人偏に夢と書いて「はかない」と読む、
人の夢ははかないと言うのは確かに言いえて妙である、「邯鄲の夢」と言う言葉がある、
栄華衰勢、一睡の夢の如きと言う話だが毎晩見られるなら生きて行く現実は多少苦しくてもどっち側に生きるかそれはそれで良いか、
歳を経て「あっという間だったな」と言うのも有るが邯鄲の夢が語るのは人生の栄華は儚いものと言う意味だろう
生者必滅会者定離、祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きありである、
知足と言う言葉も人の果てしない欲が人生を苦しくすると仏教も古の師も説いているが皆が足るを知ったら為政者には都合た良い話だ
「我唯足るを知る」と言う言葉は今の政治家と新資本主義者、それとプーチンと習近平に進呈したいが聞く耳は持つはずもあるまい
しかし人生、生まれて生きて夢くらい持てなければ何の人生か、人の夢と書いて「希望」と読ませる方が遥かに前向きだ
今日「はかない」と言う字を人偏で書くなら作りは「日本」が相応しい、
それではあまりに悲観的過ぎる、今書くなら「人偏に岸田か自民党」が合っている
生まれ落ちたポジション、今は誕生ガチャと言うらしいがで全く希望が持てない、夢を語らおうにも、まさしく「夢物語」にしかならない
今生まれてくる多くの日本人は確かに「人の夢」と言ったら「はかない夢物語」が現実だ
国会議決もなしに世界各国を廻って「我が国は戦争が出来る国になります、その為に国民の税金を軍費に廻し、増税もします、兵器も何兆円も買います」と言って回り、
「戻ったら国民に説明します」と言うのはまったく順序が逆だ、
家族が稼いだ金で自分が好きなものをどんどん注文し、「買うと約束をしたからお前らちゃんと払え」と言う様な親父は家族とは認めない
支払うと言う約束はしていないからそんな契約は親父の戯言だ
各国の皆さん、岸田首相がどういったか知らないが国民も多くの議員もだれもそんな事は言っちゃあいない、
まあそんな事は承知で「契約書にハンコを押させれば後はそれを盾に取り立てればいい」位にはバイデンさんも考えているんだろうがさすがに今回はこれから揉めるよ、
その時は我が国ではなく岸田と言う暴走親父を責めてくれ