梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

カメラで遊ぶ

2021-07-15 12:35:57 | 雑記
ネットで怪しい小物を売っているチャンネルが有って時々外れ覚悟で買ってみる
ものすごく安い中間リングが有ったので買ってみた、ソニーのEマウントで2個組、10㎜と15㎜で連結すれば25㎜で使える
作りは流石にチープであまり頻々と使っていたら外れなくなるかもしれないと言う物だが取り敢えず光が漏れる事はなさそうだ
カメラはα6000でズームレンズキットで買ってアマゾンでサードパーティーの単焦点F1.2を買ったのでこれで試してみよう
外に出るのは暑いので事務所のデスクで試し撮り、小さな鷲の置物は全高4cm、
最初に常に持っているサイバーショットでまず撮ってみた、

此れが一番寄った状態だがズームアップしての最短距離だからズームを抑えて撮ってみたがあまり変わらない、(寄り過ぎでアウトフォーカスになった)
次はα6000の標準最短距離0.6m

次いで10㎜リング

25㎜リングf22

25㎜、F1.2でボケを狙う

単焦点はマニュアルフォーカスで絞り優先で撮ったが少し絞ったらシャッタースピードが遅くなってややぶれ気味
もう一枚15㎜撮ったが載せ忘れた、
視力が落ちてしまい深度が浅いと中々ピンが取れない、上手にボケをと思ってもこれが結構難しい、狙ったところにフォーカスしてくれない、
まあ、表で光が十分にあれば抑えられるんだろうが中々暑くなってくるとコンデジ位しか持って歩く気がしない、やはり歳だな。

ひめゆりの悲劇を思い出す

2021-07-14 12:39:22 | 雑記
仕事で富岡市の山に入ったらこんな花が咲いていた




キスゲの様な気がするが花のかたちが八重である 、Googole Lensで見たが意見が分かれて確定しない 、
時期的に百合の仲間だとは思うが他の土地では見ない花だ 、
色は鬼百合か姫百合の様だが量棒ともh一重の5弁で鬼百合は黒い 斑点がある、
姫百合で思い出すのは沖縄線のいめゆり部隊の悲劇だ 、
大日本帝国と言う誇大妄想を抱いたごく一部の軍人と政治家が起こした悲劇は洗脳された若い命を、覚醒していただろう命も奪った、
SNS上で「日本ばんざい」とか「日本素晴らしい」とか延々と流している通称「ネトウヨ」の分を見るとまたぞろあの時の亡霊が復活しそうな怖さが有る
特定秘密保護法。数段的自衛権による海外武力行使の容認、 安倍政権がこの5~6年間で強行してきた日本はどこに向かっているのだろうか
確かに「中国は世界の中心である、土地も海も繋がっている限り我が国の領土だ」と言う現中国共産党の傍若無人鰤は危惧に値する
しかし「そのために軍備を充実し、攻撃は最大の防御だから」と言うのはやはり大戦に引きずり込まれた愚かさをトレースしている 気がする、
そのくせ「日本政府が何と言おうとも我々はオリンピックを言開催する」と頭から国家国権を否定されても何も言えない政府は全く「強い美しい日本」どころかIOCと言う未音感組織に「何を言おうともIOCに従え」と言われて唯々諾々と従っていると言う全く矛盾した行動をしている、
「オリンピック開催に反対すると「反日」と言われる人や政党」とのたまった安倍晋三氏があこがれてやまない大日本帝国時代なら国権を無視されて何も言えない政治家など「売国奴」そのものだ、 反日と言う言語の意味位りかいしろと言いたい



山百合

2021-07-11 12:09:17 | 雑記
山百合は今時分田舎の静岡に行くとあちこちで見かける、
山でも田の畦道でも川沿いの竹藪の根元でも、高速道路脇にも咲いている、里山の夏の風景である
しかし箱根から東ではあまり見ないので暖かい所のはななのかとおもっていたが近くのマンションの庭先大きな白い花を見つけた、

この花のは気を付けないと黄色い花粉が衣料につくとなかなか取れない
夏の白いシャツに黄色の色がつくと洗濯をしないとまず取れないにで花を飾るには注意が必要だ、
もっとも何処にも咲いているので田舎では飾ると言う事は無いのだが街では清楚で華やかなのと次々と開くので子供の頃は街の花屋にもっていって小遣いを稼いだこともある、
ある時父が山仕事の帰りに1本の花茎から十数個の花をつけた山百合を採ってきたことが有る、
未だ「蕾も大量についているので」と根ごと引き抜いてきて庭の片隅に植えた、
幾つもの花をつけるのだがこれだけ大量につけるのは珍しい、
それから暫く山に行くたびに大きめの百合を抜いてきて庭の周囲に植えて行ったので山百合の垣根が出来た、
いい景色になったがまた来年咲くのを楽しみにするかと言うと、花が終えると秋まで待って茎がしおれたらゆり根を掘り起こして美味しくいただく、
百合根は今でも売られているくらいだから結構おいしいい、球根の一枚づつをはがして蒸かすとポテトの様な噛み応えで味はもっと上品で癖が無い、
母は百合根と、小豆に食紅を入れたのとで羊羹を作った、
百合根は真っ白で今考えると「ういろう」の様な見かけだが触感は羊羹でちょっと見は牛乳味の様だが薄く甘みを付けただけの上品な甘さだった、
「お目出度い事がある訳じゃないが、紅白の羊羹で番茶をすするのがまあ、お目出度いと言う事でもいいか」
山の生活は貧乏でもそれなりの楽しみが有った、貧乏だと言う意識は無かった気がするが今考えると結構洗うが如くの赤貧だったんだな

緊急事態宣言とオリ・パラ

2021-07-09 10:38:05 | 雑記
オリンピック開催5者協議が始まった
トーマス・バッハIOC会長は「緊急事態宣言はどういうものなのか、それが五輪・パラリンピックにどのようなインパクトをもたらすのかうかがいたい」と発言したそうだ、
4月21日の記者会見で「東京五輪とは関係ない」と発言していたが全く理解しないで回答をしていたのか、
本当に馬鹿にしているし傲岸不遜だ、だれもこの無知の暴君に意味を教えていなかったのか、
今からでも遅くないから「緊急事態宣言は日本式ロックダウンだ」と言う事を教えてやってくれ、
日本政府はその義務がある、伝えればいいと言うのではない、「我が国政府が発布した国策命令だ」と言う事を「解った」と言うまで念を押さなければならない、
それが「日本国の主権を守る」と言う事だし政府の責任だ、
日本のロックダウンは「私権制限」と言う観点からあくまで「要請」と言う形をとっている
政府の要請をなんの保証もない状態で生活を犠牲にして守っているのは社会と生命を鑑みて政府に協力をしているのだ、
それには政府と国民の相互理解と信頼が無ければならない、しかし2年にわたる生活緊縮に耐えているのに「政府が何と言おうともオリンピック・パラリンピックは開催する」と言う事に唯々諾々と受け入れている政府の生活行動制限には大きな隔たりがある、
「でも今からはっきり申し上げるのは、我々は原則としてて安全な五輪・パラリンピック大会をやると云う決意だ」とも語った
我々と言うのは誰の事か、少なくとも“我々国民の大半”は五輪・パラリンピックが「危険因子」だと言っている、
国家が「都市ロックダウン」を発令しているのに民間組織が無視をする事がなぜ可能なのか、
この開催で蔓延拡大が起きたらIOCはその責任をとれるのか、強権があるならその権利施行の結果責任は一元的に権利者にある
仮に経済的損失の責任は取れても失われた生命の責任は取れるわけはない
来週から梅雨が空ける予報になった、気温は35℃を超える日が続きそうだ
スタジアムは炎天下空気の入替もない、おそらく40℃近くになるだろう
スポーツ競技ではなく非人道的な拷問大会になる可能性もある、
その時選手はどう反応するのだろうか、そして組織委員会はどう責任を取ると言うのだろうか

月見草

2021-07-08 09:30:38 | 雑記

レンズで見たらこの花が月見草だった
自分が思っていた月見草はどうやら待宵草、それもメマツヨイグサと言う種類らしい、
小さなころ家の入口道路にお袋が植えていてそれを月見草と言っていたせいだろう
宵待ち草ともいうがこれは竹久夢二の作詞した歌の名前が「宵待ち草」でそれが影響したと言う、「待てど暮らせど来ぬ人の宵待ち草のやるせなさ、今宵も月はでぬそうな」と言う唄でお袋もよく歌っていた、
お袋は伊勢崎の生まれで女学生の頃友人と利根川の河原に咲くこの花を見るのが好きだったらしい、
そのお袋は敗戦で疎開した親父の田舎で極貧の生活を続け、恐らく昭和30年頃、一度だけ帰ったが其れ一度だけで47歳の時亡くなった、あの時友人だった“とみえちゃん”には合えたのだろうか
太宰治が富岳百景のなかで「富士には月見草が良く似合う」と書いていたが読んだ頃は未だ月見草は宵待草だと思っていたので印象的にあの黄色い花と夕方の富士の御坂峠の印象に納得していたのだが本月見草だったら少しイメージが違うなと思ったのだがどうやらこの月見草は帰化植物で野生化するほど強くは無いのでおそらくオオマツヨイグサではないかと言う記事を見てホッとした、まあホッとすることも無いんだが
待宵草は繁殖力が高いとかかれているが東京ではほとんど見ないが第一京浜の中央分離帯に何株か咲いていたがバスから見えても画像を撮る事が出来ない、
何処かに咲いていたら狙ってみたいが、お袋が見た利根川の河原の月見草も見てみたい気もする