すっかり普段の日常に戻り、
なんてことない恙ない毎日。
(年末年始の体制が終わると、日常事務のな~んてラクなことか。
…なんて言ってたら、バチが当たるかもね。経営的には大事な書き入れ時だったのでしょうから。)
このところ 出てくるときは、毎朝水たまりが凍ってる。
厚さ数mmなので、靴を乗せるとバリンと割れる。
この、バリンが好き。 子どもみたいね。
そんな気分も、ゆとりが出てきたから感じられるのかな。。
今朝、パン食べながら『さわやか自然百景』を見ました。
そうしたら、ただ自然が美しい、っていうだけじゃなく、
そういうものを超えた感動が。
愛媛の『赤石山系』です。
ここは江戸時代から別子銅山があった場所。
(偶然、複数の番組で最近この銅山の話を聞いたんです。)
その煙のために、山の植物は、かなりのダメージを受け、土まで流されてしまい、
残った岩も、特殊な成分の岩。
ふつうの植物は、とても生きていくことが出来ない。
それでも そんな岩にへばりつくようにして、
ここでも根付けるような植物、珍しい高山植物だけが根付き、花咲かせているそうです。
他では見られない、貴重な大群落もあるとか。
どの花も それぞれに本当に美しい。
なんと逞しい――。
というか、なにかを示唆してもらっているような。
自分の人生、いろんなことがありました。
ナントカ乗りきってきた、という時期も何度あったことか。
そんな 私なりの 役割もあるのかな? どんな花を咲かせられる…?