梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

慰安婦と徴用工の真実は不都合な真実かもしれないが

2017-08-21 11:05:12 | 雑記
「少女像」と言ういい方だが併設された説明文では「日本人に強制連行された従軍慰安婦」と書かれているらしい、
世界中に設置されそれが全て事実として認識されつつある様だ、今度は軍艦島に強制連行された「徴用工像」を設置してゆくと言うらしい、
設置した市(国として認定してる件は無いらしい)は「日本軍が20万人に及ぶ性奴隷を強制連行した事は紛れもない事実で日本はその事について謝罪するどころか認めても居なと言うコメントが多いが日本としては「事実とはかなり乖離している」とコメントを出したり訴えているのだが「紛れもない事実」と言うのはいったい何時どこでどういう機関が認定したのだろう、
「やっていない」と言う気もないし政府も全くそういう制度がなかったとは言っていないが「韓国人を特に選んで強制連行したと言う事は無い」と説明している、
確かに強制連行も一部あったと言う事は明らかにはなっているがどちらかと言うと国内外に「募集」したと言う事が主だったと言う、
太平洋戦争最後の生き残りの兵士として有名になった小野田寛郎は1940年前後に、商事会社の漢口(現・武漢)支店に勤務していた時代に、朝鮮半島では悪徳詐欺的な手段で女を集めた者がいると言う話をしばしば聞いたという。
日本でも貧しい家から若い娘を連れて来ると言う事は江戸時代からの悪習でいわゆる「女衒」と言う連中が居た、
極貧の農家では生まれた子供にまともに食事が与えられず一家が飢えるよりと言う事から「口減らし」と言う生き方は黙認されていたのだがこうして都会に出され吉原や岡場所に落ちる女性は多かった、
従軍慰安婦はその流れの中にあり恐らく政・府軍部も罪悪感は持っていなかったのだと思う、
小野田少尉の言う様に朝鮮国内で強制と言うより甘言で連れ出された女性の方が多かったのではないか、そしてそれは日本人と言うより韓国人自体が行っていた事の方が多いのではないのだろうか、
従軍慰安婦の問題が無かったと言うのは無理だろうが事実が歪曲されて喧伝され日本人と言う人種が世界稀な極悪非道な人種と言われるのも釈然としない、
各国各市の理解している事に日本として正確に事実を把握しているのか、それは第三国の検証によるものかを日本人として問いたい、
今の状況は欠席裁判ですらない、訴状が届き被告に弁明の出頭を促して原告被告を除いたうえで判決を出してもらいたい、
ドイツはと言う話も有ったが彼方は国際裁判の結果を受け入れているのだろう、無論戦争裁判と言う勝者が敗者を裁くものでは無い、非人道的なナチスの行いは自ら認めざるを得ない事だったが韓国の言い分は正規の訴えではなくロビー運動と移民団体によるそれこそ安倍総理の言う「印象操作」の賜物だと言われている、
我々は事実を知りたい、本当に韓国人が言う様な事が行われたのだったら日本人の尊厳にかけて謝罪する事は何の異論もあるまい、
しかし、今度は「徴用工」の話が出てくると、「いったい韓国は日本をどうしたいのだ」と言いたくなる
極右も極左もマスコミもどう読んだらよいのか解らない、未だ戦中を生きた人々が生きている間に本当の事を詳らかに話してもらいたい、
子は親に嘘をつきとおされるほど悲しい事は無い、しらを切りとおすほど、その嘘がばれる時ほど子供達の立つ足場は崩れてしまう、例えそれが自分にとって不都合でもその子供たちにとって知っておかなければならない真実なら他人からではなく自分の口から話してもらいたいと思うだろう