梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

日が伸びたな

2013-03-04 18:10:26 | 雑記
大分日が伸びて来た、私は大体5時半に起きるがつい最近まで暫く窓の外が真っ暗だったのだが今ではうっすらと明るくなってきている。
我が家ではずっと私が一番先に起きる、別に歳のせいではなく20代から朝は早い、
具合の悪い時意外一番先に起きてしまう、一種の生活習慣である、珈琲を豆から挽いて落とすのも20代からの週間である、1月に満65歳になったので彼是40年以上こんなリズムで生活している、珈琲を入れ終えて新聞を見ていると女房が起きてくるのも一緒になってからずっと同じである、このリズムが好きだし此れが狂うと少々気持ちが悪い、
だから他人の家に泊まるというのが実に苦手である、旅で泊まるなら勝手に起きてそこいら辺を散歩でもして珈琲が出来るのを待てばよいのだが人様の家ではそうは行かない、
大抵の場合向うが気を使って遅くまで声を掛けないので非常に困る、付き合いの永い友人だと奥方が起きた事を見計らって起きてゆくのだが付き合いの短い家に泊まると兎に角布団の中で悶々とする、
我が家に友人を泊めることが有っても泊まりに行く事は極力避けているのは別に遠慮しているのではなく苦手なのだが大抵「今度は家に来てくれ」といわれる事になる、
尤も最近はそう言う友人も殆ど居ない、子供が大きくなると疎遠になる事も有るが此方の懐具合が赤貧の状況にあることも大いに関係する、友人は「俺が持つから」と言うのだが私はどうもそう言う状況で酒を飲んでも美味しく飲めない性質なので最近は友人も近寄らなくなって来た、
話がそれた、私は中学を卒業して直ぐに就職したのでその頃から1人暮らしでありその前も中学一年で親父と二人の生活になったので家事をする事は全く苦にならない、
誰かが朝飯の用意をしてくれて起きたら食事がまっていると言う生活を殆どした事が無いので結婚しても其のまま来てしまった、無論最初は女房も起きてきたのだが元々朝が苦手の性質らしく暫くぼ~としている、漫画に良くある頭からシャボン玉が浮き上がってゆく状態が15分位続かないとまともにならないので「良いから寝てろ」と言う事になり結婚直後から私が珈琲を入れて新聞を見ていると起きて来るという形が出来た、
子供達は更にその後だから知っているのかどうか解らないが最初からそうだから違和感は持っていない様だ、