久々の世界らん展。最後に行ったのは、2009年でしたか?ずいぶん前でしたね。
あの頃入手したラン達もずいぶん楽しませてくれましたが、その後子育てやらなんやかんやであまり手がかけられずすっかり絶えてしまいました。。。
久々に、やっぱりランが欲しいな~と思ったのは、ちょっと心に余裕ができたか。
最終日なら平日だしランもお安くなるし...と思ったのですが、せっかくだからちびも連れてってやるか、と混むのを覚悟で3連休3日目の月曜日、お昼に突撃。
昔は東京ドーム内だったのですが、コロナのせいか?隣のホールに縮小されたんですね。着いたら長蛇の列でビビりましたが。まずは横のタリーズでお腹を満たして。
らん展の案内のおにいさんに聞いたら、10~20分くらいで入れるとのこと。案外進んでよかった。
まあ確かに混んでて、目玉の光る胡蝶蘭は60分待ちらしいのであっさりあきらめ(^-^;
縮小されても見ごたえはたっぷりでした(^^) ちびがいるので、じっくり立ち止まって見るわけにはいかなかったけれど。
ちびも新しいカメラで嬉々として撮っておりました。ただ、ちびは花の拡大写真専門のようなので、私は草姿のわかるよう携帯で。
鮮やかですね~。リカステかな。この数日間に向けてこんなにたくさんのランを咲きそろわせるなんて、すごいです。
右下に見えてる銀色のヒモみたいなのが多用されていました。サルオガセと覚えていたら、これはチランジアの一種のウスネオイデスというんですね。別名サルオガセモドキ。スパニッシュモスとも。(^-^;
そっかあ。調べてみたらサルオガセって、地衣類だったんだ~。そりゃ違うわ。
こちらはパフィオペディラムでしょうか。あまりランに詳しくはないのですが。もう、つやっつや(^^)
久々に行くと、認識を新たにすることが。
大きくて花も立派なバンダ(ヒスイラン属)なんて、育てるの無理無理~、と思っていたら。
あれっ、富貴蘭って、バンダだったの(@_@)
えっ、春蘭って、シンビジューム!
セッコクって、デンドロビウムだったんだ~(@_@;)
難しいと思ってたのが、案外身近にあるじゃないの。富貴蘭(フウラン)は、最近ネオフィネティア属から分類が変わったそうなのですが。なるほど~。確かに言われてみれば極小のバンダだわ。
和名でお付き合いしてたから、気が付かなかったわ(^-^;
素敵なカトレアに(ここにもウスネオイデスでいい雰囲気に)、
今回気に入ったのはこの子。かわい~い。学名見なかったあ~。オンシジュウムの仲間かなあ???
会場の販売コーナーには南米のランのブースもいくつかあって、こんな葉っぱの子がたくさん置かれていたのですが、値段もよくわからず育て方もどこまで聞けるかわからなくて、初心者としては手が出ませんでした。いつか、育ててみたいなあ(^^)
ちび庭気温:3~22℃(前回からの最低最高温度です)いや~、あったかいですね~。この気温差。そういう私は風邪っぴき(^-^; 庭作業したかった~。