michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

かじられたのよ、カタツムリに

2022-04-14 21:06:41 | 自然

虫はさわれないけど、唯一、カタツムリだけは昔からOK。

雰囲気のんびり、おっとりで、親近感おぼえるのかも。

 

 

若い時のこと。車に乗せてもらい、カタツムリの入った飼育箱を膝に載せました。

その上に乗せた手に、かすかに何か感じた。カリカリ…。

見ると、カタツムリが、私の指をかじってた

いや、かじるってほどの口や歯は持ってないけど、私の指の指紋をかじるものだから、カリカリ…と感じたんです。

(ごく普通の、小さなカタツムリです。私の指紋は、洗濯板ほどの凹凸だったのかな)

美味しい匂いでもしたのか、よほどお腹が空いてたのか。

それとも、かじる感触が あちらさんも好感おぼえたのか――。

あの感触も、

  忘れませんねぇ。

 

 

 

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オタマジャクシを掬った、あの感触☆

2022-04-14 06:29:28 | 自然

『ちむどんどん』は、沖縄の美しい海(ほんとうに見事☆)など

自然がいっぱいで、それはそれは魅力的。

主人公は「野生児」

こういうの良いな~と思うけれど、

子どもの頃の私は ゼンゼン違ってました。

小さな庭でいつも、ちまちまと  おままごと とか。

虫も さわれなかった。(今でも)

それでも、オタマジャクシは、さわれたんです。

 

               (桜の洞に、イモリがいました。キミ、ここに住んでるの?)

 

友だちが、田んぼに誘ってくれたんです。

まだ手足の出ていないオタマジャクシが もう わんさか。

おそるおそる さわって、両手で掬って――。

  生きてる 生きてる。 精一杯。

その感触、感動は、何十年たった今でも、

ありありと浮かんでくる。

    この手のひらが覚えてます

 

 

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