波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

「体力の逆転」を思い知る~息子と公園での「バスケ」・・・

2018-02-09 23:04:25 | 息子の成長
☆アッピア夫です。

先ほど「平昌オリンピック」の開会式が終わり、実質昨日から競技が始まりましたね。
オリンピック~パラリンピックと、しばらくは冬のスポーツを楽しみたいと思います。

「スポーツ」・・・と言えば、先週の日曜日の早朝に息子と公園で「バスケ」をやることになりました。
私がバスケをやるのは、何と学生の時の部活以来・・・

★「お父さん、昔バスケやってたんだよね?」
☆「そうだよ。」
★「だったら、ちょっと教えてくれない?」
☆「いいけど・・・」

息子は、昨年の秋頃、突然「バスケットボール」と「バレーボール」を買って欲しいと言い出し、
部活のない休みの日の早朝や夕方にはしばらく走って帰って来たと思ったら、
今度はサッカー、バスケット、バレーの3つのボールを持ってよく出かけて行きました。

部活のサッカーだけに留まらず、体育でやる球技の全てが楽しいらしく、
少しでも上手くなろうと思っているのか、気分に応じて色々なスポーツの自主トレに励んでいます。

ただ、さすがに一人でやることの限界を感じてきたのか、「もっと上手くなりたい」と思ったのか、
初めて「一緒にやらない?」・・・と誘いを受けることになりました。

私は、今現在身体を謎の痛みに襲われているため、正直スポーツはきついのですが、
思春期の息子からそう言う誘いがあるとは全く思ってもいなかったので、
この機会を逃す手はないと思い、「よっしゃ!みっちり教えてあげるよ」と引き受けました。

完全にコーチ気分で一緒にバスケを楽しみ、
シュートする度に「イテー!」と悲鳴を上げながらも、2時間くらい二人で汗を流しました。

身体の痛さは半端ではなかったものの、久し振りにやるバスケの気持ち良さと、
小学生以来の息子とのスポーツがとても心地よく、気分は最高に清々しかったです。

それにしても、今回久し振りに息子とスポーツをやってみて、
完全に体力が逆転していることを思い知らされました。

数年前は、公園でバテて転がっている息子に「まだまだだな~」と言っていたのに・・・

当たり前と言えば当たり前なのですが、
嬉しさと共にちょっと寂しさも感じた休日のひととき・・・でした。

2018年2月9日


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