(すみません、画像を90度回転させて保存したのに、アップすると直ってないんです…。)
いま私の願いごとが
かなうならば 翼がほしい
ここのところ 朝ドラで歌われていて、私の頭の中では一日中 巡り始めました。
これまで、この歌で何度泣いたことか。
10代の頃から私は曇り空の下にいました。なんとなく。
狭いアパートに家族でひしめき合う暮らし。
日曜日には、よく図書館に開館から閉館時間までこもりました。
本は手当たり次第 読み放題。(勉強も少しは…やりましたよ。)
逃避でしたね。
夢もなく、やりたいことも無い。大人になっても良いことなんてないんじゃない?
青春時代をよぅく思い返せば、楽しいことだってあったのに、全体的な印象としては暗いものが多く残っているんですねぇ。
この背中に 鳥のように
白い翼つけて下さい
こんな風に書いていると、またエンドレスでこの歌が巡ってしまいそうです。
ウクライナの方がこの歌を聴いたら、
どんな風に想われるでしょうね――。