ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

敦賀旅:敦賀グルメとまちあるき2

2024年08月18日 | 旅行

3日目。朝ご飯を食べて、海を眺めて、宿をチェックアウトして、敦賀駅で荷物預けてバスに乗って。

向かったのは、気比神社。

大きなお社なんですね。ご神域って感じ。鳥居をくぐって、樹々の清々しい参道を進んで。

端正なお社ですね(^^) 早速お参りと、おみくじと、絵馬を書いて。

かわいい長寿亀さんの土鈴もお土産に。

柱の並びも素敵(^^)

この日も暑かった。けど、この池のそばはふわっと涼しい風が。おお、と、美しい緑に目を細めておりました(^^)

さてお昼。ちびの希望で、気比神社のすぐ横のパンケーキのお店「miko cafe」さんへ。

外見もかわいらしいお店。いや~、涼めます。中が広く寛げてありがたい。

パンケーキ?いやいや、それじゃあお昼にならないでしょ、って、ついカレーも頼んでしまったら。

いや~、パンケーキなかなかのボリューム。ふわっふわでとっても美味しいと、ちび大喜び。

カレーもおいしくいただきました。また食べすぎちゃった(^-^;

 

さて。次に向かったのは、敦賀ムゼウム。敦賀って、ポーランドの戦争孤児や、命のビザのユダヤ難民を受け入れたところだったんですね。知らなかった~。

 

ユダヤ難民 | 敦賀ムゼウム

人道の港 敦賀ムゼウムのWEBサイトのユダヤ難民のページです。人道の港 敦賀ムゼウムは、大正時代に敦賀に来たポーランド孤児や、第2次世界大戦中にリトアニア駐在の外交官...

敦賀ムゼウム

 

ちょうど、緒方貞子さんの展示もやってるということだったのでに行きました(^^)

いくつもの写真やシアターを見て館内をぐるぐる。ちび、しきりに目をごしごし。あれ、もしかして泣いてる?そんなことないよ~。でも、かわいそうだね。

緒方貞子さんのコーナーはとてもこじんまりしたものでしたが、この館にふさわしい展示でしたね。

次は「敦賀赤レンガ倉庫」って、どうやって行くの?って思ったら、案外近くでした。暑い中をてくてく。

こう暑くなければ、前庭でのんびりお茶でもしたいところですが(^-^;

あら~、ここにも美味しそうなとこあるじゃない、と思いましたが、すでにお腹いっぱいなのでまた今度。

戻りのバスまで時間がないので、お土産売り場にも気を引かれつつ、立派な敦賀のジオラマを楽しんで。

あ~、車あったら、あちこちドライブしたいよね~。

でもドライバー私しかいないから、運転してお世話もしては体力的に無理(^-^;

そして暑い中バスを待つ。

「恐竜博士、ここんとこほんとに暑いですよね。」

「なんの、わしらの時代から言えばまだまだ涼しいくらいじゃ。」

「え~、勘弁してくださいよ~。」

例によって、敦賀駅に戻ったら「ちえなみき」で一休み。電車の時間まであと1時間、優雅に本を読んで涼みます。

パパと庭主は目を付けていた「otta」内の昆布屋さん「奥井海生堂」さんへ。ちょうど帰省時に会うアメリカ住まいの友人へのお土産としました。

美味しいんですよね~。縮緬雑魚と山椒の実も入った昆布の佃煮。ご飯にかけるだけじゃなく、お茶うけにつまむと、熱中症予防にもいいんですよね~。大好き(^^)

さあ、特急しらさぎに乗って、近江の実家に帰るよ~(^^)


敦賀旅:敦賀グルメとまちあるき1

2024年08月18日 | 旅行

敦賀。美味しもの、いっぱい食べましたね(^^♪

到着してまずはお昼。お気に入りの駅前の商業施設「otta」の中をぐるぐる。あれもこれも美味しそう~、といいながら、偏食のちびが食べられるものを探し。

入ったのは、「丼屋 荘兵衛」さん。庭主は壁の「天ぷら職人」の言葉につられて天丼とお蕎麦のセット↑を頼んだのですが。

うん。天ぷらももちろん美味しいけど、お蕎麦がこんなに美味しいとは!歯ごたえも香りも良く、鰹節も香ばしく、お出汁もいいお味。いや~、このお出汁は関西圏の味だ♡

ちびは贅沢にもいくら丼。お高いものは食べられるって、どうなの?という母の視線をよそに完食です。ご飯の量は減らしてもらいましたけどね。でも、器も素敵で、冷たいお茶もいただいて満足満足。

 

TSURUGA POLT SQUARE 「otta」

2024年春の北陸新幹線敦賀開業に向け、22年秋、敦賀駅前にTSURUGA POLT SQUARE 「otta」が誕生します。ホテル、飲食・物販テナント、子育て支援施設、知育・啓発施設・公園...

TSURUGA POLT SQUARE 「otta」

 

気比の松原の宿に行って着替えて早速海へ。

夜は宿で夕ご飯。

海鮮鍋などもあったのですが、なんせちびが食べないので、各自どんぶり。

甘えび定食を頼みましたら、ほんっとうにたっぷりの大きな甘えび。いや~、口福です。越前の味覚ですね~。紫式部も召し上がったのでしょうか?

そしてパパは天ぷら盛り合わせ&そば、ちびはマグロ丼(^-^;

 

そして次の朝も、いくらでもご飯を食べてしまいそうなお食事をいただき、海へ。

すみません、指がうつってしまいましたね(^-^; 広~い砂浜でたっぷりはしゃぎ。

お昼はまた駅前へ移動して。「otta」のイタリアンレストラン「Buono Sorriso」へ。

ここがまた庭主のツボでした。どれもこれも庭主好み。ピザもパスタも美味しいけど、マテ茶鶏モモステーキと、チーズときのこのリゾットがブルーチーズの味が効いてて、もう、第2の故郷南米の味よっ(イタリアンだけど)!

また来られたらスイーツなんかも食べたいなあ。このお店、うちの近所に欲しいわ~(^^)

 

さて。昨日からがっつりとカロリーを稼いだところで、市内を歩こうじゃありませんか、と、バスで(^-^;向かったのは「みなとつるが山車会館」。

おおう、敦賀城って、大谷吉継のお城だったのね。お亡くなりになったのは庭主の近江の実家からすぐの関ケ原(^-^;

そ~いえば、NHKの大河ドラマ「どうする家康」で、侍女の阿月が家康のもとにお市様の言葉を伝えに近江の小谷城から敦賀の金ヶ崎まで命がけで走るというシーン(創作です)がありましたね。特急しらさぎで30分で来たあの峠を彼女は走って越えてきたんだな~、と思わず浸ってしまいました(創作ですが)。

今は「光る君へ」、ですよね。藤原為時&まひろ親子は敦賀も通ったと思うのですが、あまり市内に「紫式部」感が出てなかったような。確とした史跡が残ってなくて難しいのでしょうかね。

庭主としては、敦賀とはお魚市場へお正月用のお魚を買いに行くのと臨海学校やら海水浴にいくところで、市内を歩いたことはなかったんですよね。いや~、歴史ファンにはたまらないでしょうね。

滋賀と福井は太古からの交通の要所であり、本当につながりが深いんだな~ということをはたと感じました。

この後古い金庫の鍵開けに挑戦するちび。昔ばーちゃん家にもちっちゃいのがありましたよ(^^)

お~!すごい迫力。兜の飾りが面白い。これまた、ファンの方にはたまらないのでしょうね(^^)

いろいろ楽しんで、隣の敦賀市立博物館に入った時にはもう閉館寸前でした。慌てて見ましたが、こちらもなかなか素晴らしい収蔵物が。もとは銀行だったそうで、建物も素晴らしい。山車会館で映像のナレーションが大御所俳優さんですごいと思っていたら、なんとこちらの銀行のご子孫だったんですね。びっくりです。

泳いで、歩いて、疲れて、さ~、お夕飯どうしましょ、とナビ担のパパについて行ったら、すぐ近いところに有名なお食事処が。

ヨーロッパ軒のソースカツ丼。これは食べないわけにはいかないでしょ~。

日中あまりに暑くて、外を歩く人が誰もいない、と思っていたけれど。

あら~、中に入ると、こんなに人いっぱいじゃない!というほどほぼ満席でした(^-^;

ちびも母からクリームソーダの許可が出てご機嫌。ん~、なんだか、昭和のデパートの屋上のようなこの懐かしい感じ。いや~、ごちそうさまでした。大変美味しゅうございました。

さ~、カロリーとったし、何なら駅まで歩け~!(途中でタクシー捕まえました)(^-^;