「どんなに高い素晴らしいオーディオで音楽を聴いても、生演奏には絶対に勝てません。だからこそ、生のジャズを聴かないといけないんです。オーディオに関わるかぎり、沢山の人たちに紗知たちのような本物の演奏を、本当に良い音を聴いてもらいたいんですよ。内田先生(岡崎のジャズを支えて来た偉大なる先生)のやってきた事を引き継いで、自分が出会ったミュージシャンたちを応援してあげたいんだよね。」
名古屋の興奮さめやらぬまま、小畑氏、元ちゃんたちと別れて私たちは岡崎へ向かった。岡崎には昔から私のグループを応援し続けて下さっている、オーディオ会社に勤務するSさんのお宅がある。
12月に矢作ジャズナイトを企画し、大成功をおさめたのだが、そのコンサート終了後、主催者打ち上げバーベキューパーティがSさんのお宅で用意された。
ご馳走が山ほどでて、採れたてのおばあちゃん手作りお野菜やら、バーベキュー(とろけるような飛騨牛!)に舌鼓をうち(昨年12月のブログ参照)、オーディオルームのどでかいスピーカー(きっとマニアなら涎ものなんだろうけど、でかいとしか書けない無知な私)と迫力あるサウンドに感激していた私に「ここは第2の我が家だと思って、いつでも私たちの家に泊まりに来て下さいよ。」とおっしゃって下さったので、図々しくもツアーの途中で立ち寄らせて頂く事になったのだ。
そのときに「このオーディオルームで演奏会やれますね。」と話をしたのがきっかけで、今回本当に演奏する事になっちゃったw。しかも庭ではバーベキューの用意が完璧。Sファミリーを中心にチームワークも素晴らしく、お料理が次々と用意され、ぞろぞろと親しい人たちが30人くらいやってきた。Sさんのお宅にはたいてい留学生がいて、こういう大人数のパーティに慣れているご様子。しかもSさんの奥様にお料理を習いに来る方が大勢いらっしゃるようです。流石!
ニコニコ笑顔のYさん。彼は前日「lovely」にも来て下さっていた。名前は忘れていたけど、顔を見た途端「あ~飛騨牛さんですね!」って、すみません(汗)。いつもおいしい飛騨牛を飛騨高山から持ってかけつけてくれるのだ。「今回は穫れたての山ウドも持ってきましたよ。」
Sさんの周りには本当にユニークな人たちが大勢集まる。顔は舘ひろし系、首にスカーフを巻いて羽飾りのついた帽子にコサージュのついた特別オーダーのステッキを持った、大変ユニークなおじさんを紹介された。
「紗知、この人、モーツァルト。」月光仮面とモーツァルトが合体したようなコスチュームのおじさんもいる。「あの人は一体誰だ?」とラブリーが終わったあとも話題の的だったけど、Sさんによれば「彼はふだんは農家でトラクタに乗って、菊の栽培をしているおじさん」という事だったのでびっくり。世の中には本当に楽しい人々が沢山いるのだなあ。
オーディオルームでのコンサート、「つばかぶり席」で聴いてくれたおじいちゃん、おばあちゃん、全ての老若男女がノリノリで生演奏は初めてだけど涙が出る程、感動しました!と大喜びの人たち。
「ちゃっちゃっと終わって、早く飛騨牛を食べましょう!」なんて言いながらもアンコールまでしっかり演奏し、三々五々庭に出て宴会が始まる。よいお天気に恵まれ本当にラッキーでした。
食事も演奏も終わって、半分くらいのお客様がお帰りになったあと、庭であまりに気持ち良いのでコスマスが一人でコンガを叩き出す・・・月夜のコンサートが始まった。
そうなると、気持ち良さそうで私も黙っちゃいられない。コンガに合わせてサックスを吹き始める。あれ、新ちゃんと利樹がいないなあ。と思っていると新澤君がハーモニカで参戦してきた。
最後まで利樹は登場しなかったが、ワインの飲み過ぎですっかり酔っぱらって熟睡していたそうだ。
月の下のコンサート、なんて良い気分だろう。贅沢なひとときをみんなで分かち合えた夜だった(利樹以外)。1時間後に起きてきた利樹はそこから夜中3時までワインをまた飲み続け・・・メタボリック化はどんどん進んでいく。
名古屋の興奮さめやらぬまま、小畑氏、元ちゃんたちと別れて私たちは岡崎へ向かった。岡崎には昔から私のグループを応援し続けて下さっている、オーディオ会社に勤務するSさんのお宅がある。
12月に矢作ジャズナイトを企画し、大成功をおさめたのだが、そのコンサート終了後、主催者打ち上げバーベキューパーティがSさんのお宅で用意された。
ご馳走が山ほどでて、採れたてのおばあちゃん手作りお野菜やら、バーベキュー(とろけるような飛騨牛!)に舌鼓をうち(昨年12月のブログ参照)、オーディオルームのどでかいスピーカー(きっとマニアなら涎ものなんだろうけど、でかいとしか書けない無知な私)と迫力あるサウンドに感激していた私に「ここは第2の我が家だと思って、いつでも私たちの家に泊まりに来て下さいよ。」とおっしゃって下さったので、図々しくもツアーの途中で立ち寄らせて頂く事になったのだ。
そのときに「このオーディオルームで演奏会やれますね。」と話をしたのがきっかけで、今回本当に演奏する事になっちゃったw。しかも庭ではバーベキューの用意が完璧。Sファミリーを中心にチームワークも素晴らしく、お料理が次々と用意され、ぞろぞろと親しい人たちが30人くらいやってきた。Sさんのお宅にはたいてい留学生がいて、こういう大人数のパーティに慣れているご様子。しかもSさんの奥様にお料理を習いに来る方が大勢いらっしゃるようです。流石!
ニコニコ笑顔のYさん。彼は前日「lovely」にも来て下さっていた。名前は忘れていたけど、顔を見た途端「あ~飛騨牛さんですね!」って、すみません(汗)。いつもおいしい飛騨牛を飛騨高山から持ってかけつけてくれるのだ。「今回は穫れたての山ウドも持ってきましたよ。」
Sさんの周りには本当にユニークな人たちが大勢集まる。顔は舘ひろし系、首にスカーフを巻いて羽飾りのついた帽子にコサージュのついた特別オーダーのステッキを持った、大変ユニークなおじさんを紹介された。
「紗知、この人、モーツァルト。」月光仮面とモーツァルトが合体したようなコスチュームのおじさんもいる。「あの人は一体誰だ?」とラブリーが終わったあとも話題の的だったけど、Sさんによれば「彼はふだんは農家でトラクタに乗って、菊の栽培をしているおじさん」という事だったのでびっくり。世の中には本当に楽しい人々が沢山いるのだなあ。
オーディオルームでのコンサート、「つばかぶり席」で聴いてくれたおじいちゃん、おばあちゃん、全ての老若男女がノリノリで生演奏は初めてだけど涙が出る程、感動しました!と大喜びの人たち。
「ちゃっちゃっと終わって、早く飛騨牛を食べましょう!」なんて言いながらもアンコールまでしっかり演奏し、三々五々庭に出て宴会が始まる。よいお天気に恵まれ本当にラッキーでした。
食事も演奏も終わって、半分くらいのお客様がお帰りになったあと、庭であまりに気持ち良いのでコスマスが一人でコンガを叩き出す・・・月夜のコンサートが始まった。
そうなると、気持ち良さそうで私も黙っちゃいられない。コンガに合わせてサックスを吹き始める。あれ、新ちゃんと利樹がいないなあ。と思っていると新澤君がハーモニカで参戦してきた。
最後まで利樹は登場しなかったが、ワインの飲み過ぎですっかり酔っぱらって熟睡していたそうだ。
月の下のコンサート、なんて良い気分だろう。贅沢なひとときをみんなで分かち合えた夜だった(利樹以外)。1時間後に起きてきた利樹はそこから夜中3時までワインをまた飲み続け・・・メタボリック化はどんどん進んでいく。