アチコチで見かける花だが名前は知らなかった、
GoogleLensで調べたらランタナと出ていた、
もう少し寄ったのは全てアウトフォーカスになったので良く見えない奴になった
毎日のように見かけているがバスの時間が迫っていて映していなかったが漸く映してきた
急いで取ったので文字通りの”通り一遍”となった
最近はトルコ桔梗と言う外来の桔梗が流行っていてこちらの方が見栄えがする、
色も随分といろんなものがある様だが日本の桔梗も捨てがたい
たしか明智光秀の明智家の紋所が桔梗だったな、しかし桔梗は秋の花じゃなかった?
今は梅雨の真っただ中、しかし今年の梅雨は降りっぷりがとんでもなかった、熱海の土石流は大変な被害になってしまった、
どうやら残土捨場だった様だが2013年頃の許可だったらしいが此処10年位そんな仕事に関わっているのだが今はこんな地形に残土捨場の開発許可は絶対に出ない、
切度は水処理を適切に設計施工すれば許可が出るが盛り土は窪地かカール状の地形以外はまず許可は出ないし
それでも水処理は厳密に規制されダム工事クラスの工作物を設置しないと許可にはならない
事業者は廃墟状態だと書かれていたが残土事業者は「山師」的な連中でその道の人は大抵皆知っているが会社は一現場毎に作って廃業する、つまりこういう結果は想定内なのだろう
全部とは言えないが市の土木課と県の農林事務所(林地開発は国の許可が必要で所管は農林事務所である)の責任は免れないだろうな
土木業者に聞けば恐らく「当然こうなるだろう」と言う答えになるだろう
しかしこれがその近くにある太陽光の工事に影響するとマタゾロ「だから原発を」と言う輩が息を吹き返す
放棄農地fを使えるようにすべきだと思うが農水省が中々協力してくれない、
数十年耕作放棄され、継ぐものも居ない農地を「米は食料の根幹だから」と言っているのだが米は自給を大きく上回っている
足らないのは小麦粉やコーン、大豆で「食べるだけのカロリー」なら充分あるそうだ
都の面積の数倍の放棄農地は固定資産税が掛からない、税務署としてもこちらからの税収が増えれば国も助かるのだが、所謂「農水族議員」の抵抗で耕作放棄地を「エネルギーの生産地」にする事が出来ない
景観を壊すと言う意見や災害の不安も避けられる農地転用を促進してもらいたいとこういう事が起きると更に思う