今年は、ほとんど季節感を感じることもなく梅雨に突入しましたが、雨にも負けず明らかに人出が増えましたね。
大勢で集まって・・・というのはまだ難しいですが、人それぞれに自粛の鬱憤を晴らしている感じです。
それでも、蒸し暑さに負けずにほとんどの人がきっちりとマスクを着用しているのは、さすが日本人・・・
私も出勤初日にマスクを着けて自転車で行ったら、マスクが汗でぐちゃぐちゃになったので、それは止めました。
こちらではカラオケ店が5月末に自粛解禁となったため、解禁後すぐに息子と鬱憤を晴らしに行きました。
今日は、息子がある目的もあり朝9時半にカラオケに出かけていきましたが、夜8時過ぎに帰って来ました。
フリータイムで延々と10時間も一人で歌っていたようで、呆れて歌も歌えません・・・いやものも言えません。
息子も来週から平日は通常登校となるため、今日がとりあえず最後の鬱憤晴らしだったのでしょう。
留学中止、強制帰国、自宅待機、オンライン授業、分散登校・・・そして2か月遅れでやっと普通に高2が始動。
ただ残念なことに、今年度の学校のイベントが全て中止となることが昨日通知されました。
本来なら今月の予定だったスポーツフェスティバル、9月の学園祭、10月に学年ごとに行われる宿泊研修、
年間を通して行われている各種の海外研修などなど・・・
特に学校のイベントは、私自身もいつも楽しみにしているだけに本当に残念で仕方がない。
学校のイベントは全て生徒が企画・運営しているのですが、その中心となるのが息子の代の高2・・・
息子がそういったイベントの企画・運営に中心になって関わることが出来ないのは、もったいないなと思うし、
そういった機会はもう来年度以降はないことを考えると本当に残念・・・
そして、息子にとって今年の宿泊研修は高校の修学旅行・・・もったいないどころか中止になれば青春の損失・・・
ただ、修学旅行はまだ完全に中止ではなく、今後の状況を見ながら時期や行先の検討が行われるようです。
それ以外の課外活動や部活は、感染予防を万全にしながら順次行われることになりそうですが、
運動部は接触や密は避けられないため、種目によっては試合形式が難しく基礎練習のみになるのでしょうね。
全国的に強い部にとっては、インターハイもなくなり目標が持てずモチベーションを保つのも大変なのでは・・・
このコロナ騒動で失ったものは人それぞれながら、それぞれにとってきっと貴重なもの・・・
失った貴重なものは決して戻っては来ませんが、これからもっと貴重なものを掴んで行って欲しいなと思います。
「出来ないことを考えるのではなく、出来ることに目を向ける」・・・パラリンピアンの精神ですね。
約2か月のブランクが出来たことで、息子も私も期待していた来年度からの9月入学・始業への変更ですが、
これもあっさりと見送られることになりました。
実は、「9月入学」については、36年も前に当時の中曽根内閣で真剣に検討されていたそうです。
半年もかけて色々な課題を洗い出し審議した結果、9月に移した方がメリットがありそうだとの結論となりましたが、
大きな変革を受け入れるための社会的なコンセンサスを得ることまで出来ず断念することに・・・
その後、第一次安倍内閣でも検討されましたが具体化せず、8年前に東大が9月入学を進めようとして頓挫・・・
社会は変えるリスクよりも変えないことの安心感の方が優先されるんですよね。
良くも悪くも人間はそういうものだと思うし、だからこそ安心して今を暮らせるという面があることも確か・・・
と言って、勇気を持って変えるところは変えていかないと、超高齢化する日本の将来は決して明るくはない・・・
2020年6月19日
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大勢で集まって・・・というのはまだ難しいですが、人それぞれに自粛の鬱憤を晴らしている感じです。
それでも、蒸し暑さに負けずにほとんどの人がきっちりとマスクを着用しているのは、さすが日本人・・・
私も出勤初日にマスクを着けて自転車で行ったら、マスクが汗でぐちゃぐちゃになったので、それは止めました。
こちらではカラオケ店が5月末に自粛解禁となったため、解禁後すぐに息子と鬱憤を晴らしに行きました。
今日は、息子がある目的もあり朝9時半にカラオケに出かけていきましたが、夜8時過ぎに帰って来ました。
フリータイムで延々と10時間も一人で歌っていたようで、呆れて歌も歌えません・・・いやものも言えません。
息子も来週から平日は通常登校となるため、今日がとりあえず最後の鬱憤晴らしだったのでしょう。
留学中止、強制帰国、自宅待機、オンライン授業、分散登校・・・そして2か月遅れでやっと普通に高2が始動。
ただ残念なことに、今年度の学校のイベントが全て中止となることが昨日通知されました。
本来なら今月の予定だったスポーツフェスティバル、9月の学園祭、10月に学年ごとに行われる宿泊研修、
年間を通して行われている各種の海外研修などなど・・・
特に学校のイベントは、私自身もいつも楽しみにしているだけに本当に残念で仕方がない。
学校のイベントは全て生徒が企画・運営しているのですが、その中心となるのが息子の代の高2・・・
息子がそういったイベントの企画・運営に中心になって関わることが出来ないのは、もったいないなと思うし、
そういった機会はもう来年度以降はないことを考えると本当に残念・・・
そして、息子にとって今年の宿泊研修は高校の修学旅行・・・もったいないどころか中止になれば青春の損失・・・
ただ、修学旅行はまだ完全に中止ではなく、今後の状況を見ながら時期や行先の検討が行われるようです。
それ以外の課外活動や部活は、感染予防を万全にしながら順次行われることになりそうですが、
運動部は接触や密は避けられないため、種目によっては試合形式が難しく基礎練習のみになるのでしょうね。
全国的に強い部にとっては、インターハイもなくなり目標が持てずモチベーションを保つのも大変なのでは・・・
このコロナ騒動で失ったものは人それぞれながら、それぞれにとってきっと貴重なもの・・・
失った貴重なものは決して戻っては来ませんが、これからもっと貴重なものを掴んで行って欲しいなと思います。
「出来ないことを考えるのではなく、出来ることに目を向ける」・・・パラリンピアンの精神ですね。
約2か月のブランクが出来たことで、息子も私も期待していた来年度からの9月入学・始業への変更ですが、
これもあっさりと見送られることになりました。
実は、「9月入学」については、36年も前に当時の中曽根内閣で真剣に検討されていたそうです。
半年もかけて色々な課題を洗い出し審議した結果、9月に移した方がメリットがありそうだとの結論となりましたが、
大きな変革を受け入れるための社会的なコンセンサスを得ることまで出来ず断念することに・・・
その後、第一次安倍内閣でも検討されましたが具体化せず、8年前に東大が9月入学を進めようとして頓挫・・・
社会は変えるリスクよりも変えないことの安心感の方が優先されるんですよね。
良くも悪くも人間はそういうものだと思うし、だからこそ安心して今を暮らせるという面があることも確か・・・
と言って、勇気を持って変えるところは変えていかないと、超高齢化する日本の将来は決して明るくはない・・・
2020年6月19日
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