梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

貧しさの話

2023-09-24 11:23:29 | 雑記

近くの空き地にある立て札が前から気になっている、
70~80坪程度の空き地には「八幡神社参拝者専用駐車場」と書かれている
しかしこの辺りには神社は見当たらない、
スマホで見てもさっぱりわからない、
いったいどこにあるのか気になって仕方ないのだが全くの住宅地で人に会う事も殆どないので聞くことも出来ない
廻りは鋼線でぐるりと囲まれていて空いているところが無いのでどう見てもパーキングとして機能していない
参拝者が宮司さんに言えば開けてくれるのかもしれないがだとすればかなり大きな神社になる筈だが
この辺りの大きな神社と言えば六郷神社か八雲神社だが何方も境内に大きな駐車場がある
やっと朝晩が過ごしやすくなってまた歩き出したら雨朝顔がびっしりと巻き付いて花を開いていたのでUpしてみた
前回の続き、貧しいと言う事の悲しさを感じるのはドラマや小説のシーンだった
ちょっと前のTVコマーシャルで親子の会話、「お腹すいたね」と言うと「そうだね※※を食べようか」と言うシーン
しかし思い出すのはなんのドラマだったか覚えていないが小さな子供が「お腹すいたね」と言うと母親は「ごめんね」と子供を抱くシーンだ、
貧しいと言うのはこう言う事なんだと言う事が幼い子供が「お腹が空いたね」と小さな声で話し、それに何もできない親の「ごめんね」が痛いほどわかる
生まれた境遇で三度の食事も欠けると言う生活を強いられる子供たちが居る、そしてどんどん増えてきている、
しかし連休には家族で海外に10日以上も言って来た家族をTVで見る、幼い子供が「楽しかった!」と画面いっぱいに笑顔を振りまく
「お腹すいたね」と言う子供に「ごめんね」と謝りながら母親はどういう気持ちで見ているのだろうか
格差を何とかしなければ日本社会は崩壊するのではないだろうか