先々週の息子と通院後半を、遅くなりましたが書きますね。
外来センター3階の、少しぜいたくなレストランでの美味しい昼食が終わり、隣の病棟の
化学療法センターへ戻る。
今から小1時間私が点滴の間、一人で待ってもらわないといけないので、売店で何か買って
あげるか。
ローソンに行き、ハーゲンダッツのバニラを買った。
私「いつものス-パーカップの3倍高いんだから、味わって食べるように」
と、余計なことを言ってしまった。
点滴は無事終わったが・・・どうも背中が痛い、いや肩甲骨か?と思っている間に、肋骨がわしづかみにされている
ような痛みが襲ってきた。それもぐわんぐわんと強まっていく。
昼食後に、肩甲骨付近に違和感があったので、一応ロキソニンは飲んでおいたのに、今こうして
我慢できないほどの痛みになっている。
息子のところに戻ってきて、私は痛みでうずくまってしまった。看護師さんが来てくれて、
薬剤師に薬の確認をし、私は持っていたオキノーム(麻薬系痛みどめ)2.5mgをすぐに飲んだ。
麻薬系痛みどめを飲むのは1年振りだ。
そして、看護師助さんに電話で連絡してくれて、こちらに来てくれるとのこと。
オキノームはすぐ効いてくれず、時々息子に話しかけて気を紛らわしつつ、痛みに悶えて
助さんを待っていた。息子はというと、時々背中をさすったり、電子辞書で遊んだり、
適当に過ごしている。まあ、私のこんな姿は家で見慣れているので、またすぐ良くなるだろう、
と慌てていない。それでいいと思う。ある意味頼もしい。
助さんが来てくれた。
話しているうちに、痛みはあるが、少し気分が落ち着いてきた。
助さん「オキシコンチン、また飲み始めた方がいいと思う。残りはまだ家にある?」
ということで、オキシコンチン再開か。
この後精神科が残っていたが、助さんが院内携帯で精神科に連絡を取ってくれて、
薬の処方箋だけもらうことにしてもらった。さすが、仕事がはやい、私助かる。
助さんは、不安がっているだろう(そんなことはないんだけど)息子に話しかけて、
リラックスさせてくれる。
息子は、すっかりこの広くて快適な外来センターが気に入ったらしく、
「ボクさあ、大人になったらここで仕事したい。」
私&助さん「えー、医者になってくれるの?勉強がんばらないとねー!。」
息子 「うーん、さっきのレストランの社長になって、毎日味見する人になりたい。」
私 「・・・・・(それ私もなりたい)。」
すっかりお世話になってしまった助さんにお礼を言って、薬の処方箋もらって薬局に行き、
そうこうしているうちにやっとオキノームが効いてきて、痛みが和らいできた。
「タクシーで帰ろう。」と言って一時息子を喜ばせたが、電車で帰ることができた。
あれから10日たって、結局オキシコンチンは飲んでいない。痛みは時々来るが、ロキソニンで
ごまかしている。この10日間で一度だけオキノームを使った。飲んでしばらくすると、少しボーッとして
ちょっと気持ち良くなり眠くもなり、もうどうでもよくなり、気が付いたら痛みが無くなっている。
なるほど、麻薬系の痛みどめらしい効き方!
でも、12時間おきに必ず飲むオキシコンチの再開は、まだ心理的抵抗があるので、先延ばしだわ。
そうはいっても、近いうちに再開せざるを得ないのは確実でしょう。
はや昨日は通院日でした。悪い意味で微妙な皮膚転移を診てもらわねば。
病院に行った日の日記は、やはりハンバーグのこと書いていました。
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外来センター3階の、少しぜいたくなレストランでの美味しい昼食が終わり、隣の病棟の
化学療法センターへ戻る。
今から小1時間私が点滴の間、一人で待ってもらわないといけないので、売店で何か買って
あげるか。
ローソンに行き、ハーゲンダッツのバニラを買った。
私「いつものス-パーカップの3倍高いんだから、味わって食べるように」
と、余計なことを言ってしまった。
点滴は無事終わったが・・・どうも背中が痛い、いや肩甲骨か?と思っている間に、肋骨がわしづかみにされている
ような痛みが襲ってきた。それもぐわんぐわんと強まっていく。
昼食後に、肩甲骨付近に違和感があったので、一応ロキソニンは飲んでおいたのに、今こうして
我慢できないほどの痛みになっている。
息子のところに戻ってきて、私は痛みでうずくまってしまった。看護師さんが来てくれて、
薬剤師に薬の確認をし、私は持っていたオキノーム(麻薬系痛みどめ)2.5mgをすぐに飲んだ。
麻薬系痛みどめを飲むのは1年振りだ。
そして、看護師助さんに電話で連絡してくれて、こちらに来てくれるとのこと。
オキノームはすぐ効いてくれず、時々息子に話しかけて気を紛らわしつつ、痛みに悶えて
助さんを待っていた。息子はというと、時々背中をさすったり、電子辞書で遊んだり、
適当に過ごしている。まあ、私のこんな姿は家で見慣れているので、またすぐ良くなるだろう、
と慌てていない。それでいいと思う。ある意味頼もしい。
助さんが来てくれた。
話しているうちに、痛みはあるが、少し気分が落ち着いてきた。
助さん「オキシコンチン、また飲み始めた方がいいと思う。残りはまだ家にある?」
ということで、オキシコンチン再開か。
この後精神科が残っていたが、助さんが院内携帯で精神科に連絡を取ってくれて、
薬の処方箋だけもらうことにしてもらった。さすが、仕事がはやい、私助かる。
助さんは、不安がっているだろう(そんなことはないんだけど)息子に話しかけて、
リラックスさせてくれる。
息子は、すっかりこの広くて快適な外来センターが気に入ったらしく、
「ボクさあ、大人になったらここで仕事したい。」
私&助さん「えー、医者になってくれるの?勉強がんばらないとねー!。」
息子 「うーん、さっきのレストランの社長になって、毎日味見する人になりたい。」
私 「・・・・・(それ私もなりたい)。」
すっかりお世話になってしまった助さんにお礼を言って、薬の処方箋もらって薬局に行き、
そうこうしているうちにやっとオキノームが効いてきて、痛みが和らいできた。
「タクシーで帰ろう。」と言って一時息子を喜ばせたが、電車で帰ることができた。
あれから10日たって、結局オキシコンチンは飲んでいない。痛みは時々来るが、ロキソニンで
ごまかしている。この10日間で一度だけオキノームを使った。飲んでしばらくすると、少しボーッとして
ちょっと気持ち良くなり眠くもなり、もうどうでもよくなり、気が付いたら痛みが無くなっている。
なるほど、麻薬系の痛みどめらしい効き方!
でも、12時間おきに必ず飲むオキシコンチの再開は、まだ心理的抵抗があるので、先延ばしだわ。
そうはいっても、近いうちに再開せざるを得ないのは確実でしょう。
はや昨日は通院日でした。悪い意味で微妙な皮膚転移を診てもらわねば。
病院に行った日の日記は、やはりハンバーグのこと書いていました。
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学校も始まりましたね。やれやれ…
私はずっと鬱のトンネルに入ってました。しんどかった…。自分を責めて、なんて私はダメな人間だろうと。8月に入りようやく長いトンネルを抜けることができました!
その間小6の二男や専門学校に通う長女、ダンナさん家事をやってくれました。アッピアさん、お子さんの宿題みてあげて偉い!スゴすぎ!
私なんぞ、二十歳になった長男の時でさえしなかった。プールだけは行かせて夏休みの間に皆、泳力だけはついて100メートルは泳げるようになりましたよ。
多摩川沿いの我が家は土手が目の前にあり、息子と久しぶりにキャッチボールしました。野球を習ってて、球を受けるとはんぱないくらい手が痺れそれも嬉しくって、風が吹けば心地よく沈む夕陽に感動。生きているってすごい!感謝の気持ちでいっぱいになるのでした。
私は先月よりランマークをうち始めました。ゾメタに比べると楽ですね。もうすぐ再発して1年たちます。アッピアさんを見習って、私も一歩も引かず病魔に負けずにいくぞと思っています。
アッピアさん、まだまだ残暑厳しい日が続きます。お身体ご自愛下さいね
長いトンネルに入っていたのですか?とにかく抜け出られてよかった!一度抜けてしまえばこっちのもの。
あ、でも無理は禁物ですよ、お互いに。
子供の宿題は、子供との共同作業の感じで、良い思い出になりました。作品として残るしね。
再発治療は、肩の力を抜いてのらりくらり作戦がよいかもしれません。時にはファイティングスピリットが必要ですけど。
お互い、日々を充実させたいですね!
また遊びにきてください。
痛み、私はずっとオキシコンチン飲み続けてるから、ある意味薬漬け(^^)だね!
飲んでるから今痛みが軽減してるのかな~
最近また少しづつ痛みがちらちら出てきて、なんだか奴らに、わすれてないだろうな~と脅されてる感じですよね!
息子さんにとっては、いい経験だし、きっと記憶に残ってるし、美味しい記憶も!
私は最近しびれのせいか、ちょっと気持ちがまた揺れていて、気持ちを吐き出せるとこを探してます~
私も断続的に痛いので、間もなくヤク仲間になりますよ!
病院は、思いきって連れていってよかった。
おかあさんの病院での一日が明確にイメージできて、安心につながったのではないかな。
ながながさんはしびれが続いているんだね。不便で参るよね。
私も今、気持ちを吐き出せる場所が欲しいです。
精神的にちょっと良くない状態かも・・・。