なんでもかんでも手帳・Ⅱ

夏休み 怠けて描かなかった絵日記を 
  今頃になってやっています 最近怠け気味ですが f^_^;

モンスズメバチの逆襲?

2013-09-25 | 生き物
** モンスズメバチの逆襲? **  オンマウス  小画像はクリックで拡大

0925monsuzumebachi30925monsuzumebachi40925monsuzumebachi5夕方田んぼ道一周して農機具工場の脇道を通ると 柵と防火水槽の間にクモの巣があり オニグモがいるな~と見たのですが ちょこちょこ揺れていたので戻って見ると スズメバチが丸く包み込むようにクモを抱えています クモの姿形はもうほとんどなくなっているので クモの種類は分かりませんが わざわざクモの巣に飛び込んでクモを襲ったとは考えられず たまたまクモの巣に引っかかって襲ってきたクモを返り討ちにしたのだと思います 大方クモが小さくなったら羽ばたきだし クモの巣が弓矢の弦を引くように伸び ぷちんと外れ飛んで行きました スズメバチは狩をするのでクモ巣を張らないクモを襲うのは知っていましたが 偶然でも見られて良かったです でも欲を言えば戦うゴング前から見てみたかったです f^_^;  




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朝顔2種 と 物が捨てられない

2013-09-24 | DIY
** マメアサガオ **  オンマウス  
ヒルガオ科 北アメリカ原産 花径:1.5cm位
昨日夕方田んぼ用水路脇を通ると 白い花が見えたので立ち止まりました 除草車で広く刈られえたところからいち早く広がっています 葉は全縁のハート型から3裂と変化が多いそうですが この辺のはハート形が主流 

** アメリカアサガオ **  オンマウス  
ヒルガオ科 熱帯アメリカ原産 花径:3cm位
毎年咲く隣の南塀下のは8月に気がついていましたが この画像は昨年まで見られなかった十数メートル離れた その隣西側の垣根 種ができるので徐々に広がる気配です 葉は3~5裂で 裂けないものをマルバアメリカアサガオと呼ぶそうで 8kmくらい離れた道路脇で走行中に見ました 花期はこれからなのでチャンスがあったら撮ってみます

** 物が捨てられない f^_^; **  オンマウス  
見ての通り音の出るヤカンです 先の青いのは如雨露の注ぎ口 青い本体(画像奥)はひび割れて水が染み出ているのですが使っています 一個おまけに付いた注ぎ口は替えることなく保存していました 同じく水が漏れ出したヤカンを捨てられず 試しに注ぎ口両端を切ってはめるとピッタリ! 如雨露に変身しました f^_^; 水を出しきれば問題ないのですが ステンレス用のハンダがあったのでヤカンの底も修理 見た目は悪いですがまだ長く使えそうなので 劣化した青い如雨露はそろそろ捨てられそうです f^_^; 

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キセルガイ ・ オカモノアラガイ

2013-09-23 | 生き物
** キセルガイ ・ オカモノアラガイ **  オンマウス  小画像はクリックで拡大

0923okamonoaragaiオンマウスはキセルガイの仲間 ブログ登場は06年以来7年ぶり 抜け殻の巻貝は乾いた地べたでよく見ますが 生きたものはなかなか見ません ふだんは朽木や落ち葉の中にいて 普通のカタツムリと違いあまり表に出てこないからのようです 
出ない原因は貝殻と体のバランスらしく 貝殻が重そうです でもこれは上越で目線の高さで這っていました f^_^;
小画像は3~4年前に撮ったもので キセルガイを調べるついでに検索しました 名は「オカモノアラガイ」 貝殻が小さく流線型 「カタツムリ」と単に画像検索すると 幾つかこれと同じ画像があり開くと「カタツムリのかわいい幼体」等と書かれていましたが × (間違い) 普通のカタツムリの幼体は2~3mmでも丸い巻貝です f^_^; 分布は検索によると「関東以北でホタルの餌となっている重要な巻貝」と書いてありました 上越姉宅周りで今年はホタルが多かったそうです カワニナだけでなくこのカタツムリも要因かもしれません

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昨日の夕日 と ツルクビナンキン最後

2013-09-22 | 自然・現象
** 昨日の夕日 **  オンマウス  

暑さ寒さも彼岸まで 今年はことわざ通り夕方には気持ち良い風になり 汗ばむことがなくなりました

** 高い空 と ツルクビナンキン最後の収穫 **  画像はクリックで拡大
0922yuuhi30922turukubisaigo空が高くなり雲も変わってきています クリックすると拡大しますが下が見えないかもしれません スクロールするか縮小すると下の太陽が見えます
ツルクビナンキンは蔓も葉も弱々しくなったので整理しました 芽が出た苗を捨てられず5株から合計31本収穫   



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エント・モファガグリリ と ミヤマフキバッタ ・ ヤマトシリアゲ

2013-09-21 | 生き物

** エント・モファガグリリ (上越市) **  オンマウス  小画像はクリックで拡大

0921entomofagaguriri30921entomofagaguriri40921entomofagaguriri50921entomofagaguriri6今月2度目のエント・モファガグリリ 先日上越に行った時のもの オンマウス枯れ草にしがみ付いている姿は細長く 地元埼玉で見るショウリョウバッタだと思いましたが 近寄るとミヤマフキバッタでした このブログ最後に生きているミヤマフキバッタを載せましたが 腹部が異常に伸びています 菌の影響のようです
エントモファガ・グリリとはバッタ類に寄生する糸状菌(カビ)のことで この菌に侵されると 早朝から茎や枝に登っていき その日のうちに死を迎えます 小画像左は菌が増殖して外に出たようで この菌が拡散されバッタ類に感染するのでしょう 上越の山間部ではフキがいたるところにあるので しがみ付いているのはミヤマフキバッタだけしか見つけられませんでした

9月2日とそれ以前のエント・モファガグリリはこちらからリンク

** ヤマトシリアゲ・オス **  オンマウス  小画像はクリックで拡大

0921shiriage3シリアゲムシ科 体長:15mm内外(♀) 前翅長:14~20mm (図鑑)
ベッコウ色しているのでベッコウシリアゲと呼ぶようですが 生まれる時期で体色に変化があり 4~5月に生まれるのは黒でヤマトシリアゲ 
7~8月に生まれるのはベッコウ色でベッコウシリアゲと呼ばれ 
以前は別種扱いでしたが 同種だと分かり単にヤマトシリアゲと呼んで良いようです 蝶の仲間の春型・夏型と同じなのですね
昆虫の体液・小動物の死骸・腐った植物を食べるようですが エント・モファガグリリはどうなるのかな

** ミヤマフキバッタ **  オンマウス  
イナゴ科 体長:オス26mm内外 メス36mm内外 (図鑑)
前翅が短く幼体のようですが これ以上伸びず成体です 検索するとこの画像よりもっと翅が小さいのやら もうちょっと長いのがいます 以前はまとめてミヤマフキバッタと呼んでいたそうですが 現在では地域ごとに「◯◯◯フキバッタ」と名があるようですが ブログレベルでは「ミヤマフキバッタ」で十分です f^_^; 




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