくないなと。
ただイラガは刺すと痛いし、留めてる自転車のすぐそばなのでね。
こちらの桜はきれいな丸い食べ跡が。これは、ハキリバチさんでしょうね。ほんのすこし青みがかったおしりのかわいい蜂さんがカジカジしてるのを見かけます。
そういえば、先日のアオスジアゲハさんたちも、いつの間にか葉っぱを食べつくしていなくなっていたのですが。無事に蝶になれたかしら。。。と思っていたら。
丸裸のタブノキの枝先にようやく開いた新芽には!
一体いくつ卵がついているんだか。。。ねえねえ、絶対無理よ。葉っぱ足りないわよ。無事羽ばたいて戻ってきてくれたのかもしれないけど~アゲハさんったら~!(^-^;
今日のちび庭気温:27~34℃ もう、廊下が蒸しっ蒸し。体がまだ慣れなくてクーラーの効いた部屋から出られない。
最近は、ヒートアイランドを越えてさらにヒートドーム現象なるものがあるそうですね(@_@;)
皆さん、街中に緑を増やしましょうっ!それしかないわ~、マジで(^-^;