ジャーナリストの伊藤詩織さんが、SNSでの自身への中傷に「いいね」を繰り返したとして、自民党の杉田水脈衆院議員を訴えた裁判で、2月8日、杉田水脈議員の敗訴が確定した。
「伊藤さんは、自身を中傷するツイート(現ポスト)に、杉田議員が“いいね“を繰り返したことで『精神的苦痛を受けた』として、杉田議員に220万円の損害賠償を求めて提訴。しかし、1審(東京地裁)では、“いいね”を押す行為は『悪くない』などの感情まで幅広く考えられるとして、訴えを棄却されていました。
ところが、2022年10月におこなわれた東京高裁での2審では、杉田議員が過去に伊藤さんを揶揄する発言をしていたことなどを踏まえ、『加害の意図をもって“いいね”を押した』と認め、逆転勝訴判決。杉田議員には55万円の賠償を命じる判決が命じられました。
杉田水脈議員のアイヌ民族差別投稿 人権侵害と認定 札幌法務局
2023年9月20日 12時28分
7年前、自民党の杉田水脈衆議院議員がみずからのブログなどでアイヌ民族を差別する投稿を行ったことについて、札幌法務局は人権侵害にあたると認定し、議員側にアイヌ文化を学び、発言に注意するよう啓発を行ったことが分かりました。
杉田衆議院議員は平成28年、みずからのブログやSNSに国連の会議に参加したときのことについて、「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」などと投稿しました。
この投稿について、会議に参加したアイヌの女性が「侮辱であり、人格を否定しておとしめる差別的な内容だ」として、ことし3月、札幌法務局に人権救済を求める申し立てを行いました。
女性によりますと、法務局が投稿について調査を進めた結果、「人権侵犯の事実があった」と認定し、今月、議員側にアイヌ文化を学び、発言に注意するよう啓発を行ったということです。
この投稿について、会議に参加したアイヌの女性が「侮辱であり、人格を否定しておとしめる差別的な内容だ」として、ことし3月、札幌法務局に人権救済を求める申し立てを行いました。
女性によりますと、法務局が投稿について調査を進めた結果、「人権侵犯の事実があった」と認定し、今月、議員側にアイヌ文化を学び、発言に注意するよう啓発を行ったということです。
自民党の杉田水脈という代議士に続けて司法から有罪判決が出た、両方とも人格に関する判定である、
要するに「一般的な人格として通用しない言動を行っている」と司法が判断し結論を出したと言う事である
極論すれば「一般人」と言うより「人格破綻者」だと言う事を公に証明、結論付けられたと言う事で「杉田水脈」と言う人間については何おか言わんやであるが一般的人格が破綻した人間を国民の代表として推薦している支持有権者の人達も今後氏をまた選ぶとすれば同列にあると判断せざるを得まい、
安倍晋三氏が生きている頃、高市早苗と言う代議士が政権批の論調した放送局を停波すると言った事がある、言わば傲岸不遜な独裁的は柘植ではあるがそれでも裁判沙汰になった訳ではない
刑法犯では無いが「世界人権委員会」からも、高等裁判所からも有罪判決が出たと言う事は立派な「犯罪者」である
この様な輩もそれを擁する自民党が辞職させる事も、況や当然自ら辞職する事なんぞあり得ないだろう、
責任を果たすべきは次の選挙で問われる有権者の良識だと言う事を支持有権者は理解する必要が重要だ、国民は厳しい眼で見ている事を肝に銘じてもらいたい