先週土曜日に、息子の高1では初めての「軽音部定期演奏会」がありました。
今度演奏会に参加するのは1年後の高2となるため、高1では最初で最後の部活の発表会となりました。
前期の高2が引退した後、部として新しい体制となって初めての演奏会でしたが、
息子の代の高1が10バンド、高2が1バンド、中3は参加なしで、完全に高1メインの演奏会でした。
高2は他にも数バンドいるはずですが、中3はまだ新入部員がいないのか代によっての違いが顕著・・・
息子は、今回も男女混合バンドと男子バンドの2つ共にキーボードで参加し、5曲演奏しました。
バンドの面白いところは、そのメンバー構成によって音楽のジャンルや雰囲気も全く異なること。
同じ人が掛け持ちしていてもメンバーが違うと別物になり、まるでそれぞれ別個の家庭を見ているよう・・・
息子のバンドも、男女混合の方は軽快なポップロック調で、男子のみの方はミドルテンポからバラード調・・・
それぞれ演奏する曲の構成や雰囲気も異なるため、本人はその違いを楽しんでいるようです。
私は、留学先でこれまでとは全く異なるカラーの家庭にホームステイをする息子の姿を想像していました。
同学年のバンドは、結成したての頃からずっと応援してきていますが、その成長振りには驚かされます。
1年前には「二倍のゆっくりテンポでやります」と言っていたバンドが、今や代表的なバンドの一つになっている。
息子の男女混合バンドは、結成間もなくドラムの男子が留学で抜け、リードギターの男子がドラムにまわり、
リードギターは曲に合わせてメンバーを入れ替えながらやって来ました。
そして、今回1年振りにやっと結成時のメンバーが揃ったと思ったら、次は息子が抜けることになります。
なかなか固定メンバーで練習を重ねることが出来ないので、全体的な仕上がりが今ひとつなのですが、
その分良い意味で変わらぬフレッシュさが売りで、曲によりメンバーが交代することも、また楽しみの一つ・・・
息子のバンド以外にも思い入れのある初期の頃からのバンドの成長振りを感じながら、一日中楽しめましたが、
今回は全てのバンドの演奏を終えた後に、スペシャルな企画がありました。
軽音の副顧問の先生は、著名なエレクトーン奏者でもあるらしく、
いかにも高級そうな専用のエレクトーンを持ち込んで、プロフェッショナルな演奏を聴かせてくれました。
「エレクトーン」は両手両足で演奏し、たった一つの楽器でバンド編成の全ての音を演奏できる電子オルガンです。
最近はコンピュータ化で「シンセサイザー」に取って代わられている感がありますが、一時期ブームになりましたね。
ジャズフュージョン系の曲を3曲披露してくれましたが、音の厚みと広がり、全体的なグルーヴ感が凄かったです。
その内1曲は顧問の先生も歌で参加し、本当に音楽好きが集まって楽しんでいる部なんだなと感じました。
音楽は、仲間とでも1人でも、演奏しても聴いても歌っても・・・とにかく色々な楽しみ方が出来る。
そして、今回代表的なバンドの一組はオリジナル曲を2曲演奏しましたが、その完成度の高さにも舌を巻きました。
軽音部の目標としては、オリジナル曲を創ると言うこともその一つですが、早くもその兆しが出て来たようです。
息子たちもオリジナルを創ろうと盛り上がっているようですが、曲を創るのはそう簡単ではなくハードルが高い・・・
せっかくポップス音楽の本場である国に留学するので、勉強、運動と共に音楽も存分に楽しんで来て欲しい。
そして、一緒に音楽を楽しめる異国の友達もたくさん作って欲しい。
そして、「バンド仲間へのお土産代わりに自作の曲を1曲創ってくる」
・・・これが私からの唯一の宿題です。
2019年7月19日
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今度演奏会に参加するのは1年後の高2となるため、高1では最初で最後の部活の発表会となりました。
前期の高2が引退した後、部として新しい体制となって初めての演奏会でしたが、
息子の代の高1が10バンド、高2が1バンド、中3は参加なしで、完全に高1メインの演奏会でした。
高2は他にも数バンドいるはずですが、中3はまだ新入部員がいないのか代によっての違いが顕著・・・
息子は、今回も男女混合バンドと男子バンドの2つ共にキーボードで参加し、5曲演奏しました。
バンドの面白いところは、そのメンバー構成によって音楽のジャンルや雰囲気も全く異なること。
同じ人が掛け持ちしていてもメンバーが違うと別物になり、まるでそれぞれ別個の家庭を見ているよう・・・
息子のバンドも、男女混合の方は軽快なポップロック調で、男子のみの方はミドルテンポからバラード調・・・
それぞれ演奏する曲の構成や雰囲気も異なるため、本人はその違いを楽しんでいるようです。
私は、留学先でこれまでとは全く異なるカラーの家庭にホームステイをする息子の姿を想像していました。
同学年のバンドは、結成したての頃からずっと応援してきていますが、その成長振りには驚かされます。
1年前には「二倍のゆっくりテンポでやります」と言っていたバンドが、今や代表的なバンドの一つになっている。
息子の男女混合バンドは、結成間もなくドラムの男子が留学で抜け、リードギターの男子がドラムにまわり、
リードギターは曲に合わせてメンバーを入れ替えながらやって来ました。
そして、今回1年振りにやっと結成時のメンバーが揃ったと思ったら、次は息子が抜けることになります。
なかなか固定メンバーで練習を重ねることが出来ないので、全体的な仕上がりが今ひとつなのですが、
その分良い意味で変わらぬフレッシュさが売りで、曲によりメンバーが交代することも、また楽しみの一つ・・・
息子のバンド以外にも思い入れのある初期の頃からのバンドの成長振りを感じながら、一日中楽しめましたが、
今回は全てのバンドの演奏を終えた後に、スペシャルな企画がありました。
軽音の副顧問の先生は、著名なエレクトーン奏者でもあるらしく、
いかにも高級そうな専用のエレクトーンを持ち込んで、プロフェッショナルな演奏を聴かせてくれました。
「エレクトーン」は両手両足で演奏し、たった一つの楽器でバンド編成の全ての音を演奏できる電子オルガンです。
最近はコンピュータ化で「シンセサイザー」に取って代わられている感がありますが、一時期ブームになりましたね。
ジャズフュージョン系の曲を3曲披露してくれましたが、音の厚みと広がり、全体的なグルーヴ感が凄かったです。
その内1曲は顧問の先生も歌で参加し、本当に音楽好きが集まって楽しんでいる部なんだなと感じました。
音楽は、仲間とでも1人でも、演奏しても聴いても歌っても・・・とにかく色々な楽しみ方が出来る。
そして、今回代表的なバンドの一組はオリジナル曲を2曲演奏しましたが、その完成度の高さにも舌を巻きました。
軽音部の目標としては、オリジナル曲を創ると言うこともその一つですが、早くもその兆しが出て来たようです。
息子たちもオリジナルを創ろうと盛り上がっているようですが、曲を創るのはそう簡単ではなくハードルが高い・・・
せっかくポップス音楽の本場である国に留学するので、勉強、運動と共に音楽も存分に楽しんで来て欲しい。
そして、一緒に音楽を楽しめる異国の友達もたくさん作って欲しい。
そして、「バンド仲間へのお土産代わりに自作の曲を1曲創ってくる」
・・・これが私からの唯一の宿題です。
2019年7月19日
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