「支持率の為に政治をやっているわけではない、政治は人気取りではない」こんなコメントを安陪総理が言ったらしい。支持率は人気投票ではない、いまの政権方針を国民が支持するかと言う極めて重大な「国民の評価」だ、
「私が総理大臣だから責任を持って決めた事は何と言われても進める」と言う事自体民主政治の根本を理解していない、と言うより無視している、
「丁寧に説明して」が「皆さんが完全に理解している状態ではない」に変わったが「理解できない」のではなく「言っている事が承諾できない」と言っているのはあらゆる意見を普通に読めば簡単にわかる、「丁寧に説明」しなくても「特定秘密保護法」も「集団的自衛権」」も「海外派兵法」もすべて「承諾できない」と言っている、
選挙に選ばれたからと言うかもしれないが選挙の時はこんな法案は奥儀にも出していない法すべてを賭けて解散総選挙するかギリシャにならって国民投票をしたらどうだ、憲法の精神を無視しているのはあらゆる学識者も海外のメディアも認めている事だ。通常会期ではとても通らないとわかったら前例のない延長国会を決め、議員数を頼って強行採決をする、まるで三流国家だ、世界をリードする先進国としてこんなみっともない政権運営は例がないだろう、安陪総理の大好きなアメリカからさえニューヨークタイムズが社説で「日本とアジア地域では、安陪総理が、長く平和主義をとってきた日本を戦争に導く事が心配される」と書いている、
日本で大きなうねりとなりデモも頻発している状況は世界でも承知しているほどの状況にありながら世論をすべて無視し強引に突っ切ろうとしている姿勢はとても民主国家の在り方ではない、願わくば自民党内の自浄力で廃案にして貰いたいものだ
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