楽しや5月 草木は萌え
小川の岸に すみれ匂う
5月の声をきくと、いつもこの歌が浮かんできて私の中を巡ってきます。
モーツアルトの子ども向け楽曲『春への憧れ』ですってね。 ↓
春への憧れ モーツァルト 歌詞の意味・和訳 (worldfolksong.com)
若かりし頃、コーラスでこの曲も歌いました。日本語に訳された『五月の歌』として。
コーラスメンバーの資格は「歌が好きなこと」だけ。素人ばかりの集団です。
指揮者も素人。この頃は、S子さん。まるで愉しく踊るように指揮してくれて、気持ちよく歌えました。
私はアルトで、ソプラノのメロディをずっと聴きながらハモっていくのが快感だった。
もちろん ウチら、ごくごく初級レベルって自覚してたけど、それなりに充実感みたいなのを感じてました。
聴こえなくなって、歌というものを歌えなくなり、残念というよりも、
楽しく皆で歌ったよね~という事実はあり、
その記憶は 大切な想い出になってますね。