minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

幸せな夜・・・

2007年05月27日 | 
 名古屋Lovely第2夜は大儀見元perが加わって、予想以上の盛り上がりだった。リハーサル中に撮った画像、うまくアップできてるといいけど。

 lovelyは2日目は本当にみんなリラックスできて最高のできばえになりましたw。

 お昼は古い友人、ドロちゃんと待ち合わせて日泰寺の近くでおいしいうなぎを食べれたし、素敵な隠れ家のような大正時代風(原田芳雄邸そっくり)の喫茶店でくさもちとコーヒーを堪能。ドロちゃんは明日東京にもどって、ヤヒロper君、竹中g君とリハーサルして、すぐに東京、名古屋、大阪のミニツアーがあるそうだ。そのあとすぐにウッドストックの家に帰るらしいけど、名古屋、六本木、ウッドストックの3カ所に家があるなんて凄すぎだわ!!

 リハーサルで大儀見元perちゃんと再会。「座長(元ちゃんは私の事を座長って呼ぶ)、体は大丈夫っすか?」「ありがと。もうすっかり元気で~す。」などとご挨拶もそこそこにさっそくリハーサルが開始。

 カナビスの細かいきめなどを練習し、充実しまくり。ステージからはみ出たところに元ちゃんのコンガがセットされたのでいつもより遠くにいる感じだ。新曲の「Desert Rose」はコンガとサックスだけで始まるので一音たりともずれる訳にはいかない、とっても緊張感溢れる曲。「ざちょ~、コンガの音聴こえないんなら、こっちに来て一度吹いてみれば?」と言われたので元ちゃんとコスマスの間で吹いてみると、とっても演奏しやすい。じゃあ、この一曲だけコンガのところまで行って吹くわって事になった。

 それにしてもリハーサルからみんなにっこにこ。元ちゃんが参加しただけでリズムの芯がぴしっとなってコスマスと大儀見元perの2パーカッションがうねり、躍動する。こんな2人のパーカッションの上で演奏できる幸せをひしひしと感じながら、本番もこのまま自分はお客さんでもいいな、と思ってしまう・・・w。小畑師匠のたこくらげのラストソロで涙が出そうになった私って・・・(ってすっかりお客さん?)。

 なかなか東京でもできない、Mingaオールスターズ。またやりた~~~い!!!!!!!!名古屋LOVELYの夜はこうして更けていったのであります。