母の訪問サービス、週に1度来てくださる。とてもやさしく優秀な方。
ただ、やはりこちらの耳がほとんど聴こえないので…。
ちょっと疲れちゃう時も――。
そういう心を落ち着かせ少しでも整理できたら、と思う。
彼女が母に話しかけてくださっている言葉、私に聴こえないことも多いけど、
かすかに部分的に聴こえただけでも状況などから、推測で分かることもあるんです。
それを、私が母に“通訳”することもあるので、
「娘さんの方はだいたい聴こえている」と思われているのかも。
私への大事な話は推測では不安だし、全く分からなかったりするので、お願いして書いていただくんだけど、
やはり手間なのでしょう。
書かずに言い換えて話されることもある。
こちらはグッと集中して、五感フル回転+第六感。 もう必死です。
大まかにこんな話らしい、と分かったら「はい」と言ってしまう。
書くのは、もどかしかったりする。それはよく分かるので二度目は頼みにくいんだけど、、
こんないい加減な聴き方で良いのかな、とか
心の中が複雑になる。 この頃そんな状態かな……。