ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

夏の涌蓋山(わいたさん)

2008年07月17日 | 登山日記
7月16日(水)約1ヶ月ぶりの山行でした。
九重の涌蓋山
もう4回くらい行ったことのある山ですが夏山は初めて。

まず一目山へ。ガイドのHさんが車を筋湯に置きに行かれたので自分達だけで歩き始めた
「私が案内します」なんていったのに一目山の入り口を通り過ぎてしまった。結局下り口から登って頂上から涌蓋山眺める。
手前の花は「オオバギボウシ」


この日は夏の花オンパレード。 まず「ノイチゴ」
お腹がすいていたので10個ぐらい戴いてたべました


この日一番多かったのが「ノハナショウブ」
普通ショウブは沼地に咲きますが、ノハナショウブは阿蘇の草原によく咲いています。


「チダケサシ」アカショウマのようにも見えるが花穂から見るとやはり「チダケサシ」


「シモツケ」一目山ではまだ蕾だったがミソコブシ山ではきれいに開いていた。


「シライトソウ」久しぶりにお会いしました。普通は5月~6月に咲く花だけどこの真夏にまだ頑張って咲いていた。


これは珍しい白の「ノアザミ」 普通は赤いがまれに白いノアザミがあるとのこと。


これがよく咲いていた普通の「ノアザミ」


向うに見えるのが「硫黄山」 「ユウスゲ」にピントを合わせて山の景色を撮ったがまだユウスゲが蕾でした。



下りの途中はもう「ユウスゲ」が開いていました。ちなみに上写真とは別な場所です。


この日は「一目山」~「ミソコブシ山」~「女岳」~「涌蓋山」~筋湯とかなりの距離を歩きました。
思ったより風が涼しくて良い山歩きが出来ましたが、やはり汗との戦いは大変でした。
展望は抜群で阿蘇の山々や金峰山、鞍岳、または福岡の山々まで九州の山々をたくさん眺めることが出来ました。
写真は涌蓋山の頂上。
ガイドのHさんが「さあー。下りましょう!」といっているところ。

この日も帰りに温泉(かんぽの湯)に入ってをしっかり楽しみ、またお話も弾み有意義な楽しいひと時を過ごしてきました。