診察ネタ続きます。昨日(木)も通院でした。週2は疲れるなあ。片道1時間だし。
昨日もダブル受診。涼しくて助かった。
昨日の点滴は、ハーセプチン、ゾメタ、パクリ、副作用止めとフルコース、
おまけに針がなかなか入らず、ドクター交代して計5回刺された。
はあー。そういう時「あ、大丈夫ですよ」とニコニコできない私。
だんだん機嫌が悪くなる、すると針刺しの若いドクターもビビってくる。損だよなあ。
でもニコニコできない、器の小さな私です。
主治医診察
私 「パクリ点滴の後は、フラフラの意識朦朧なんです。眠くてダルくて・・・。」
主治医 「そうですか、どうしましょうかね。しこりの方はどうですか。」
来た来た。触診開始。私、へへへ、どーお?
主治医 「ご自分ではどう思われますか。」
やだやだ、先に言わない。まず先生の意見聞きたい。
主治医 「うーん、少し柔らかくなってきたところがあるかな、ちょっと変化が出てきた、
もしくは横ばい、ですね。」
えええ、過小評価でないですか?
私 「自分では、ここのところも柔らかくなってきたし、ここのしこりは段差になって
引きつれてたところが緩んできたし、ここも目立たなくなってきたみたいだし・・・」
主治医 「まだ、3回目終わった所で、評価するのは早いかな、まあ、滑り出し順調てことで
いいんじゃないでしょうか。」
はあ、そうですね。はい、私も浮かれているわけではないですよ。
これで治るわけではないし、ジェムザールの時みたいに最初の反応だけかもしれないし、
効果長続きする保証ないし。皮膚転移は変化見られないし。
あ、でもこのままで大人しくしてくれればいいんだけど。
だから、一喜一憂しません、ハイ。
でもさあ、今だけは、少し「安心感」味わったっていいよね!
いままで「不安」ばっかりだったんだから。
主治医ファミリーも我が家も土曜日からキャンプ。楽しんできましょうね。
細々したこと奥さんに丸投げではダメですよ~。
忙しくてもキャンプはお父さんの出番ですからね~。
精神科診察
私 「だいぶ落ち着いてきました。何かやるにしても、不安感も少なく、日常も少しづつ
楽しめるようになってきました。8割ぐらい元の自分に戻ってきた感があります。」
精神科医 「そう、それはよかった。眠れる?食欲はどう?美味しく食べられてる?」
私 「マイスリーで寝つきはいいです。だいたい眠れてます。食欲も戻ってきました。
美味しく食べられます。」
精神科医 「(ニコニコしながら)じゃ、パキシル30mgにしてみましょうか。」
私(すかさず、準備していた質問をぶつける)
「今25mgで調子いいみたいなので、この量でいいかな、と思って。今、しこりが少し
落ち着いているみたいなので、調子がいいのはそれもあるのではと思います。
もし今後またしこりが大きくなったり、何か症状が出て不安が増した時に、
増やす“飲みしろ”“上げしろ”を残しておきたいような気がします。」
主治医 「“飲みしろ”ねえ。そうしたいならそれでも構わないけど、本当は“すごくいい状態”
を保つのがいいんですよ。30mgはごくごく一般的な量ですよ。」
私 「例えば30mgにして、いい状態・余裕の状態にしておけば、何か不安要素が出た
場合でも、下振れが少なくなる、乗り切りやすくなる、ということはありますか?」
精神科医 「そう、そうなんですよ。だから、もっとうんと良い状態にしましょうよ。」
私、30mg了解。まあ落とし所は決めていたもので。いろいろ確認しておきたかったんだ。
正直、1、2か月前と、精神状態、だいぶ違います。今思うと、あの頃は辛かった。
不安を払うつもりで、無理やり出かけたり、学校のボランティア行ってその場だけでも忘れようとしたり、
もがいていた。今は、それぞれのことをほぼ普通にできる。
用事やイベントも苦痛ではなく意欲が少し湧いてくる。
これは「自分らしさ」が戻ってきたのだろう。
パキシルで脳内のセロトニンが補充されたおかげか。
でもまだまだ治療途上。安定しきっているわけではないので、過信しないよう、
リラックスを心がけて日常を過ごそう。
リラックスといえば、家に帰ったら、こんなもん出てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c6/bb30257922fb45123a2896f2fcb57c0e.jpg)
スパイダーマン登場?水泳帽顔にかぶりゴーグルつけるとこうなる!
息子よ、笑かしてくれる、最高のリラックス,ありがとー!
1日1回、クリックお願いします。励みになります。
![にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ](http://sick.blogmura.com/breastcancer/img/breastcancer125_41_z_panda.gif)
昨日もダブル受診。涼しくて助かった。
昨日の点滴は、ハーセプチン、ゾメタ、パクリ、副作用止めとフルコース、
おまけに針がなかなか入らず、ドクター交代して計5回刺された。
はあー。そういう時「あ、大丈夫ですよ」とニコニコできない私。
だんだん機嫌が悪くなる、すると針刺しの若いドクターもビビってくる。損だよなあ。
でもニコニコできない、器の小さな私です。
主治医診察
私 「パクリ点滴の後は、フラフラの意識朦朧なんです。眠くてダルくて・・・。」
主治医 「そうですか、どうしましょうかね。しこりの方はどうですか。」
来た来た。触診開始。私、へへへ、どーお?
主治医 「ご自分ではどう思われますか。」
やだやだ、先に言わない。まず先生の意見聞きたい。
主治医 「うーん、少し柔らかくなってきたところがあるかな、ちょっと変化が出てきた、
もしくは横ばい、ですね。」
えええ、過小評価でないですか?
私 「自分では、ここのところも柔らかくなってきたし、ここのしこりは段差になって
引きつれてたところが緩んできたし、ここも目立たなくなってきたみたいだし・・・」
主治医 「まだ、3回目終わった所で、評価するのは早いかな、まあ、滑り出し順調てことで
いいんじゃないでしょうか。」
はあ、そうですね。はい、私も浮かれているわけではないですよ。
これで治るわけではないし、ジェムザールの時みたいに最初の反応だけかもしれないし、
効果長続きする保証ないし。皮膚転移は変化見られないし。
あ、でもこのままで大人しくしてくれればいいんだけど。
だから、一喜一憂しません、ハイ。
でもさあ、今だけは、少し「安心感」味わったっていいよね!
いままで「不安」ばっかりだったんだから。
主治医ファミリーも我が家も土曜日からキャンプ。楽しんできましょうね。
細々したこと奥さんに丸投げではダメですよ~。
忙しくてもキャンプはお父さんの出番ですからね~。
精神科診察
私 「だいぶ落ち着いてきました。何かやるにしても、不安感も少なく、日常も少しづつ
楽しめるようになってきました。8割ぐらい元の自分に戻ってきた感があります。」
精神科医 「そう、それはよかった。眠れる?食欲はどう?美味しく食べられてる?」
私 「マイスリーで寝つきはいいです。だいたい眠れてます。食欲も戻ってきました。
美味しく食べられます。」
精神科医 「(ニコニコしながら)じゃ、パキシル30mgにしてみましょうか。」
私(すかさず、準備していた質問をぶつける)
「今25mgで調子いいみたいなので、この量でいいかな、と思って。今、しこりが少し
落ち着いているみたいなので、調子がいいのはそれもあるのではと思います。
もし今後またしこりが大きくなったり、何か症状が出て不安が増した時に、
増やす“飲みしろ”“上げしろ”を残しておきたいような気がします。」
主治医 「“飲みしろ”ねえ。そうしたいならそれでも構わないけど、本当は“すごくいい状態”
を保つのがいいんですよ。30mgはごくごく一般的な量ですよ。」
私 「例えば30mgにして、いい状態・余裕の状態にしておけば、何か不安要素が出た
場合でも、下振れが少なくなる、乗り切りやすくなる、ということはありますか?」
精神科医 「そう、そうなんですよ。だから、もっとうんと良い状態にしましょうよ。」
私、30mg了解。まあ落とし所は決めていたもので。いろいろ確認しておきたかったんだ。
正直、1、2か月前と、精神状態、だいぶ違います。今思うと、あの頃は辛かった。
不安を払うつもりで、無理やり出かけたり、学校のボランティア行ってその場だけでも忘れようとしたり、
もがいていた。今は、それぞれのことをほぼ普通にできる。
用事やイベントも苦痛ではなく意欲が少し湧いてくる。
これは「自分らしさ」が戻ってきたのだろう。
パキシルで脳内のセロトニンが補充されたおかげか。
でもまだまだ治療途上。安定しきっているわけではないので、過信しないよう、
リラックスを心がけて日常を過ごそう。
リラックスといえば、家に帰ったら、こんなもん出てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c6/bb30257922fb45123a2896f2fcb57c0e.jpg)
スパイダーマン登場?水泳帽顔にかぶりゴーグルつけるとこうなる!
息子よ、笑かしてくれる、最高のリラックス,ありがとー!
1日1回、クリックお願いします。励みになります。
![にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ](http://sick.blogmura.com/breastcancer/img/breastcancer125_41_z_panda.gif)
2006年に手術し、抗がん剤のあとホルモン治療が来年で終わる予定でした。
今週火曜日に再発転移を告げられ今はそれをどうやってうけとめたらいいのか・・・・。
8月2日に主人と一緒に治療方針についてくわしくききにいくよていです。
子供はいないのですが、主人のこと、家族のこと、住宅ローンのこと。一人でいるとついいろいろ考えて涙がでてしまいます。
だれかに話したくても、反応を考えてしまい友人と食事に行く気もおこりません。
今までいった患者会は、再建に悩む人や、これから初めて手術を受ける人たちが多く、再発患者の悩みを交換できるような感じではありませんでした。
インターネットでいろいろみているうちに、
自分の気持ちにも病状にもまっすぐ向き合っている姿勢がうらやましくて思わずメールしました。
関東圏で再発患者同士が話し合える患者会等をしっていれば教えていただけませんか?
アッピアさんにもお会いできればうれしいです。
再発告知されたばかりで、ていろいろ悩まれて苦しい思いをされているのでしょう。
今が一番辛い時だと思います。
私も39歳でがん告知、以来7年半。うち6年半は再発転移してからです。
大丈夫ですよ。今はビックリするぐらい治療法があるし、それもどんどん新しくなっています。
だから先のことは今は考えず、目の前の治療だけ考えてください。
きっと合う治療が見つかって、気持ちも身体も落ちつく日がすぐに来ますよ。
私は、転移してからの6年半、抗がん剤漬でしたが、子育てして旅行もたくさんして、楽しいことたくさんありました。
副作用は、対処する薬をうまく使って乗り越えられます。
だからあまり心配しないでくださいね。
辛ければ、今の私のように精神ケア受けてもいいと思います。
再発患者会に参加、大賛成です。
仲間がいろいろ話を聞いてくれますよ。
横浜なら、
あけぼの神奈川(あけぼの会の神奈川支部が独立したもの)の、再発患者のおしゃべり会、
「スマイル」を検索してみてください。
「あけぼの会」のHPから入って、イベント情報見てみてください。
月1回、第2土曜日に横浜で集まりがあります。
(8月はお盆でお休みなので次回は9月10日です。
お話しできるとうれしいです。
それがいいのか悪いのかよくわからないです。
愚痴・文句、大いに吐き出してくださいな。
本音が好きです。私も情けないことたくさん書いてますよ。
他のブロガーさんたちもこんなに頑張って不安と向き合っているのに、私って弱いなあ。
愚痴を言える場所はひとつでも多い方が、きっと楽だと思います。
私もまだまだグダグダ続きますからね、お付き合いくださいね!
タキソール、絶対効くと思います.私も、ECのあと小さな粒が4つならんで出現したのが、つぎのタキソールで徐々につぶれ、今は黒い直線の瘢痕だけです。それを、明日から入院して手術することになりました。乳腺と形成外科の同時手術でひきつれや瘢痕をとり、植皮してきれいにしてくださるそうです。
私はちょっとレアケースで、1年2ヶ月も術前治療をしてやっと手術です。局所進行ガンなので、ガンが取りきれるか分からないことを承知で、手術を受けることにしました。アッピアさんが元気に、ありのままに病気と向き合っていらっしゃることが、私にとっって大きな励みになっているので、手術前に元気なアッピアさんに会えたことがとてもうれしいです。
退院したら、また訪問させてくださいね。
手術、不安もあるでしょうが、形成も同時ということで、私は経験ないのですが、きれいにできあがるのを祈っています。
私のことも、ご心配おかけしました。
こうして記事やコメント返信しながら自分の気持ちや考えを整理しています。
これからも末長くお付き合いくださいませ。
手術うまくいきますように、そして痛みが早く引きまうように。
お返事ありがとうございます。9/10の患者会ぜひ参加したいと思います。そのときアッピアさんにもおあいできたらうれしいです。
明日主人と治療方法を詳しく聞きに行きます。主人も一生懸命受けとめようとがんばりつつ私に気もつかってくれるのがわかるとありがたいのと自分が原因であることがやっぱりつらい。
お互いの親からもいつ帰省するのか最近電話が多いけど、まだ言うかどうかも決めきれないし抗がん剤をするにしても日程とかもあるし。
ってこんなネガティブなコメントですみません
アッピアさんや皆さんの勇気をあたしも持ちたいです。
お会いできることを楽しみにしています。
それより・・・、明日のこと。
先生のお話、聞くのもおつらいかもしれませんが、メモしてきてくださいね。
スマイルの日に詳しく聞かせてください。
何とかお力になりたいし、励ましの言葉やアドバイスができたらいいのだけれど。
ご主人には、今は甘えてしまいましょうよ。
ご自分を責めないでくださいね。
またお話ししましょう。