波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

パージェタ1号なのに、視野異常の原因わからず

2013-10-06 18:48:06 | 症状
ご心配おかけしています。
右目見えにくさは、左下から中央に移っている、というか広がっていて、自分的には数日以内に
右目見えなくなるのでは、という恐怖にかられていましたが、とりあえず留まっています。

まずは先週を振り返り。
月曜日・・・眼科精密検査
火曜日・・・視野検査
水曜日・・・家
木曜日・・・主治医診察、点滴(ハーセプチン、パージェタ(病院1号))
金曜日・・・再度眼科精密検査

平日5日のうち4日通院&検査に次ぐ検査。眼科検査は今の私の体調では非常に疲れ、
頭がクラクラする。
金曜日の通院は、恐らく初めて?老母に付き添ってもらった。体力的にも見えない的にも一人で外に出るのが怖い。
しかもほぼ毎回往復タクシー、すんごいコスト。

病院から帰ると当然動けない。先週は泊まり込みで母がサポートしてくれたから、まともな食事と生活
ができたものの、こんなに急激に見なくなり弱ってしまうとは。
左右目の視力が違い過ぎて、頭痛、首から腰も痛く、ストレス性の胃潰瘍か吐き気もあり、もう踏んだり蹴ったり。

昨日今日は吐き気はなんとか治まり、ゆっくり少しずつ動いています。
息子にはマジ顔で「オレ、サポートするから生きて」と言われてしまった。
「よっしゃー、まだまだ生きるでーーー」と気勢を上げたいところだけど。
でも今日はここまでPC打てるぐらいには持ち直してきました。

結論から言うと、見えない原因が見つからず、明日からまた眼科通いで通院です。
目の病気や循環器に原因が見つからないと、病歴からがんの転移が原因になります。
まあそれは仕方がないとして、問題は治療法があるかどうかです。首から上は抗がん剤は
効きにくいし(せっかくパージェタ開始なのに)、標的が見えなければガンマナイフも使えないし。

木曜日の診察では、主治医とその辺のことを話しているうちに絶望感に襲われてしまい、だいぶ泣いてしまいました。

右目は半分諦めています。がんが全身転移して9年弱、薬のお陰でここまで生きてこられて、
命があれば声帯の半分も片眼もくれてやる!という気持ちに切り替えつつあります。(ホントか?)

とにかく弱った体を立ち直らせるべく、家の中でなるべく歩いたり、楽しいこと考えたり、深刻に
考え過ぎないように工夫していますよん。

まだまだ検査や治療法など山は続きますが、ボチボチ頑張っていきます。

良いこともありました。
・浮腫の左腕が細く柔らかくなってきた。
・胃腸が少し改善してきた。
・息子が結構モノマネが上手い、ということに気がついた。
 (半沢の「倍返し!」だけでなく、大和田や近藤や黒崎のマネもやりだした。いい線いっていると思う。)





温かいコメントありがとうございます。目が落ち着くまでリコメできそうにありません、ごめんなさい。
更新を優先させてくださいね。


応援クリックお願いします。励みになります。
にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする