最近あまり物事に感動が無くなった気がする、
まあニュースを見聞きしていると腹の立つことが非常に多いのだが昔ほど継続しない気がする
仕事上の相手がかなり強欲な交渉をしてきても「それは納得できませんね」程度の話で自分の要求は何度かは交渉するが駄目ならその交渉は降りてしまう、
夫婦の会話もちょっと前までは「それは違う」と言い立てたのだが最近は「そうか、そうだね」程度で会話を止めてしまう、
無論女房にしてみればそれでも不満はあるのだろうが自分としては面倒な会話を続けるなら打ち切った方が楽だ、
ニュースにもスポーツにもテレビ放送にしても本当に考えなくなったな
それが穏やかな老後なのか丸くなったのか、それとも老衰なのかわからないが
昔はものをおも業りけりと言う一首を思い出して(自分は全く逆だな)と考える
「逢ひ見ての後の心にくらぶれば昔はものを思はざりけり」
元の歌は百人一首で恋焦がれて乱れる心を読んだものだが自分は何時もとんがっていた気がする、
無論それは暴力ではなく考え方と言う事で親しい友人たちとは結構激論をしたし女房とも夫婦喧嘩の元になったりしていたのだが考える事を止めたのか
面倒くさくなったのか、
ごまめの歯ぎしりでも怒る事は起こらなくてはならないんだろうが
時や世間から目をそらして穏やかに過ごすのが良いのか
情けない事になって来たのか
此れが政財官の思うつぼだとは確かに思うが無力感が繰り返し襲うよな
まあニュースを見聞きしていると腹の立つことが非常に多いのだが昔ほど継続しない気がする
仕事上の相手がかなり強欲な交渉をしてきても「それは納得できませんね」程度の話で自分の要求は何度かは交渉するが駄目ならその交渉は降りてしまう、
夫婦の会話もちょっと前までは「それは違う」と言い立てたのだが最近は「そうか、そうだね」程度で会話を止めてしまう、
無論女房にしてみればそれでも不満はあるのだろうが自分としては面倒な会話を続けるなら打ち切った方が楽だ、
ニュースにもスポーツにもテレビ放送にしても本当に考えなくなったな
それが穏やかな老後なのか丸くなったのか、それとも老衰なのかわからないが
昔はものをおも業りけりと言う一首を思い出して(自分は全く逆だな)と考える
「逢ひ見ての後の心にくらぶれば昔はものを思はざりけり」
元の歌は百人一首で恋焦がれて乱れる心を読んだものだが自分は何時もとんがっていた気がする、
無論それは暴力ではなく考え方と言う事で親しい友人たちとは結構激論をしたし女房とも夫婦喧嘩の元になったりしていたのだが考える事を止めたのか
面倒くさくなったのか、
ごまめの歯ぎしりでも怒る事は起こらなくてはならないんだろうが
時や世間から目をそらして穏やかに過ごすのが良いのか
情けない事になって来たのか
此れが政財官の思うつぼだとは確かに思うが無力感が繰り返し襲うよな