☆アッピア夫です。
12月は1年の最終月・・・色々なことが終わりを迎える節目の月でもありますね。
息子は、幼稚園の年長から8年間続けて来た「ボーイスカウト」を、
この12月で卒業することになりました。
6歳から14歳と大きく成長する時期に、親子一緒にこの活動を存分に楽しんで来たので、
終わりを迎える寂しさを感じつつ、やるだけのことはやった充実感も感じています。
「ボーイスカウト」に関わるようになってから、幾度となく訊かれたのが、
「『ボーイスカウト』って何やっているんですか?」・・・
私が子供の頃は「ボーイスカウト」をやっている人も多く、町中でも良く見かけました。
「カッコいい」と思った小学生の私は、親に「ボーイスカウトやりたい」と訴えましたが、
少年野球をやっていたため、「両方やるのは無理!」と一蹴されたことを覚えています。
その時の記憶が私と「ボーイスカウト」を結びつけてくれたのか、
息子が生まれてからよく遊びに行っていた公園で、「ボーイスカウトのお祭り」に遭遇・・・
そこでは、子供から大人まで様々な年齢の人が集まり、楽しそうにゲームやバザー、
安くて美味しい色々な食べ物の作り売りをしていて、昔懐かしい縁日を思い出していました。
当時幼稚園の年中であった息子は、まだ1年半後でないと入ることが出来なかったのですが、
やはり縁があったのでしょう・・・1年半後にはその集団に入っていました。
「ボーイスカウト」の活動は挙げたらきりがないのですが、
総勢130人にもなる毎年恒例の「夏のキャンプ」・・・
ホームグラウンドで行われる野外ゲームや公園でのオリエンテーション・・・
野外料理や餅つきや鍋パーティ・・・
自然のものを利用した工作や遊び・・・
課題を楽しみながらのハイキングや登山、一泊キャンプ・・・
スキーやスケートなどのスポーツ・・・
募金や河川敷の清掃などの社会奉仕活動・・・
年齢が上がると共に活動内容や行動範囲も広がり、自分たちもそうだったように、
今度は下の子供達の面倒も見る・・・
息子の成長もさることながら、自分自身もこう言う活動に関わったお陰で、
奉仕の精神や、イベントやお祭りを運営することの楽しさ、価値観の合う沢山の仲間・・・
そう言った貴重なものに巡り逢うことが出来ました。
そう言う場所を離れるのは辛いことですが、ずっと続けて行くのもあり・・・
そこを巣立ち新たなところに行くのもあり・・・
どっちを選択するのかは個々に決めることですが、息子は部活の主力となったこの1年で、
サッカーへの思いがより強くなり、その上軽音楽部を兼部しバンド活動も始めたことから、
自らが熱中出来る新しい世界を作り始め、「ボーイスカウト」への思いが薄らいでいきました。
私は、これも一つの成長の証として前向きに捉えていて、
もう親が主導する時代は終わり、これからは自分の意思で選択し成長していくのを、
見守って行く時期に来たのだと思っています。
・・・と言いつつ、「どっちでもいい」と言う息子を「じゃあ行くよ!」と、
来週は「スターウォーズ」に連れ出します。
思い返すと「ボーイスカウトやるよ!」と半ば強引に入れた当時とあまり変わっておらず、
子供はどんどん意思を持って成長するけれど、それに比べて自分はあまり成長していないのかなあ・・・?
と言う思いも少し・・・感じさせられています。
2017年12月15日
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12月は1年の最終月・・・色々なことが終わりを迎える節目の月でもありますね。
息子は、幼稚園の年長から8年間続けて来た「ボーイスカウト」を、
この12月で卒業することになりました。
6歳から14歳と大きく成長する時期に、親子一緒にこの活動を存分に楽しんで来たので、
終わりを迎える寂しさを感じつつ、やるだけのことはやった充実感も感じています。
「ボーイスカウト」に関わるようになってから、幾度となく訊かれたのが、
「『ボーイスカウト』って何やっているんですか?」・・・
私が子供の頃は「ボーイスカウト」をやっている人も多く、町中でも良く見かけました。
「カッコいい」と思った小学生の私は、親に「ボーイスカウトやりたい」と訴えましたが、
少年野球をやっていたため、「両方やるのは無理!」と一蹴されたことを覚えています。
その時の記憶が私と「ボーイスカウト」を結びつけてくれたのか、
息子が生まれてからよく遊びに行っていた公園で、「ボーイスカウトのお祭り」に遭遇・・・
そこでは、子供から大人まで様々な年齢の人が集まり、楽しそうにゲームやバザー、
安くて美味しい色々な食べ物の作り売りをしていて、昔懐かしい縁日を思い出していました。
当時幼稚園の年中であった息子は、まだ1年半後でないと入ることが出来なかったのですが、
やはり縁があったのでしょう・・・1年半後にはその集団に入っていました。
「ボーイスカウト」の活動は挙げたらきりがないのですが、
総勢130人にもなる毎年恒例の「夏のキャンプ」・・・
ホームグラウンドで行われる野外ゲームや公園でのオリエンテーション・・・
野外料理や餅つきや鍋パーティ・・・
自然のものを利用した工作や遊び・・・
課題を楽しみながらのハイキングや登山、一泊キャンプ・・・
スキーやスケートなどのスポーツ・・・
募金や河川敷の清掃などの社会奉仕活動・・・
年齢が上がると共に活動内容や行動範囲も広がり、自分たちもそうだったように、
今度は下の子供達の面倒も見る・・・
息子の成長もさることながら、自分自身もこう言う活動に関わったお陰で、
奉仕の精神や、イベントやお祭りを運営することの楽しさ、価値観の合う沢山の仲間・・・
そう言った貴重なものに巡り逢うことが出来ました。
そう言う場所を離れるのは辛いことですが、ずっと続けて行くのもあり・・・
そこを巣立ち新たなところに行くのもあり・・・
どっちを選択するのかは個々に決めることですが、息子は部活の主力となったこの1年で、
サッカーへの思いがより強くなり、その上軽音楽部を兼部しバンド活動も始めたことから、
自らが熱中出来る新しい世界を作り始め、「ボーイスカウト」への思いが薄らいでいきました。
私は、これも一つの成長の証として前向きに捉えていて、
もう親が主導する時代は終わり、これからは自分の意思で選択し成長していくのを、
見守って行く時期に来たのだと思っています。
・・・と言いつつ、「どっちでもいい」と言う息子を「じゃあ行くよ!」と、
来週は「スターウォーズ」に連れ出します。
思い返すと「ボーイスカウトやるよ!」と半ば強引に入れた当時とあまり変わっておらず、
子供はどんどん意思を持って成長するけれど、それに比べて自分はあまり成長していないのかなあ・・・?
と言う思いも少し・・・感じさせられています。
2017年12月15日
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